頑張る

里山の紅葉も一段落してケヤキの葉っぱなどはもうすっかり落ちてしまいました。

そんな中、庭の花達はまだまだ頑張っております。
コスモスとシソでカバーリングされてた庭もそれらが取り払われて開放的になっています。
今、一番地面を広くカバーしているのが、
アリッサムの白とサルビアコクシネアの赤で紅白めでたく庭を飾ってくれてます。


紅白と言えばこちらのチェリーセージも秋頃から、
赤一色から完全にハッキリと紅白の花弁に変身して咲き続けています。
そしてさらにその下の地面を這う様にヒメツルソバのピンクが広範囲に拡がっています。


ブルー系の花も白や緑と良くあって里山にとっては好きな花の一つです。
シナワスレナグサはコボレ種で毎年花を咲かせどんどん範囲を広げていっています。
フユシラズの黄色い花とコラボってます。

レースラベンダーの紫は少し背丈も高くってアリッサムの絨毯の上で風になびいています。


花達ばかりでなく庭の実の方も頑張っています。
小さな小さなワイルドストロベリーの赤い実が、
小さな小さな白い花と一緒にこちらも紅白でコラボってくれてます。


そしてこの時期ならではの、
ナンテンの赤い実が今年は豊作でたわわに実っています。


して、どん尻に控ぇ～しわ、
ドカァーンと一発、冬の花火と思し召せ、
これぞ浪花の「スミダの花火」とキタモンダ。（表題写真）

浪花のひなさんから頂いたアジサイを地植えしたものが、
一つだけずぅ～っと咲き続けています。
本当は花はとっくに切り落とさないといけないはずですが、
何分しぼまずに艶やかなまま咲いているのでついついそのままにしてきました。
「浪花モン」はよう頑張ってまっせッ。