ホームセンターから注文していたL曲の部品が入荷しましたの連絡があり取りに行ってきました。
全ての部品が揃ったので早速製作に取り掛かりました。
天気も良くない事だし倉庫の中で作業をしました。
ロケットストーブ製作の過程を記録しておきます。
1.下のペール缶に焚口用の穴を開けます。
煙突の直径106mmより少し大きめにグラインダーで12分割に切り裂きます。
2.中央部を万能バサミで切り落とします。
3.12分割した部分を缶の内側に折り込むと煙突が通る穴が開きます。
4.90度エビ曲の部品を缶の中から穴の外へ通します。
5.穴から出て来ているエビ曲の部品に外からL曲の部品を挿入します。
6.次に上部のペール缶の底をジグソーを使って丸く切り取ります。
7.切り取った底の部分の中央部を煙突の直径より大きく切り取ります。
8.上のペール缶を下のペール缶に差込んで固定させる為にボルト(5mm)締めを行います。
下のペール缶の取っ手は不必要なので取ってあります。
9.エビ曲の上に半直筒の部品を接合して煙突の出来上がりです。
10.煙突の部分をペール缶内で固定する為にエビ曲部分まで赤土を入れその上にパーライトを入れます。
パーライトは軽量ですからストーブ全体の持ち運びが楽になります。
11.パーライトを上から押さえるのと五徳の安定設置の為に「7.」で作成したペール缶の底を置きます。
12.倉庫内を探していたら丁度106mmの直径にピッタシあった五徳と
黒いカバーが出て来たのでこれを組み合わせて出来上がりです。
製作過程での注意点はいくつかあります。
特に電動器具が無くっても金切りバサミやナイフとかを利用してでも作れると思います。
また金物を切ったり穴を開けたり磨いたりするので目や手に怪我をしない工夫が必要です。
そこらを守ればあまり細かい精度を気にしないで作れます。
今回はたまたま良い五徳が手に入りましたが、
無い場合は自分で作ったり古道具屋さんで探してくるのも一つの楽しみかも知れません。
さていよいよロケットエンジンスタートといきますか。
次回へ続く
全ての部品が揃ったので早速製作に取り掛かりました。
天気も良くない事だし倉庫の中で作業をしました。
ロケットストーブ製作の過程を記録しておきます。
1.下のペール缶に焚口用の穴を開けます。
煙突の直径106mmより少し大きめにグラインダーで12分割に切り裂きます。
2.中央部を万能バサミで切り落とします。
3.12分割した部分を缶の内側に折り込むと煙突が通る穴が開きます。
4.90度エビ曲の部品を缶の中から穴の外へ通します。
5.穴から出て来ているエビ曲の部品に外からL曲の部品を挿入します。
6.次に上部のペール缶の底をジグソーを使って丸く切り取ります。
7.切り取った底の部分の中央部を煙突の直径より大きく切り取ります。
8.上のペール缶を下のペール缶に差込んで固定させる為にボルト(5mm)締めを行います。
下のペール缶の取っ手は不必要なので取ってあります。
9.エビ曲の上に半直筒の部品を接合して煙突の出来上がりです。
10.煙突の部分をペール缶内で固定する為にエビ曲部分まで赤土を入れその上にパーライトを入れます。
パーライトは軽量ですからストーブ全体の持ち運びが楽になります。
11.パーライトを上から押さえるのと五徳の安定設置の為に「7.」で作成したペール缶の底を置きます。
12.倉庫内を探していたら丁度106mmの直径にピッタシあった五徳と
黒いカバーが出て来たのでこれを組み合わせて出来上がりです。
製作過程での注意点はいくつかあります。
特に電動器具が無くっても金切りバサミやナイフとかを利用してでも作れると思います。
また金物を切ったり穴を開けたり磨いたりするので目や手に怪我をしない工夫が必要です。
そこらを守ればあまり細かい精度を気にしないで作れます。
今回はたまたま良い五徳が手に入りましたが、
無い場合は自分で作ったり古道具屋さんで探してくるのも一つの楽しみかも知れません。
さていよいよロケットエンジンスタートといきますか。
次回へ続く
ロケットストーブは年末に瓦製のものを拝見していましたね。
今度は空き缶を使用して工作された「優れもの」のようで、その威力がどれほどあるのかその報告が楽しみになりました。
作品が出来ていく過程をつぶさに眺めていますが、手堅いお仕事振りで出来上がりを見て、その完成度にうなりました。
火入れ式の最初に調理されるのは矢張り湯沸しなのでしょうかそれとも焼き芋から入るのかその点にも興味が涌きました。
毎回お写真を拝見するたびにさすが~、すごい!と感動します。
特に今回のロケットストーブも完璧ですね。
続きが楽しみです。
我が家の旦那にもお写真を見せて勉強させたいです。
初めて作る場合ちょっとしたところが分かり辛いことがあります。そこでもしやの参考の為にこれでもかの缶の写真を多く載せてしまいました。
瓦ストーブは原理と理解の為のものでしたが、今回のペール缶のは持ち運びが出来て非常に良い仕上がりになりました。
>湯沸しか焼き芋か?
いいところをついてきましたね。
次回の「点火」をお楽しみ下さいませ。
完璧とまではいっていないと思いますが、そこそこ楽しめました。
このロケットストーブは東北地方への災害対策用としてボランティアが無償で送っている優れものです。
そちらでもいざという時の為にお一つ如何ですか。