走り納め

今年も残すところ後僅かです。
海も行ったし、山も行ったし、川も行ったし、色々なところで楽しい思い出をいっぱい作りました。
季節季節の題材というのもあって、
早春の初々しい感じから、梅雨時のしっとり感、夏の暑さにも負けない蛍や怪談のお話し、
日仏親善海遊び、秋の収穫の喜び、関東襲撃旅行、
この冬のどないなっとんやといった凍死寸前の冬眠状況をよくぞ書けたもんです。
これも偏に世界中の犬猫ついでに人々様のヨイショの賜物でここまでやってこれたと思っております。
感謝感謝様で御座いますです。

一番楽しんだのはやっぱ里山でしょうか。
毎日のお散歩で、代わり映えはしませんがそれでも飽きもせず良く走ったものです。
そんな訳で本日は、今年の走り納めということで一っ走りしてきました。

高速道路脇のこの草っぱらはオイラの縄張りです。
殆ど人影は見当たりませんが、高速道路からの目が光っているので、
そんじょそこらの軟な走りは見せられません。
相手は高速ですから、こちらもそれに見合った走りをしなくっちゃあね。


走るだけではあまりにもおバカ燦なので、たまには片足上げてスピンの荒業です。
これを見たらなら、真央ちゃんも静香姉もミキティーも腰を抜かすだろうて。
トリノへの補欠選手はオイラにお任せあれ！！
どりゃあぁぁ～～～っと。


最後には、高速道路からでもさらによく見える様にと斜面の上に駆け上り、
ヨイショッと。

どや、これでよう見える野郎。
ポーズを決めて、・・・・・・ハイ、ちょっと松ってや。（表題写真）

まあざっと、何時もの調子で今年最後の爆走を無事終える事が出来ました。
帰って来て玄関横をふと見ると、
おやまあこざっぱりに竹垣が出来ているでは御座いませんか。（ちょっとシラケ酉、カァ～飛んでった）

何々、最初の写真が「松」で今度は「竹」やと、よくもまあ白々しい。
まさか今時、「梅」は無いはな。
と、思うだろう、そこは何でも出してくる里山よ。
侮っちゃあいけんよ。
そう言えば、今年は、赤いシリーズとか、
最近では干柿、竹垣、年賀ハガキの「ガキ」シリーズってえのも有ったな。
つでに、rakugakiさんも一つ花を添えてくれよったな。

今年二回目の「松竹梅」シリーズ、上手く完結するんかいな。
まあ、見とれ。
それでは、皆々様には良き年が訪れますように・・・・・






来年まで「梅」なら。