里山・燦のものがたり

瀬戸内海の里山で生息する里山犬・燦(ダルメシアン)の活動
ものがたりです

冬のユリ

2020年01月09日 | 
本来ならば固い茶色の筒状から風に任せて一杯種をひらひらと蒔き散らし済みで、
今は筒状のガラだけを茎の先に付けている状態です。


その株元から新しく茎を伸ばし蕾を付けて花まで咲き出して来ました。
この様な寒い時期にも咲く強い植物なんですね。
花の少ない時期ですから庭を少し彩ってくれます。
タカサゴユリでしょうか。






強いと思ったら外来種の駆除対象植物だそうですが、
オオキンケイギクみたいに他の在来植物に多大な影響を与える様にも思われないですが、
それでも繁殖力は大きそうですから特別に庭に植える事は止めた方がいいんでしょうね。

そう言えば種の飛び方が半端じゃないですね。
枯れた筒状の物を手で揺さぶれば桜吹雪の様に飛び散っていました。

球根だから毎年同じ場所に現れます。

こちらも繁殖力では負けていませんオルレアですが、
早くもこぼれ種から白い花を咲かせだしました。


これは駆除対象ではないでしょうが、
結構あちらこちらから生えて来て他の花に影響が出る場合が有ります。
要らない場所では抜くようにしています。

無難なのはビオラやパンジーですかね。


この時期少しでも花が咲いているとホットします。

コメント (6)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 正月テント | トップ | 里山食堂2020 »
最新の画像もっと見る

6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんにちは (多摩NTの住人)
2020-01-10 08:39:24
ユリの果実の枯れ姿は当地でも良く見掛けます。オルレアがもう咲いているのですか。早いですね。
返信する
多摩NTの住人 さんへ ()
2020-01-10 16:46:26
やはり繁殖力が凄いですね。
全国に行き届いているんですね。
オルレアも大分咲き出しました。
この花は、花の期間が長いから大分楽しめます。
返信する
寒に見る花 (ぶちょうほう)
2020-01-11 10:17:26
燦様 こんにちは
寒に入って、相変わらずの暖冬基調ですが、寒さが身に沁みてきましたね。
そんな時に百合の花を見るのですから、これは驚きました。元気ですね。
ビオラの下の竹の褥は燦様の作品でしょうか。
返信する
ぶちょうほう さんへ ()
2020-01-11 16:45:37
このユリはやはり暖冬傾向だからあちらこちらで咲いているのでしょうか。
外来種ですがそれなりに見栄えがします。

竹はちょっと華やかな金竹と言う種類です。
あまり金色関係には縁のない里山ですから、せめて竹でもと思って飾って有ります。
返信する
外来種はつよいのでしょうか。 (ととろ)
2020-01-13 21:30:05
燦さま、まだまだ暖かなほわっとしたような冬日和が続いております。
 庭の蝋梅や侘助が盛りですが、燦様のお庭でへ
冬の百合が咲いているんですね。外来種ですが。
優し気な白地にピンク色で、和の感じを受けるのですが。
外来種は花や生き物でも強いみたいですね。
TVで『池』をさらえるという番組があって、時々見ているのですが、外来種の魚や亀は強くて繁殖力も旺盛なようですね。
・・・最近の世相を観ていると日本もそのうち外来種の人達に席巻されるのかも‥なんて危惧を感じたりします。北海道や阿蘇当たりの土地、かなり日本の手を離れていますし、京都もと聞きます。
 あら、おかしな方向に話が進んでしまいました。
 
冬も花があるお庭いいですね。
返信する
ととろ さんへ ()
2020-01-14 15:29:37
正に暖冬ですね。
植物にも動物にも外来種は強いですね。
在来種が淘汰されて環境が変わっていくのが恐ろしいですね。
人間も地球の外来種だけにはなって欲しくないですね。


返信する

コメントを投稿

」カテゴリの最新記事