斑入りカンナ

パイプの骨組みだけになっているハウスの中では、
東側の五分の三程に三筋畝を作って野菜を作っていました。
サツマイモ、大根、ニンジン、カボチャ、ウリ、その他の葉っぱ物とか。

３～４年前位から南の筋にはキクイモを作る様になりました。
その横の真ん中の筋にサツマイモを植えましたが、
キクイモの横の並びのサツマイモには全然芋が出来ませんでした。
キクイモの肥料食いにやられた感じです。

そんなこんなで野菜はキクイモとニラだけにして、
他には花等を植えてハウス内をガーデン風にしようと思いました。

西側の五分の二程には、
少し前に割り竹をハウスの上に置いてシェードガーデンとしてありました。
ちょどその境には自生のキバナコスモスが背を高くして遮っています。


そこから東側を見ますと、
キクイモがハウスの天井を突き破って壁を作っています。
ハウスの真ん中位にもヤブカラシ様のツタが天井を覆いシェードを作っています。
キクイモに近い真ん中の畝には、アガパンサスとキャットミントのコーナーにしてあります。
シーズンにはブルーの花が見られることでしょう。
北側の畝には元々自生しているシソとエゴマを少し並べ替えたりしています。


東側から見てもキクイモの壁が見事です。


この時期あまり花は有りませんが、所々にニチニチソウとかジニアを植えて有ります。

西側のシェードガーデンには、
元々紫陽花とかイチジクとかツワブキ等を植えて有ります。
また夏越し様に剪定したフクシアをハンギングして有ります。


少し真ん中のコーナーに小さめの円形の花壇を作りました。


元々はジャーマンアイリスを幾つか植えて有りましたが、
そこへオオバナイチゲやホタルブクロ（紅白）の花と、
イワミツバやラミウムのカバーリングと、
アクセントとしてお気に入りの斑入りのカンナ（シュトットガルト）を植えました。

カンナは夏には爽やかな色合いの斑入りで水やりも楽しいです。




また嬉しい事に２本の新芽もグングンと背丈を伸ばして来ています。
どの位大きくなるのかが楽しみです。