里山・燦のものがたり

瀬戸内海の里山で生息する里山犬・燦(ダルメシアン)の活動
ものがたりです

里山閑話

2013年10月23日 | 
10月にも関わらず台風が次から次へとやって来て、
地球温暖化の影響がこんな所にも出て来ているのでしょうか。
生命で満たされている宇宙船地球号ですから、
こんなヤツが出現しても何の不思議もありませんが、
人間にとって危険な奴は悪い奴で、それ以外は良いヤツとなりますね。
ところで人間は地球にとって良いヤツか悪いヤツかどっちなんでしょうか。

読書の秋、食欲の秋、思考の秋、嗜好の秋、紫香の秋・・・・・・
う~ん、秋にも色々付けられるものですね。

読書は相変わらずブックオフの一冊100円を主体に読んでいます。
食欲は、やはりサンマにスダチが馴染みがあっていいですね。
思考といっても桜の樹の下で鼻くそホジホジしながら地面の蟻を見て考えるような事ですから、
鷹が知れています。鷹じゃなくて鳶が知れていると言わないのは何故か?

と言うことで、突然わらじの話題に突入します。
近くの庵の役員をやって今年で2年目です。
そして来年の3月いっぱいで役員を交代します。
役員のお仕事は、お彼岸の時に花をいけたり、盆正月の祭事とかお賽銭の集金とか位です。
そんな折突然、今度の正月までに大わらじを奉納したいという話が持ち上がりました。

庵の正面右側に高さ3m近くの大わらじが飾られています。

昭和54年に庵は再建されましたが、この大わらじはそれ以前から有ったと言われていて、
作らてからもう40年以上は経っているだろうとの事です。
当時主になって作られた方達はもう既に他界されている方が殆どで、
どの様にして作りどの様にして奉納したかを詳しく知っている人は居ない状況です。

大わらじをプロとして作り奉納している集団も有るみたいですが、
今回地元の有志が手作りして奉納したいということで動いているみたいです。
ミニわらじは作ったことがありますが、大わらじにはそれなりの作り方がある事でしょう。

さて無事奉納されるか、またこちらとしてどんな協力ができるか、
今後の大わらじ奉納プロジェクトを楽しんでいきたいと思っています。

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2 コメント

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楽しみですね (オイノコ)
2013-10-26 21:12:07
お次は巨大わらじですか!
なんだか楽しそうなことが満載ですね。
途中経過楽しみにしております♪
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オイノコ さんへ ()
2013-10-28 17:12:46
そうです。
ダンダラボッチが履きそうな大きなわらじを作ります。
作り手は70代80代のお年寄りが殆どですから、
上手く作れるか心配ですが、物作りは準備から試行錯誤しながら作るのが面白いですからね。
神様は出来不出来をとやかく言う人、いや神様ではありませんから、ワイワイ言いながら協力していきたいと思っております。
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