七草
2006年01月06日 | 里
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/a0/6a017e0bfc3e7ebf377f7689125f6e98.jpg)
せりなずなごぎょうはこべらほとけのざすずなすずしろ。
これを、民謡調の高い声で唄っても良し、浪曲調でも良いですね。
また、読経スタイルで低い声で唸ってもいいかも知れませんね。
平安の古い昔から、これ等を入れた七草粥が食べられていたと言いますから、
日本古来の歌にも合う訳ですね。
昔の人は、明日1月7日にこの七草粥を食べる習慣があったそうです。
今でもその習慣は残っているようですが、里山は今まで一度もこれを口にしたことは有りません。
昔は近くの野原へ行けば、すぐに見つかる身近な存在だったんでしょうね。
まだ寒いこの時期に青々としたこれ等の植物を食べることで、
健康にも良く、待遠しい春の先取り気分を楽しむということだったんでしょうか。
近くの野原と言えば、正しく里山のことです。
昔の里山は、この様な草々で覆われていたんでしょうね。
七草とは里山の草ということが言えるんでしょうね。
七草粥=里山粥と言える訳ですね。
現在の里山ではこの七草の内どれだけが身近に見られるのでしょうか。
それではという訳で、里山周辺を散策してみました。(まあ、何時もの燦歩ですけどね)
田んぼの畦道とか、休耕田なんかに「なずな」(ぺんぺん草)はいっぱい見られますね。
そして、大体その周辺には「ほとけのざ」が見られることが多いです。
でも、七草で言うところの「ほとけのざ」とは実は、「タビラコ」のことらしいです。
これは、まだよう見つけて(認識して)いません。
ちょっと、ピンボケの「なずな」と本物の「ほとけのざ」です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/0e/7f/9aab7f245355ab999c3ea98a805a2ff9_s.jpg)
「せり」も近くに小川が無いので見ていません。
「ごぎょう」とは「ハハコグサ」のことで、これも認識しておりません。
「すずな」これは「かぶら」のことで、もちろん里山の畑に植わっております。
「すずしろ」これは「大根」のことで、これもまた里山に植わってります。
残るは、「はこべら」ですね。
これは「はこべ」のことで、ぺんぺん草と同じくらい、少し昔の人にも馴染み深い草ですね。
ちょっとした庭の隅っこにも生えていますね。
呼び方も、色々有るようで、
ヒヨコの餌にしてたくらいですから「ピヨピヨ草」なんていう所も有るみたいですね。
これをすり潰して歯磨き粉として使用するなんてことも、妙なおっさんがテレビで言ってました。
昔は身近な七草でしたが、今は段々遠ざかった存在になりつつ有りますね。
一度、七草粥を食べてみたいですね。
そんなこんなで歩いていますと、
雪雲が低く垂れ込んできて、辺りが暗くなってきました。
それと同時に、真っ白な霰が横殴りに降ってきました。
顔に当たって痛かったです。(表題写真)
あっと、言う間ですが、道路はすぐ溶けて見えなくなりましたが、
枯葉の上とか、土手際の窪みなんかにはしばらく霰の状態のままで美味しそうでした。
霰とは良く言ったものですね。
コンペイトウの様にも見えますね。
段々、燦のリードを引く力が強くなってきました。
早うせんかい、
飯じゃ飯じゃ、晩飯じゃい~。
これを、民謡調の高い声で唄っても良し、浪曲調でも良いですね。
また、読経スタイルで低い声で唸ってもいいかも知れませんね。
平安の古い昔から、これ等を入れた七草粥が食べられていたと言いますから、
日本古来の歌にも合う訳ですね。
昔の人は、明日1月7日にこの七草粥を食べる習慣があったそうです。
今でもその習慣は残っているようですが、里山は今まで一度もこれを口にしたことは有りません。
昔は近くの野原へ行けば、すぐに見つかる身近な存在だったんでしょうね。
まだ寒いこの時期に青々としたこれ等の植物を食べることで、
健康にも良く、待遠しい春の先取り気分を楽しむということだったんでしょうか。
近くの野原と言えば、正しく里山のことです。
昔の里山は、この様な草々で覆われていたんでしょうね。
七草とは里山の草ということが言えるんでしょうね。
七草粥=里山粥と言える訳ですね。
現在の里山ではこの七草の内どれだけが身近に見られるのでしょうか。
それではという訳で、里山周辺を散策してみました。(まあ、何時もの燦歩ですけどね)
田んぼの畦道とか、休耕田なんかに「なずな」(ぺんぺん草)はいっぱい見られますね。
そして、大体その周辺には「ほとけのざ」が見られることが多いです。
でも、七草で言うところの「ほとけのざ」とは実は、「タビラコ」のことらしいです。
これは、まだよう見つけて(認識して)いません。
ちょっと、ピンボケの「なずな」と本物の「ほとけのざ」です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/0e/7f/9aab7f245355ab999c3ea98a805a2ff9_s.jpg)
「せり」も近くに小川が無いので見ていません。
「ごぎょう」とは「ハハコグサ」のことで、これも認識しておりません。
「すずな」これは「かぶら」のことで、もちろん里山の畑に植わっております。
「すずしろ」これは「大根」のことで、これもまた里山に植わってります。
残るは、「はこべら」ですね。
これは「はこべ」のことで、ぺんぺん草と同じくらい、少し昔の人にも馴染み深い草ですね。
ちょっとした庭の隅っこにも生えていますね。
呼び方も、色々有るようで、
ヒヨコの餌にしてたくらいですから「ピヨピヨ草」なんていう所も有るみたいですね。
これをすり潰して歯磨き粉として使用するなんてことも、妙なおっさんがテレビで言ってました。
昔は身近な七草でしたが、今は段々遠ざかった存在になりつつ有りますね。
一度、七草粥を食べてみたいですね。
そんなこんなで歩いていますと、
雪雲が低く垂れ込んできて、辺りが暗くなってきました。
それと同時に、真っ白な霰が横殴りに降ってきました。
顔に当たって痛かったです。(表題写真)
あっと、言う間ですが、道路はすぐ溶けて見えなくなりましたが、
枯葉の上とか、土手際の窪みなんかにはしばらく霰の状態のままで美味しそうでした。
霰とは良く言ったものですね。
コンペイトウの様にも見えますね。
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段々、燦のリードを引く力が強くなってきました。
早うせんかい、
飯じゃ飯じゃ、晩飯じゃい~。
タイミングよく霰の写真が撮れましたね。
ホントにきれいな霰だこと!
こちらは、相変わらず、ピリカーと晴れてます。
空気が冷たくて肌を刺すようです。
今日は七草ですね。
こちらでは、スーパーで七草粥のセットや、七草をかごに植えたものをなどが売られています。
今日は、お飾りもとるんですよね。
来週からは休み気分も終りますね。
私は今日も月曜日も仕事なので、休み気分なんて言っていられません。
貧乏会社は、休みなしです。
七草で作ったお茶をかけるんですか、
それとも七草のまぜご飯にお茶をかけて食べるのかな。
七草料理もバリエーションがあるという事ですね。
雪もこの位の量だと可愛いもんですよね。
そちらは大変ですね。
海外旅行の為にも頑張って下さいね。
オイラはさすらいのブロガーだから、
何かを感じた時は、カメラを携帯して出掛けます。
霰も久し振りに見ましたね。
そう言えば、食べる方もとんとご無沙汰していますね。
七草粥の宅配はないんですよね。(笑)
アレレ? アラレ? 香川で霰が降りますか?
これが砂糖菓子だったら大儲けですね。
表題写真は落下中のコンペイトウが見事に活写されています。
燦様の常日頃の心がけの良さによってこんな貴重な写真が撮れましたね。
別の見方をすると、普段降らない霰が、散歩中にに現出して、燦様に天誅を下し、顔面を打ち懲らしめたとなり、全日空(ANA)おそろしやとなります。
二面性のこの世の中、どちらに受け取りましょうか?
七草粥のいくつかを食べてよく考えて見ましょう。
といっても手に入らないものばかりなので
燦さんのブログを読んで気分だけ味わっています。
私は"烏龍茶漬け"で我慢しておきます。
霰、本当にコンペイトウの様に見えますね。
年始年末の暴飲暴食で弱った胃をいたわるために食べるんですよね.
あ.それってお正月に蟹だお寿司だって言ってたはーちゃんさんにピッタリ
霰、綺麗!でも 粒がでかい!
発砲スチロールで作った偽物の雪みたいと思ってしまいました.
すみません.詩的でなくて...
ドクタースランプアラレちゃん以来です。
この日はちょっと、七草ウオッチングを兼ねていたんですが、思わぬ拾い物でした。
やはり常日頃の行いがいいとちゃぅもんですね。
と理解したいです。
はこべを食べる訓練をして置くと、
食糧難の時代にも生き延びれるかも知れないですね。