秋の足音
2012年08月25日 | 里
パンパスグラスの穂がいっぱい出て来だすと、
やはり暑い暑いといっても秋が少しずつ近づいて来ている様な気がします。
ナツメの実も大分熟してきているヤツメを見かけます。
今年はコヤツメをどうにかして食ってやろうと思っています。
田んぼは黄金色に輝いてもうすでに稲刈りがあちこちで始まっています。
キウイの下にある、大工の平っちが管理している田んぼを見ますと何やら窪んでいる所が3箇所あります。
間違いなくイノ公の仕業です。
そのままにして置くとさらに被害が拡大すると思い、状況を知らせに行きました。
早速田んぼの周りに網を張り巡らせて田んぼの中にイノ公が入らない様にしました。
そこの田んぼから幅の狭い竹薮の境を挟んで西側に、田んぼが段々になって南北に連なっています。
その竹薮の境に平っちの田んぼから水を落とす為に少し切り開いた所が有ります。
西側から平っちの田んぼを覗いたところです。
切り開いた対面の田んぼを見ますと。
物干し竿があり、シャツが干されていました。
ナンと物好きな、何もこんなところで洗濯物を干さなくってもと思いましたが、
これにはちゃんとした訳があるのです。
こちらには人間の臭いのするものが居り、何時も見張っているぞ!!
絶対入って来たらアカンけんね。
という意思表示なのです。
丁度切り開かれた竹薮に面してシャツが一つ干されています。
こう言っちゃあなんですが、
瀬戸内国際芸術祭の出展物と見ればそう見えなくも無いですけど、
イノ公に効き目があるとは思えません。
ライオンのオシッコでやってみても効き目が無かったという話を聞いた事がありますからね。
何日も洗濯をしなくって相当人間臭くなったシャツでもイノ公を撃退する事は無いでしょう。
稲を刈終えるまでには、
この様なイノ公との駆引きや諸々の攻防が里山では行われているのです。
徐々にでは有りますが、
秋の足音が聞こえて来ているみたいですね。
やはり暑い暑いといっても秋が少しずつ近づいて来ている様な気がします。
ナツメの実も大分熟してきているヤツメを見かけます。
今年はコヤツメをどうにかして食ってやろうと思っています。
田んぼは黄金色に輝いてもうすでに稲刈りがあちこちで始まっています。
キウイの下にある、大工の平っちが管理している田んぼを見ますと何やら窪んでいる所が3箇所あります。
間違いなくイノ公の仕業です。
そのままにして置くとさらに被害が拡大すると思い、状況を知らせに行きました。
早速田んぼの周りに網を張り巡らせて田んぼの中にイノ公が入らない様にしました。
そこの田んぼから幅の狭い竹薮の境を挟んで西側に、田んぼが段々になって南北に連なっています。
その竹薮の境に平っちの田んぼから水を落とす為に少し切り開いた所が有ります。
西側から平っちの田んぼを覗いたところです。
切り開いた対面の田んぼを見ますと。
物干し竿があり、シャツが干されていました。
ナンと物好きな、何もこんなところで洗濯物を干さなくってもと思いましたが、
これにはちゃんとした訳があるのです。
こちらには人間の臭いのするものが居り、何時も見張っているぞ!!
絶対入って来たらアカンけんね。
という意思表示なのです。
丁度切り開かれた竹薮に面してシャツが一つ干されています。
こう言っちゃあなんですが、
瀬戸内国際芸術祭の出展物と見ればそう見えなくも無いですけど、
イノ公に効き目があるとは思えません。
ライオンのオシッコでやってみても効き目が無かったという話を聞いた事がありますからね。
何日も洗濯をしなくって相当人間臭くなったシャツでもイノ公を撃退する事は無いでしょう。
稲を刈終えるまでには、
この様なイノ公との駆引きや諸々の攻防が里山では行われているのです。
徐々にでは有りますが、
秋の足音が聞こえて来ているみたいですね。
イノシシは稲穂を食べてしまうのですか、人間の食べるものを同じように食べるなんてこれは相当な美食家ですね。
稲を狙うとは知りませんでした。
しかも外から見られないように稲田の中に入りこんで、むしゃむしゃやるなんてかなり知能犯ではないでしょうか。
このイノシシも肉が美味しいのでやがては人間様の餌食になるのでしょうね。
イノシシを脅して遠ざけるのではなくて、美味しいもので釣って、罠で生け捕りにしたり、鉄砲でドカン! のほうが早いような気もしますが、そこはそれで皆さんの思惑も絡むことなのでしょうね。
ナツメの木は珍しくなりましたね。
漱石さんを我輩はとんと読まなくなったし、雅子さんも段々観なくなったゼヨ!。
そういえば三久アナはその後どうしているのでしょうかね。
田んぼをいわゆるヌタ場として使用しているのです。
身体に付いた寄生虫やダニを落としたり土を付けてそれらから予防するのが狙いみたいです。
従って、田んぼの稲をなぎ倒し暴れまわるから厄介なのです。
コヤツに田んぼを荒らされるとお米は臭くなり食べられないということです。
害獣駆除の対象ですから、相手も食っていくには手段を選ばないとはいえ厄介者には違いないですね。
ナツメも遠くなりにけりですか。
と思いましたが、そうは問屋が卸さなかったか~
オイノコ猟師ががんばっても、イノシシを全部退治できるわけでもなさそうですね。
年々増えているのかなぁ。
こちらは、スズメかカラスがせいぜいなので、可愛いもんですね。
でも、空を飛ぶから防ぐのも大変なのかも?
あの案山子やキラキラ光る短冊みたいなものは、効果があるのかなぁ。
イノ公もそんなに甘くは無いですね。
オイノコちゃんが100人居てもまだ猟師さんが足りないくらいでしょうね。
スズメは少なくなっていませんか。
こちらでもそんなに多いという状況ではないですね。
カラスは結構いますね。
アヤツメは雑食だから肉が美味くないのかあまり焼き鳥とかには使われないですね。
昔は収穫間近の田んぼの横でドカーンって空砲を短い時間間隔で撃っていましたけど最近はあまり聞きませんね。
案山子の効果の程は、はーちゃんが案山子になって田んぼの中で暫く立っていたら分かるかも知れませんよ。
でも、イノ公はイノ公で、腹を空かせている。なんとかかすめ取りたい。彼らは命がけです。
山でエサが見つかればいいのだけれど。いったい、彼らは何を食べているのですか。
猪鍋だけはやめてもらいたい。
田んぼはイノ公にとってお風呂みたいな物なのです。
身体を綺麗サッパリにしてお帰りになるんです。
昔の猪鍋は肉が臭いイメージでしたが、
ちゃんと精肉したイノ公の肉はぜんぜん臭みも無くうんまいですよ。
シャブシャブなんか最高ですよ。
ああ、ヨダレが出てきた。
一度チャレンジしてみて下さい。