龍木の門
2017年04月06日 | 里

以前タモリさんの番組で鉄道の始点終点(ターミナル)駅を訪れるというのが有りました。
哀愁の有る語り口で結構引き込まれる内容でした。
突然ですが、ふと入口出口にも何か通じるものがあるのではないかと思いました。
そこで我が家の入口出口に注目してみました。
旧ハウスは錆びた鉄パイプだけを残した形で裏庭横に隣接しています。
特にビニールを被せて何かを作ろうという野心は有りません。
ただビニールを被せれば災害時の一時避難所として使えるかなとは思って居ます。
ハウス内では、3畝位は取れますから路地の野菜やハーブ、草花等を作ったりもしています。
ハウス内の西側にはちょっとした憩いのスペースを作ろうとしています。
そしてそこの三方に3種類の無花果を去年植えたのが、大分新芽が出て来て大きく育ちそうです。
椅子とテーブルを置いて、黒蜜や黒甘の無花果を手でもぎ取りそこで食べながら秋風に吹かれる。
なんて想像するのもええかなって。
その旧ハウスへの入口は二か所あり、西北側と東側です。
正規には東側が正門と言った形ですが、西北側は鉄パイプを切り取って作って有ります。
入り口は鉄パイプが剥き出しなのでちょっと趣が有りません。
そこで去年海岸から拾って来た流木で門を作ることにしました。
ちょうどハウスの曲線と同じ様なカーブをした流木が2本有りましたので、
これをパイプの両脇に沿え門柱としました。
その上にもちょうどいい具合の流木を置き鳥居状の門が出来上がりました。

流木は見方によっては、空に向かう龍の様にも見えますので「龍木の門」と呼びましょう。

この龍木の門の入口から入るとそこはハウス内の空間になります。
鉄パイプで囲まれているとちょっとした異次元の世界に来た様な感じになります。

まだ、憩いの場所とまでは行きませんが、これからボチボチ作るのも良いかなと思います。
そこから出る時には解放された青いカナリアになった気持ちになります。
カナリアの気持ちに詳しい訳では有りませんが何故かそう思いました。
見慣れたハートの花壇にも大分春らしい空間が広がって来ました。
寒菜花がそろそろ終わりを向え、草も旺盛に伸びていますが、花の色彩が濃くなって来ました。



そう言えば花の期間が長いアネモネもまだこれから蕾も持ち上げようとしているものも有りますが、
そろそろ終わろうとしています。(表題写真)

龍木の門の出口を出ると里山の春が着々と進んでいます。
国道向こうの低山にも山桜が一斉に顔をこちらに向け語り掛けています。

門のあちらとこちらで違った見え方、見方が出来るのも面白いですね。
入口出口も奥が深うござんすね。
哀愁の有る語り口で結構引き込まれる内容でした。
突然ですが、ふと入口出口にも何か通じるものがあるのではないかと思いました。
そこで我が家の入口出口に注目してみました。
旧ハウスは錆びた鉄パイプだけを残した形で裏庭横に隣接しています。
特にビニールを被せて何かを作ろうという野心は有りません。
ただビニールを被せれば災害時の一時避難所として使えるかなとは思って居ます。
ハウス内では、3畝位は取れますから路地の野菜やハーブ、草花等を作ったりもしています。
ハウス内の西側にはちょっとした憩いのスペースを作ろうとしています。
そしてそこの三方に3種類の無花果を去年植えたのが、大分新芽が出て来て大きく育ちそうです。
椅子とテーブルを置いて、黒蜜や黒甘の無花果を手でもぎ取りそこで食べながら秋風に吹かれる。
なんて想像するのもええかなって。
その旧ハウスへの入口は二か所あり、西北側と東側です。
正規には東側が正門と言った形ですが、西北側は鉄パイプを切り取って作って有ります。
入り口は鉄パイプが剥き出しなのでちょっと趣が有りません。
そこで去年海岸から拾って来た流木で門を作ることにしました。
ちょうどハウスの曲線と同じ様なカーブをした流木が2本有りましたので、
これをパイプの両脇に沿え門柱としました。
その上にもちょうどいい具合の流木を置き鳥居状の門が出来上がりました。

流木は見方によっては、空に向かう龍の様にも見えますので「龍木の門」と呼びましょう。

この龍木の門の入口から入るとそこはハウス内の空間になります。
鉄パイプで囲まれているとちょっとした異次元の世界に来た様な感じになります。

まだ、憩いの場所とまでは行きませんが、これからボチボチ作るのも良いかなと思います。
そこから出る時には解放された青いカナリアになった気持ちになります。
カナリアの気持ちに詳しい訳では有りませんが何故かそう思いました。
見慣れたハートの花壇にも大分春らしい空間が広がって来ました。
寒菜花がそろそろ終わりを向え、草も旺盛に伸びていますが、花の色彩が濃くなって来ました。



そう言えば花の期間が長いアネモネもまだこれから蕾も持ち上げようとしているものも有りますが、
そろそろ終わろうとしています。(表題写真)

龍木の門の出口を出ると里山の春が着々と進んでいます。
国道向こうの低山にも山桜が一斉に顔をこちらに向け語り掛けています。

門のあちらとこちらで違った見え方、見方が出来るのも面白いですね。
入口出口も奥が深うござんすね。
鉄パイプだけのハウスは半分ビニールを張ればいいかなとも想像しながら読み進みました。
現地を見た感想では、これは蔓性の植物を這わせて自然屋根とすれば日除けにもなりハウス内はステキなカフェなんてね。(^_^.)
私もハウスの鉄骨が欲しい~。10本ほどのミニハウスに夢を託したいです。
ハート花壇も里山の山桜もとっても心癒されますね。
とても豊かな気分になれそう。ヽ(^。^)ノ
ここに設置されるべく彼方の山から川を経て海に漂って我が里海に到着したんだと思うと感慨無量です。
昔の男の子は秘密基地を作って遊んでいました。狭い閉じた自分だけの空間をこよなく愛していたんですね。
そんな気持ちを持続して爺の秘密基地的に作って行こうかなと思って居ます。
ただ今のところ一部を割竹で日除けしていますが、ツタ性の植物を這わすのも目論んでいます。
山桜がいい具合になって来ましたね。
またまた粋な思い付きを。
はるか彼方の大海原の波に洗われて、
流れ着いて、拾われて、乙な龍木の門と化す。
でっかいロマンを感じます。
この門から出入りしていたら、もしかして
異次元の世界にトランスポートなあんてことが
出来るかも。乱れなく自然の春の花園と
流木と。素敵な白昼夢がみれそうです。
この世の不思議を感じますね。
そんな世界に生きられて幸いと思います。
違う世界を垣間見るのも良いですね。
ほったらかしのチューリップは今年は花の数が少なかったり、別に植えた球根が花を咲かせたりと変化が有って面白いです。
アネモネは意外と毎年多く花を咲かせる優れものです。
花は次々と咲き花の期間が長いのも里山向きでいいヤツです。
来年は白も植えてみたいです
流木いい役目してますね
いろいろ考える燦さんの構想もすばらしいです
春の山々もえぎ色でいいですよね
青と白は良い取り合わせですね。
流木は結構取り過ぎてきたかなと思って居ましたが、それなりに所定の位置に収まって来ました。立てているだけでも面白いし手で触っても感触が良いです。
また、いい出物が有ったら取って来たいと思っております。
そちらから見えると思いますが吉野川沿いに連なる山沿いの山桜も見事ですよね。
まだ真っ盛りかな。