春の準備
2012年03月14日 | 里
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/6e/072204caad0f704300f424488c8463ea.jpg)
そんなこんなで畑の畝作りが遅れてやっと出来上がったばかりです。
今年は、道路側の畑で畝を五つ程増量しました。
昨年はコスモスがいっぱい生えていた所に大工の平っちがトラクターで荒く耕してくれたので、
そのままにして置くには勿体無いと5畝ばかり開拓する事にしたのです。
開拓する所全体に元肥と苦土石灰をまいて、耕運機で満遍なく耕していきます。
そして畝をたてて、畝の中央に条を掘ります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/35/9e/fd39ecfcebe8984f541b79e6cfa1a895_s.jpg)
掘った条の中に菜種の油粕を入れていきます。
その後土を被せながら畝の土を平らにならして行きます。(表題写真)
昨年ゴボウは大きな袋三つの中で栽培しましたが、袋ではあまり数多くは収穫できませんでした。
従って今年は新しく開拓した畝の一つを使って高畝にし栽培する事にしました。
早速、平っちのところからベニヤ等の廃材を貰ってきて、左端の畝のところに廃材で囲いを作りました。
その中にその畝筋の残りの土を入れて全体的に50cm位の高さまでかさ上げをしました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/1a/e9/2b5c4e0b73dd4e2dc31a2884f6bb7950_s.jpg)
土を入れるのは少々疲れましたが、
この廃材畝で大体40本位は収穫できるかなと思うと遣り甲斐は有りました。
採らぬ牛蒡の皮算用にはなって欲しくは無いですけどね。
これで今月下旬頃からは色々な野菜の種が蒔ける準備が整いました。
今年は、道路側の畑で畝を五つ程増量しました。
昨年はコスモスがいっぱい生えていた所に大工の平っちがトラクターで荒く耕してくれたので、
そのままにして置くには勿体無いと5畝ばかり開拓する事にしたのです。
開拓する所全体に元肥と苦土石灰をまいて、耕運機で満遍なく耕していきます。
そして畝をたてて、畝の中央に条を掘ります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/35/9e/fd39ecfcebe8984f541b79e6cfa1a895_s.jpg)
掘った条の中に菜種の油粕を入れていきます。
その後土を被せながら畝の土を平らにならして行きます。(表題写真)
昨年ゴボウは大きな袋三つの中で栽培しましたが、袋ではあまり数多くは収穫できませんでした。
従って今年は新しく開拓した畝の一つを使って高畝にし栽培する事にしました。
早速、平っちのところからベニヤ等の廃材を貰ってきて、左端の畝のところに廃材で囲いを作りました。
その中にその畝筋の残りの土を入れて全体的に50cm位の高さまでかさ上げをしました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/1a/e9/2b5c4e0b73dd4e2dc31a2884f6bb7950_s.jpg)
土を入れるのは少々疲れましたが、
この廃材畝で大体40本位は収穫できるかなと思うと遣り甲斐は有りました。
採らぬ牛蒡の皮算用にはなって欲しくは無いですけどね。
これで今月下旬頃からは色々な野菜の種が蒔ける準備が整いました。
五十数歳の頃ですからそうとう昔です。真剣に探しましたよ。場所は三重県と兵庫県に絞って探しました。
それが、いつの間にか八ヶ岳に変身しました。
これだけの重労働を続ける自信がなくなったのでした。
もう手遅れだけれど、夢だけは見ている。
オイラも同じでした。
今やっと土いじりに目覚めてきたといったところでしょうか。でもあくまでも趣味の範囲ですから無理は禁物です。少しは頑張る時もありますが、農業を志している訳ではありません。
歳と共に手持ちのクワやスキで出来る範囲の畑でお付き合いしていく事にしています。
楽しみ方は色々有りますので、夢と言わずこの春から取り掛かってみては如何ですか。
自分の身体が動く限りは、自分のやりたい事をする自由があるはずですからね。
オイラならクワを持って畑で大往生っていう手もありと思っています。
ごぼうって、収穫が大変みたいですね。
まめパパのお父さんがごぼうを作っているので、収穫のときは、一家総出でお手伝いするらしいですけど、とにかく掘るのが大変だとか。
でも、苦労すればしただけの見返りがありますよね。
写真を見て、「広いなぁ・・・」と最初は羨ましがりました。
次に記事を読み進んで、きちんと向き合っていることに脱帽しました。
我が家でもただ一度だけ牛蒡つくりに挑戦して”ヒゲ根”の失敗をした過去があります。
そこで一つだけお聞きしたいのですが、かさ上げした牛蒡の用土はフルイに掛けましたでしょうか。
我が家はそれを怠り、それが失敗の原因ではなかったかと山の神様がうるさく言います。
なんでも、土が均質でないと、根が伸びる際に固いものにぶち当たり、そこでヒゲ根になると言い張るのです。
その後は牛蒡つくりをしていませんので、あの失敗が何を原因としているのかはっきりとはしませんが・・・・。
嵩上げして高く作るというアイデアは素晴らしいですね。
40本の収穫が出来ると良いですね。頑張ってください。後押ししています。
去年はゴボウを抜くのが大変だと思って袋栽培にしましたが、抜くのにはそれ程力はいりませんでした。
確かに地中に1mも深く入っていれば掘るのが大変ですね。
今回は地上で高畝にしましたので囲いをどければ収穫がし易いと思われます。
ゴボウはハーブなので使い勝手があります。
多く収穫できたらなとは思っていますが、さて如何となるでしょうか。
その内、草ボウボウとなるでしょうが最初だけでも綺麗にして置きたいですからね。
でも、色々な物を植えて収穫する楽しみがあるので遣り甲斐があります。
ゴボウ作りも今年で2回目ですが、
育て方も去年と異なりますので初めてみたいなものですからどうなることやら分かりません。
ゴボウやニンジンみたいな細い根菜類は土の中に石ころ等硬い異物があればそこから先へは成長しません。我が里山でもニンジンなんか数センチで寸詰まりになったものも有ります。
今回のゴボウも囲いの中の土には、フルイをしていないので石ころが大分入っていると思いますが、40本と完璧を目指していないのでそこそこ楽しめたら満足だと思いたいです。
まあ里山流というところでしょうか。