逆打ち
2012年03月04日 | 雑
お遍路へ行きだしてからもう3~4年にもなるでしょうか。
未だに八十八番札所全てをお参りしている訳ではありません。
しかし近場は同じ所を数回お参りしている所もあります。
そんな訳で今年は気持ちも新たに再出発をしていきたいと思っているところです。
そんな折、今年は閏年でお遍路は「逆打ち」がものごっつうええというお噂を聞いてしまいました。
「逆打ち」と申しますのは、以下にネットからの転載です。
お遍路では札所を巡る順番に決まりはありません。
お遍路で札所にお参りすることを「打つ」といい、
四国を時計まわりに巡ることを「順打ち」、反時計まわりに巡ることを「逆打ち」といいます。
一般的には「順打ち」が基本とされていますが、「逆打ち」の方が功徳が大きいとされています。
その理由としては、弘法大師が順打ちで四国を巡っていることから、
逆打ちのほうが大師に出会いやすいということ、
へんろ道が順打ちを基本として作られている為、逆打ちのほうが巡礼することが難しいとされている為です。
実際にへんろ道では案内板や道しるべが順打ちを基本に設置されている為、逆打ちは初心者の方には巡りにくいです。
「打つ」の語源は、以前、お寺を参拝した際に巡礼者が柱や壁に木製・銅製の納札を打ち付けていたことに由来しています。
さらに今年は閏年と言うことで特別な歳、御利益も4倍位にはなる筈です。
そんなこんなでお遍路観光ツアーも目白押しの状況になっているみたいです。
ちゅうことで里山も一般ピーポーと同じく同じ舟に乗るタイプですから、
早速近場にある88番札所大窪寺へと山間部を通って巡礼を開始しました。
勿論車でオイラも便乗です。
88番最後の札所は結願の寺、大窪寺です。
後ろに修行の山を配置してどっかりと本堂が暖かく迎えてくれます。
御本尊は薬師如来という事で瑠璃光殿の文字が正面上にかかっています。
その他本堂に関する仏教の御詠歌や真言の文字も見えます。
そしてこちらは「同行二人」の元になっている有名な御詠歌の碑も有りました。
多くの札所の境内には必ずといっていいほど大きなご神木があります。
ここにもまだもう少し先の春を待ちつつ枝ばかりの大銀杏が、寒空に向かって凛として立っていらっしゃいました。
オイラも舟に乗り遅れるわけにはいきません。
でも絶対「運」が付くぞと思っていても、早速「ウン」を落としてしまいました。
いやいやまだまだ修行が足りませんね。
この日は、87番長尾寺、86番志度寺、85番八栗寺、84番屋島寺までと逆打ちしました。
天気も良く大型バスでのお遍路観光バスツアーの団体さんが多かったです。
オイラも負けずに「同行二人」+ワンで頑張るぞ。
精進精進、
感謝感謝。
未だに八十八番札所全てをお参りしている訳ではありません。
しかし近場は同じ所を数回お参りしている所もあります。
そんな訳で今年は気持ちも新たに再出発をしていきたいと思っているところです。
そんな折、今年は閏年でお遍路は「逆打ち」がものごっつうええというお噂を聞いてしまいました。
「逆打ち」と申しますのは、以下にネットからの転載です。
お遍路では札所を巡る順番に決まりはありません。
お遍路で札所にお参りすることを「打つ」といい、
四国を時計まわりに巡ることを「順打ち」、反時計まわりに巡ることを「逆打ち」といいます。
一般的には「順打ち」が基本とされていますが、「逆打ち」の方が功徳が大きいとされています。
その理由としては、弘法大師が順打ちで四国を巡っていることから、
逆打ちのほうが大師に出会いやすいということ、
へんろ道が順打ちを基本として作られている為、逆打ちのほうが巡礼することが難しいとされている為です。
実際にへんろ道では案内板や道しるべが順打ちを基本に設置されている為、逆打ちは初心者の方には巡りにくいです。
「打つ」の語源は、以前、お寺を参拝した際に巡礼者が柱や壁に木製・銅製の納札を打ち付けていたことに由来しています。
さらに今年は閏年と言うことで特別な歳、御利益も4倍位にはなる筈です。
そんなこんなでお遍路観光ツアーも目白押しの状況になっているみたいです。
ちゅうことで里山も一般ピーポーと同じく同じ舟に乗るタイプですから、
早速近場にある88番札所大窪寺へと山間部を通って巡礼を開始しました。
勿論車でオイラも便乗です。
88番最後の札所は結願の寺、大窪寺です。
後ろに修行の山を配置してどっかりと本堂が暖かく迎えてくれます。
御本尊は薬師如来という事で瑠璃光殿の文字が正面上にかかっています。
その他本堂に関する仏教の御詠歌や真言の文字も見えます。
そしてこちらは「同行二人」の元になっている有名な御詠歌の碑も有りました。
多くの札所の境内には必ずといっていいほど大きなご神木があります。
ここにもまだもう少し先の春を待ちつつ枝ばかりの大銀杏が、寒空に向かって凛として立っていらっしゃいました。
オイラも舟に乗り遅れるわけにはいきません。
でも絶対「運」が付くぞと思っていても、早速「ウン」を落としてしまいました。
いやいやまだまだ修行が足りませんね。
この日は、87番長尾寺、86番志度寺、85番八栗寺、84番屋島寺までと逆打ちしました。
天気も良く大型バスでのお遍路観光バスツアーの団体さんが多かったです。
オイラも負けずに「同行二人」+ワンで頑張るぞ。
精進精進、
感謝感謝。
私の叔母は4回も順打ちで回っており、その札でもって大きな屏風も作ってあります。
もう相当な年だから、ちょっと無理かもしれない。
わんちゃん、その格好は、踏ん張っている最中ですか。いかにも燦さんらしい。
巡拝記念に「きじ打ち」とはおったまげました。
88~84とされて残るは83ヶ寺ですね。今年はこの勢いで全寺を巡られますか?
三河からも巡礼のツアーバスが出ていますが概ね5度くらいに分けているようです。
で、そのツアーを皆勤すると40万円近く掛かるようですね。
小生も一度くらいはそれに乗って行きたいと思っていますが、なかなかタイミングが合いません。
しかし途中の正解は追求せず、正解は最後に有るの精神で迷って辿り着くのもまた功徳と思うようにしています。
人によっては100回以上も巡る人も居るそうで大変な修行だなと思います。
まあ、一回位は行って置きたいものと思っています。
踏ん張って逆噴射にならないように気をつけていました。
いや今年は観光バスがすごい事になっているようですよ。一箇所に大型のバスが何台も停まっている所を見かけます。
ぶちょうほうさんのその健脚なら片目瞑ってケンケンでぶっ飛ばして行けそうじゃないですか。今年はご利益が有りそうですよ。
ぜひご検討してみては如何ですか。
ウンはついてきたと思います。
今年は良い年になるぞ~!
勿体無い事をしてしまったかしらね。
今年は辰年だから白黒も昇るぞぅ~