麺類三役揃踏み

食い物つながりで、
御当地さぬきと言えばやはりさぬきうどんですな。

人には好き嫌いと、コダワリと言うのがあってこれがいささか難物だ。
当ボスは、そんなにグルメでも無し、ここでないといけないというコダワリも無い。
なるべく近場で、いつでも落ち着いて食べれて、
そこそこ旨ければそれで良しというタイプである。

そんなボスがリピーターとなった場所が３箇所ある。
御紹介しましょう。

先ず第一に登場は、うどん、やはりさぬきうどんですね。
近場では、「六車」と云ううどんやさんがあります。

さて、メニューを見てみますと、


お勧めは「しょうゆうどん」、一番上の写真です。
どの様にして食べるかと言うと、


これから、分量や温冷等を選びます。
熱々のうどんに、自分で素早く擦ったダイコンおろしとネギ、生姜を入れ、
よくかき混ぜながら、スダチをジューっとかけ、最後にダシ醤油をグルリとかけて、
再度よくかき混ぜて、「ずうずうずっ」とノドに運ぶ。
ああ、さぬきうどんだねぇ～と言う感じになる。

二番目に登場は、日本そば、
鳴門にある「まるじゅう」と云うそばやさん。
ここは、今年も正月になって最初の「年越したそば」を食べに行った処です。
いわゆる二八そばで、「生そば」は「ワンこそば」みたいに何杯でもいけそう。
主要道路の側にある訳ではないが、「まるじゅう」の駐車場には何度行っても、
必ず関西圏ナンバーの車が数台入っている。

最後に登場は、中華そば、これで麺類三役揃踏みということですね。
これまた、鳴門にある「三八（さんぱ）らーめん」
薄いトンコツ味で昔ながらのシンプルな味だが、麺とスープが上手く合体して、
そのまま最後の一滴まで丸呑み出来る感じです。
らーめんライスを素直に注文できる感覚になるが、ここの餃子ときたものにゃ、
これまた絶対見捨てて置けない状態となる。
最後に何故か、何故か、必ず注文するのが、ここのデザート・アイスクリームなのです。
中華そばとアイスクリーム、今まで想像だにしなかったが、
ここで、初めてメニューの中にアイスクリームがあるのを見て、
試しに食べた所、
なんじゃこりゃぁ！！
目からウロコとはこの事でした。

機会があれば、お試しあれ。