サロン里楽すと自治会婦人部との合同行事です。
と言いますのも今年は燦ママが婦人部の部長も兼ねているので、
一緒にやってやろうじゃないのと言う事になりました。
オイラは婦人部では無いと思いますが、サロン系でカメラマンとして参加しました。
うどん県と言ってもうどんは食べるが、殆どの人はうどんを打ったことが有りません。
そんな訳で、一丁打ったりまひょとなりました。
そこでプロのうどん屋さんにお願いして、
うどんの生地を少し分けて頂きそれを元に数食分は試し打ちする事にしました。
後の殆どは既に麺打ちして一人分に切り分け、当日は茹でるだけにして貰っていました。
先ずは足踏みです。
踏みつける重さはそれぞれ十分、
万遍なく平たくなるまで数人に代わりながら踏んで踏んで貰います。
テーブルの上に踏んだ生地を置き、
コーンスターチを塗しながら丸棒を使って更に薄く全体に万遍なく延ばしていきます。
こちらは足で無く手で上から押し付ける様にして延ばしていきます。
初めてにしては中々の拡がり具合です。
次に折り目が重ならないように生地を折り重ねていきます。
これを屏風たたみと呼びます。
これを包丁でこれもまた上から押し切りで切っていきます。
出来るだけ細く均一に切っていくのがプロです。
が、そこは何分初心者マークですからきしめんもそうめんも混ざっています。
切った麺を皆さんで解します。
これを「もろぶた」と呼んでる箱に入れます。
これを公民館の台所に運び大きな鍋でどんどん茹でていきます。
茹で上がった物をザルに移し水で冷やします。
出来上がったものを一人前のザルに盛り付けていきます。
きざみ海苔をうどんの上に載せ、
参加者の中で食堂を経営している人が作ったつけ汁にネギや生姜、すりごまの薬味を入れて、
おまけに買って来た芋天とちくわ天を添えて食べました。(表題写真)
因みに初心者が試し打ちしたうどんとプロのうどんを食べ比べをしました。
勿論、初心者マークの方は味は同じプロの味ですが、
太さが均一でない為に茹で時間が異なりきしめん状の麺は堅かったです。
打ち所の無いうどん打ちじゃ面白くないじゃん、
とは誰かさんのうちわのお話でした。
と言いますのも今年は燦ママが婦人部の部長も兼ねているので、
一緒にやってやろうじゃないのと言う事になりました。
オイラは婦人部では無いと思いますが、サロン系でカメラマンとして参加しました。
うどん県と言ってもうどんは食べるが、殆どの人はうどんを打ったことが有りません。
そんな訳で、一丁打ったりまひょとなりました。
そこでプロのうどん屋さんにお願いして、
うどんの生地を少し分けて頂きそれを元に数食分は試し打ちする事にしました。
後の殆どは既に麺打ちして一人分に切り分け、当日は茹でるだけにして貰っていました。
先ずは足踏みです。
踏みつける重さはそれぞれ十分、
万遍なく平たくなるまで数人に代わりながら踏んで踏んで貰います。
テーブルの上に踏んだ生地を置き、
コーンスターチを塗しながら丸棒を使って更に薄く全体に万遍なく延ばしていきます。
こちらは足で無く手で上から押し付ける様にして延ばしていきます。
初めてにしては中々の拡がり具合です。
次に折り目が重ならないように生地を折り重ねていきます。
これを屏風たたみと呼びます。
これを包丁でこれもまた上から押し切りで切っていきます。
出来るだけ細く均一に切っていくのがプロです。
が、そこは何分初心者マークですからきしめんもそうめんも混ざっています。
切った麺を皆さんで解します。
これを「もろぶた」と呼んでる箱に入れます。
これを公民館の台所に運び大きな鍋でどんどん茹でていきます。
茹で上がった物をザルに移し水で冷やします。
出来上がったものを一人前のザルに盛り付けていきます。
きざみ海苔をうどんの上に載せ、
参加者の中で食堂を経営している人が作ったつけ汁にネギや生姜、すりごまの薬味を入れて、
おまけに買って来た芋天とちくわ天を添えて食べました。(表題写真)
因みに初心者が試し打ちしたうどんとプロのうどんを食べ比べをしました。
勿論、初心者マークの方は味は同じプロの味ですが、
太さが均一でない為に茹で時間が異なりきしめん状の麺は堅かったです。
打ち所の無いうどん打ちじゃ面白くないじゃん、
とは誰かさんのうちわのお話でした。
うどんと言えば讃岐。 本場の仕込みをとっくりと勉強させていただきました。
出来栄えは本当にプロと比べても遜色がないのではないでしょうか。
皆さん良い時間を持たれましたね。
もうかれこれ30年ほど前のことですが、斯くいう小生も手打ちの麺づくりに凝った時期がありました。
その後は凝り疲れで、トント作らなくなりました。
その時痛感したのはやはり均一に切ることの難しさでしたね。
それから出汁の難しさでしょうか。
鰹節などの材料代をケチってしまい、中途半端な出汁になってしまうのです。
聞くところによると、うどんの粉代よりも、出汁の材料代のほうが余程高くなるということでしたね。
さすがに女性陣と言えども麺を切るのは容易では無かったようです。
うどん屋さんは古い麺を切る道具も一緒に貸してあげようかとも言ってくれましたが、取り敢えず包丁一本で勝負する事にしました。
出汁は最初市販の麺つゆで食べよかなと言ってましたが、プロの食堂のおばちゃんが朝少し早くから自分で買って来たこんぶや鰹等で出汁を作ってくれました。
やはりプロの味ですね。
麺と融合した味は公民館と言えども食堂の味になっていました。
足踏み三年、出汁八年と言ったところでしょうかね。
和気あいあいと、
奮戦されたご努力が、きしめんとそうめんの表現で微笑ましく読ませて頂きました
参加者の中にはプロ、、、ダシ取りも参考になりますね
口八丁手八丁で手の方は上手くいきませんが、
お喋りと食べる方は皆さんプロ級ですから、あっと言う間に時間も過ぎてしまいました。
出汁は私がやると言っただけに、こちらは手も立派に動いて最高の出汁が出来ました。
皆さんお持ち帰りの人もいらっしゃいました。
私達も思います。博多の古拙のお坊さんが唐から
うどんの作り方持ち帰り、それがはじめ。お寺には
うどん発祥の地という石碑がありますが、博多のうどんはかい。四国は腰があって麺自体が甘みも味もあり
美味しいですね。我が家も今ではうどんと言えば
讃岐うどんです。
奥様と一緒に。夫唱婦随ですか。
私も夫が自治会長6年間、二人三役で色々
やりました。男の料理教室立ち上げた時には
【そば打ち】なども。今は現役から退いて、
行事に時々お邪魔する程度。行事も少なくなりました。
自分たちで打ったおうどん、ひとしおのお味だったことでしょうね。
どちらも上手く出来るとプロになれます。
里山では、一応、婦唱夫随が通例です。
今年は当たり年でオイラが自治会長で燦ママがサロン兼婦人部長です。
お陰様でそこそこ忙しいです。
うどんの生地はプロが作ってくれたので後は楽に試し打ちが出来て楽しく美味しく頂けました。