里山整備
2018年02月20日 | 里

裏の平っちの倉庫兼作業場との境には六本の柿木が並んでいます。
ここ20年以上一度も剪定はしていないと思われます。

柿の実は生ったり生らなかったりその年によって違いますが、
生っても病害虫や鳥にやられて殆ど我々の口に届くことは有りません。
消毒もせず、剪定もせずですからそれも止むを得ません。
柿木も当らず触らずでは刺激が無く元気も出なくなるのではと、
ここは一発奮起して剪定してやる事にしました。
久々のチェーンソーと脚立の登場です。

高所作業によるチェーンソーの作業はジジイにとってはかなりの危険を伴います。
しっかりと足場を確保して安全作業を心掛けます。
先ずは地面で作業態勢の確認を取ります。

ってもう既に一本やっつけた所です。
脚立の上での作業でもチェーンソーの油が落ちて来て足場が滑りやすくなりました。
さらに色々と注意が必要だと再認識しました。
毎日の半日作業で三日間の重労働となりました。
この様な剪定でいいのか分かりませんがすっかり丸坊主にしてしまいました。

切った枝は大小様々ですが畑の空き地に盛り上げて置きます。
暫く乾燥させて後日焚火を行います。

柿木の剪定は終わりましたが、もう一つ気になっている作業が有りました。
それはクサハラ方面での枯れ木枯草等の焚火です。
何時ものハート形窪地の中の枯草枯れ竹等に火を付けて燃やしました。
最初、窪地の上まで枯草等が盛り上がっていたので火の勢いは凄まじいです。

ある程度燃えると火の勢いは和らいで来ます。
そこへ周辺の枯れた倒木や枯れ竹、枯草をどんどん放り込んで行きます。
そして2時間ぐらいでハート形の窪地がその姿を現してきます。

畑でもクサハラでも作業をしていると必ずアイツがやって来ます。


お目当てはオイラが動き回った後の地面に現れた虫達です。
ジョウビタキの好物は小さな虫です。
上の止まり木から地面を見渡し、少しでも動きが有るとサッと下りて来て、
虫を捕らえてはまた止まり木へと戻るのを繰り返します。

暫くアヤツの動きを観ながら火の番をして、
お昼過ぎ頃には、ハイ、それまでよと白い灰が目立つ様になりました。
ここ20年以上一度も剪定はしていないと思われます。

柿の実は生ったり生らなかったりその年によって違いますが、
生っても病害虫や鳥にやられて殆ど我々の口に届くことは有りません。
消毒もせず、剪定もせずですからそれも止むを得ません。
柿木も当らず触らずでは刺激が無く元気も出なくなるのではと、
ここは一発奮起して剪定してやる事にしました。
久々のチェーンソーと脚立の登場です。

高所作業によるチェーンソーの作業はジジイにとってはかなりの危険を伴います。
しっかりと足場を確保して安全作業を心掛けます。
先ずは地面で作業態勢の確認を取ります。

ってもう既に一本やっつけた所です。
脚立の上での作業でもチェーンソーの油が落ちて来て足場が滑りやすくなりました。
さらに色々と注意が必要だと再認識しました。
毎日の半日作業で三日間の重労働となりました。
この様な剪定でいいのか分かりませんがすっかり丸坊主にしてしまいました。

切った枝は大小様々ですが畑の空き地に盛り上げて置きます。
暫く乾燥させて後日焚火を行います。

柿木の剪定は終わりましたが、もう一つ気になっている作業が有りました。
それはクサハラ方面での枯れ木枯草等の焚火です。
何時ものハート形窪地の中の枯草枯れ竹等に火を付けて燃やしました。
最初、窪地の上まで枯草等が盛り上がっていたので火の勢いは凄まじいです。

ある程度燃えると火の勢いは和らいで来ます。
そこへ周辺の枯れた倒木や枯れ竹、枯草をどんどん放り込んで行きます。
そして2時間ぐらいでハート形の窪地がその姿を現してきます。

畑でもクサハラでも作業をしていると必ずアイツがやって来ます。


お目当てはオイラが動き回った後の地面に現れた虫達です。
ジョウビタキの好物は小さな虫です。
上の止まり木から地面を見渡し、少しでも動きが有るとサッと下りて来て、
虫を捕らえてはまた止まり木へと戻るのを繰り返します。

暫くアヤツの動きを観ながら火の番をして、
お昼過ぎ頃には、ハイ、それまでよと白い灰が目立つ様になりました。

必ず枯草枯れ木が出ますからね。
コントロールされている火を見るのは気持ちも暖かくなって来ます。
そして一人では無く友達のアイツも何時も一緒ですからね。
心強いですね。
ポニョちゃん達が暴れまわった後の庭には必ず虫が地面に出て来ることを知っているんですよ。
里山のジョーは賢いですからね。
デンデケデケデケ里山ジジイですよ。
大がかりですね。阿蘇の野焼きみたいです。
チェンソー使って柿の枝を切る、おお仕事でお疲れ様ですが、こういう準備をなさるから里山がちゃんとちゃんと
保たれているだなと思いました。
ジョウビタキさんは嬉しそうにご馳走確保。
こんな焚火でお芋を焼いたら、美味しいでしょうね。
雪の多い太宰府にもやっとやっと春が来そうです
ウチの庭で草抜きとかしてても 来る来る。
虫狙ってるのね。
ジョウビタキだけは ワンコを怖がらずに寄って来る。
チェンソーが まるでエレキギターの様で
燦さん カッコええよ。
毎年、冬場の里山のお友達です。
もう暫くは相手してくれそうです。
雑木の生えるのは速いですからね。
少しでも毎年ちょっとづつと思いますが、これがなかなか難しいですね。
ついまた今度となってしまいます。
赤い色で誤魔化していますが、れっきとした中期高齢者の里山ジジイです。
こうやって里山整備をしておれば あとが楽ですね。
私の実家付近の畑などは 母が施設へ入ってからは
当時私たちも仕事を持っていたこともあり(言い訳ですがね)
何年か触らずにいたところ もう手が付けられないほど
荒れて何とかせねばと私たち老夫婦は困っています。
もっと木が小さいうちに手を打っておくべきでした。
ブツブツ言いつつもやがて春になり下草が伸び放題の中で
ヘビを気にしつつ木を切る作業はいやで なんとか今の
寒いうちに少しでも進めねばと思っております。
↑赤い作業服の人は燦さんですか?お若いですね。