花の種まき

去年同様、春本番になる前に春の花の種をまきました。
地域で花づくりのボランティアをされてる方々９人が、
指導及び土・種・セルトレイ等の材料を無料提供してくれました。

先ずは手作りの教材で基礎的な花づくり方法をお勉強しました。




講習後、公民館の外でボランティアの方々が、
６×６のセルトレイに種まき用の土を入れて行きました。




それを室内のブルーシートの上に、人が作業しやすい様に配置しました。


種まき用の道具としては、
割り箸、牛乳箱の下部の角を三角錐状に切り取ったもの、手袋等です。


講師が種まきの仕方を最初に見せてくれました。
三角錐状の物に種を入れ、
それを割り箸で数粒づつセルトレイに載せていきます。




６×６のセルトレイですから、
一列に一種類の種をまくとすれば６種類まけます。
種は６種類以上用意してくれてますので好きな物を選んで自分のトレイにまいていきます。


それではと、皆さん作業に没頭していきました。


セルトレイにまき終えると列毎に名札を付けていきます。


最後に、種の上から種まき用の軽い土を載せて覆います。




出来上がったトレイは、
帰ったら直ぐに上から軽く水をかけて置いて下さいとの事でした。
更にお土産が、
参加者の一人が持って来てくれた千鳥草の苗と、

ボランティアの方が持って来てくれたスミレの苗（一人３～５株）


盛り沢山なお土産と暖かな春の種を頂いて、
心も軽く公民館を後にしました。

ボランティアの皆さん有難うございました。
楽しくサロン里楽す出来ました。

また、来年度も宜しくお願い致します。