筑紫の国から『花つくし日記』

福岡から情報発信の山野草・庭の花などをテーマにしたブログです。
お花紹介は九州に咲く季節の花がメインですよ。

二十四節気「立冬 (りっとう)」 11/7~11/21

2024年11月07日 | 00.暦

立冬 (りっとう)」 11/7~11/21

二十四節気が霜降から立冬へと変わり、暦の上では冬の始まりです。
ブログの写真で読者の皆さんも季節の変わりを、一緒に感じませんか。

七十二候(しちじゅうにこう)
  第五十五候「山茶始開 (つばきはじめてひらく)」 11/7~11/11頃
この山茶 (つばき) とは、"椿 (つばき)" でなく、ツバキ科の「山茶花」のことを指しています。

七十二候(しちじゅうにこう)
  第五十七候「金盞香 (きんせんかさく)」 11/17~11/21頃
ここでいう「きんせんか」とは、春に咲くキク科の金盞花ではなく、水仙のことをさしています。

写真は、Canva等のフリー写真素材を一部使用


【一口メモ】 二十四節気と七十二候

「二十四節気」は、太陽の高さが最も高くなる「夏至」と最も低くなる「冬至」、その中間にあって昼と夜の長さが等しくなる「春分」「秋分」を基点として、太陽の動きをもとに1年を24等分したもので、それぞれ約15日間です。

「七十二候」は、それをさらに「初候」「次候」「末候」に3等分した約5日間を表した暦。鳥や花、気象などの様子でそれぞれの季節が表現されており、農業や漁業、日々の生活の「目安」になってきました。

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二十四節気「霜降 (そうこう)」 10/23~11/6

2024年10月23日 | 00.暦

「霜降 (そうこう)」 10/23~11/6

二十四節気が寒露から霜降へ変わりました。
ブログの写真で読者の皆さんも季節の変わりを、一緒に感じませんか。

霜降は、朝露がついに霜に変わる、そんな時季です。
北国や山里では霜が降りはじめますが、平野では12月の初旬頃になります。

草木は枯れ、秋を惜しむかのように山は紅葉で彩られます。

七十二候(しちじゅうにこう)
  第五十四候「楓蔦黄 (もみじつたきばむ)」 11/2~11/6頃
  楓 (かえで) や蔦の葉が色づく頃
写真は、Canva等のフリー写真素材を一部使用


【一口メモ】 二十四節気と七十二候

「二十四節気」は、太陽の高さが最も高くなる「夏至」と最も低くなる「冬至」、その中間にあって昼と夜の長さが等しくなる「春分」「秋分」を基点として、太陽の動きをもとに1年を24等分したもので、それぞれ約15日間です。

「七十二候」は、それをさらに「初候」「次候」「末候」に3等分した約5日間を表した暦。鳥や花、気象などの様子でそれぞれの季節が表現されており、農業や漁業、日々の生活の「目安」になってきました。

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二十四節気「寒露 (かんろ)」 10/8~10/22

2024年10月08日 | 00.暦

「寒露 (かんろ)」 10/8~10/22

二十四節気が秋分から寒露へと変わり、草木に冷たい露が宿る頃となりました。
ブログの写真で読者の皆さんも季節の変わりを、一緒に感じませんか。

農家では、農作物の収穫もたけなわとなり、繁忙を極めます。

空気も澄み渡り、夜空を見上げると、冴え冴えと輝く月が見られます。

七十二候(しちじゅうにこう)
  第五十候「菊花開 (きくのはなひらく)」 10/13~10/17頃
  菊の花が咲き始める頃となります。
写真は、Canva等のフリー写真素材を一部使用


【一口メモ】 二十四節気と七十二候

「二十四節気」は、太陽の高さが最も高くなる「夏至」と最も低くなる「冬至」、その中間にあって昼と夜の長さが等しくなる「春分」「秋分」を基点として、太陽の動きをもとに1年を24等分したもので、それぞれ約15日間です。

「七十二候」は、それをさらに「初候」「次候」「末候」に3等分した約5日間を表した暦。鳥や花、気象などの様子でそれぞれの季節が表現されており、農業や漁業、日々の生活の「目安」になってきました。

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二十四節気「秋分 (しゅうぶん)」 9/22~10/7

2024年09月22日 | 00.暦

「秋分 (しゅうぶん)」 9/22~10/7

二十四節気が白露から秋分へと変わりました。

野には薄の穂が顔を出し、空には秋雲がたなびくようになり、
本格的な秋の訪れを感じられる季節です。

ブログの写真で読者の皆さんも季節の変わりを、一緒に感じませんか。

七十二候(しちじゅうにこう)
  第四十六候「雷乃収声 (かみなりすなわちこえをおさむ)」 9/22~9/27頃
春分に鳴り始め、秋分に収まる雷、それは稲が育っていく時期と重なります。そのため、昔の人は稲妻が稲を実らせると考えました。
写真は、Canva等のフリー写真素材を一部使用


【一口メモ】 二十四節気と七十二候

「二十四節気」は、太陽の高さが最も高くなる「夏至」と最も低くなる「冬至」、その中間にあって昼と夜の長さが等しくなる「春分」「秋分」を基点として、太陽の動きをもとに1年を24等分したもので、それぞれ約15日間です。

「七十二候」は、それをさらに「初候」「次候」「末候」に3等分した約5日間を表した暦。鳥や花、気象などの様子でそれぞれの季節が表現されており、農業や漁業、日々の生活の「目安」になってきました。

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二十四節気「白露 (はくろ)」 9/7~9/21

2024年09月07日 | 00.暦

「白露 (はくろ)」 9/7~9/21

十四節気が処暑から白露へと変わり、朝の草花に露が宿り始める頃となりました。
ブログの写真で読者の皆さんも季節の変わりを、一緒に感じませんか。

七十二候(しちじゅうにこう)
  第四十四候「鶺鴒鳴 (せきれいなく)」 9/12~9/16頃
  鳥の写真は、セグロセキレイ

写真は、Canva等のフリー写真素材を一部使用


【一口メモ】 二十四節気と七十二候

「二十四節気」は、太陽の高さが最も高くなる「夏至」と最も低くなる「冬至」、その中間にあって昼と夜の長さが等しくなる「春分」「秋分」を基点として、太陽の動きをもとに1年を24等分したもので、それぞれ約15日間です。

「七十二候」は、それをさらに「初候」「次候」「末候」に3等分した約5日間を表した暦。鳥や花、気象などの様子でそれぞれの季節が表現されており、農業や漁業、日々の生活の「目安」になってきました。

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