季節の山野草／フユボタン（冬牡丹） 1月 2025年

「こんにちわ」

ブログ読者の皆様は、お元気でご活躍のこととお喜び申し上げます。

さて、今日は、「山野草」を写真でアップします。
季節の山野草で癒されませんか。元気が出ますよ。

今日も楽しくお過ごし下さい。

フユボタン（冬牡丹）
ボタン科 　花期／1月～2月

写真は福岡市東区筥崎宮神苑花庭園で写したものです。

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【一口メモ】
「冬牡丹」は春に咲く牡丹を温度管理などにより“春だよ”と思わせて冬に咲かせたもの。「冬牡丹」は春に咲く品種を冬に咲かせているので、寒さに弱く、わらぼっちなどで覆われています。

季節の山野草／マンリョウ（万両） 12月

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マンリョウ（万両）
サクラソウ科　実／11〜3月

写真は福岡の我が家で写したものです。

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【一口メモ】
大きな赤い果実をつけるマンリョウは、果実と常緑の濃緑色の葉を観賞する縁起植物として親しまれています。

「令和」の典拠 梅花の歌三十二首 万葉集／巻5-825

今日は、「令和」の元号の典拠とされる。
万葉集・梅花の歌三十二首のうち一首を紹介します。

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万葉集／巻5-825　　作者／少監土氏百村（しょうけんとじのももむら）

梅の花   咲きたる園の   青柳を
                   縵（かずら）にしつつ    遊び暮らさな

【意味】梅の花の咲き匂っている　庭の青柳折り取って
　　縵(かずら)を作って髪飾りにして　日が暮れるまで遊びましょう

　※「縵」つる草・草木の枝・花などを巻きつけて髪飾りにしたもの。
　※「遊び暮らさな」〈な〉勧誘。

写真は大宰府展示館の模型「梅花の宴」を写したものです。

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「令和」という語を、万葉集にある（漢文での序）「初春（しょしゅん）の令月（れいげつ）にして 気淑（きよ）く風（かぜ）和（やわら）ぎ、...」という文から採り、「人々が美しく心を寄せ合う中で、文化が生まれ育つ」という意味を込めている、とのことでした。

天平二年正月十三日、大伴旅人の邸に集まって宴会での梅花の歌、三十二首の序文

季節の山野草／ツワブキ（石蕗） 2024年 12月

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ツワブキ（石蕗）
キク科　花期／10月～12月

写真は福岡の我が家で写したものです。

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【一口メモ】
ツワブキは海沿いの草原や崖、林の縁に見られる常緑の多年草です。葉は革質でつやがあり、円くて直径20cm前後あります。

季節の山野草／ヤブコウジ（藪柑子） 12月

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ヤブコウジ（藪柑子）
サクラソウ科　実／ 晩秋から冬にかけて

写真は福岡市東区筥崎宮神苑花庭園で写したものです。

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【一口メモ】
赤い実は千両や万両と似ていることから「十両」という別名もつけられています。 正月に縁起物として利用されています。