月の雫海の吐息

月海です。うさうさと感じるままに、思うままに、
言の葉つづりしてます

季節をさかのぼって

2010-04-05 08:16:00 | ひとりごと





おはようございます

新学期

新社会生活

それを取り巻く環境すべて

気分も新しく スタートされている月曜の朝と思います



新しい出会い

新しい発想

新しい想い 


たくさんたくさんの宝物が 増えますように




Good day and Peace









うさうさです

おはようございます

きのうね かるいざわへ いってきました
まだまだ うめのはながやっと さいている
そんなさむい かるいざわでした

あさ はやかったから
ぱんやさんで もーにんぐをとりました

さむかったから あたたかい こうちゃが
とっても おいしかったです







めるしゃんびじゅつかん のおにわです
まだ ふゆのきせつのままで 
びじゅつかんは とうみんちゅう でした
だから おにわで しらかばとあそんで
かえってきました

おひさまは やさしかったけど
かぜは あさまやまにのこってる ゆきかぜで
つめたかったです


しらかばが かぜにゆれて
なんだか きれい だったです











ミモザ

2010-02-17 10:55:00 | ひとりごと

如月も半分を過ぎたのに この寒さはどうしたものでしょう
ここ数年暖冬が続いておりましたので 首をかしげてしまいます

街角の庭先に植えてあるミモザの樹も薄っすらと黄色観を帯びたまま
そのまま季節の変わるのを待っているようです
春の色を思うミモザアカシア

花屋さんの店先もまだたわわに咲いているミモザの花を
見ることが出来ません

切花になってしまうと ミモザの花は短命なのですが
それでも お部屋にミモザが訪れると
春を抱きしめたようで嬉しくなってしまいます

天然色の春を待ちながら過ごす
早春の日々


暖かくして お過ごしください

Good day and Peace


フリージアの記憶

2010-01-22 08:24:00 | ひとりごと
おはようございます
寒中いかがお過ごしでしょう。

立春まであと2週間。。。待ち遠しい感じですね。
朝の陽射しはゆっくりと春の色に変わっています。


以下 某日記に昨日記載したものを
ここにも記載させていただきます。




寒中の夜 春の香りを一足先に手に入れて
部屋の中には フリージアの香り。。。

幼いころからこの花の香りがとても好きです
品種改良が進み 大輪や色も増えているのですが
この春の香りがするのは唯一黄色のフリージアのみ
小学生のころからお小遣いを持って 花屋さんの店先にたち
ほんの数十円を握って花を買いに行っていました
そのころはまだ 数十円で花を一輪買える時代でもありました

小学生のころ このフリージアと始めてであったとき
まだ出初ての珍しい花だったころだと思います
その香りのやさしい甘さに心はまっしぐらにその花へと向かい
当然 その日の欲しい花はフリージアだったのです

お花屋さんの店主は顔なじみ
今日はどれにする? っと声を掛けてくれます

迷わず指を刺してこれ・・これが良いです

そのときの店主の困った顔・・

私が持っている金額は 店主は承知しているはずです

鉛筆15円 消しゴム10円のころです
ノート30円。。。。

ドーナツ版のシングルレコードが450円です


いまだに そのときのフリージアの値段を私は知りません
でも 手のひらの中の数十円で 黄色のフリージアを一本
白い紙に包んで私に売ってくれたことは確かなこと


子供心にも足りなかったんだな・・って思い
翌週は フリージアを選ばず チューリップにしたことを
思い出します


もともとは、仏様にお供えする花を毎週花屋さんへ
買い求めに行く母に私は一緒に連れられておりました。
そのうちに お花屋さんへ一輪の花を買いに行く習慣ができ
花の名前を教えてもらいながら 花に親しむ習慣ができました

小学校時代には季節が変わるころになると、
教室へ庭から花を切って持って行って飾っていました。

中学生になると 朝仕入れから戻ったばかりの花屋さんへ
シャッターを潜って花を買いにより 学校の教室へ飾っていることもありました
・・ほんの時々ですが・・・
教室へ登校してきたクラスメートが花の香りに気づき
いいかおり・・と言う姿を 知らん振りして
読書にいそしむ。。。

教室の中にも自分の好みの香りを立てて
その中で 読書をする。。。

かなり自分勝手な風代わりな生徒だったと。。。



今夜は 部屋の中にフリージアが飾ってあります
花屋さんの社長がフリージアに混ぜて同色のチューリップも
サービスでいれてくださり春の花がここにあります

冬もあと少し。。。春はもうすぐ






ふりかえる

幼き日々の

思い出に

春のやさしい

花の残り香


Good day and Peace





寿ぎの姿は・・仏手柑

2010-01-07 08:48:00 | ひとりごと

おはようございます

今日は七草を迎えます
今年も時間の流れるのは早いですね。

時代が変わっておせち料理やお祝い膳で胃が疲れるほど
のんびりとお正月を味わえなくなってしまい
昔のように野菜が手に入りにくい時代でもないので
栄養補充という意味合いも薄いですね

七草の役回りも少し変わってくるみたいです

厄除けという年の初めの縁起物
そんな風に七草粥は召し上がっていらっしゃることでしょう


さて。。
過ぎ去りし時の話ですが、
大晦日の晩・・元旦の早朝になりますが
外を歩かれていた方はいらっしゃいますか?

私は 大晦日の晩は国技館へ出かけておりまして
そこにて年越しを迎えました
その帰り道 深夜・・早朝4時半ごろのこと
空には満月が美しく輝いておりました
ちょうどその時間 部分月食がおきておりました
その少し脇を流れ星がひとつ・・・

テクテクと駅から自宅まで歩くさなか
新年早々天体ショーを楽しみながら時を過ごしておりました

写真は【仏手柑:ぶっしゅかん】というシトロンの仲間です
お正月に縁起ものとして飾る方も多い果物です
九州地方に生産者がいらっしゃいます

京都の寺社では
お正月にかならずお供えするところもあるそうです

夏みかんと檸檬を一緒にしたような
さわやかな香りがします
果物屋さんでみつけたら香りを試させてもらって下さい

日持ちもします
お部屋にいかがでしょう

このお正月 床の間に鏡餅と一緒に
盛り物飾りをいたしました






シトロンの
香りひろがる
寿ぎの

平和を祈る
香りの姿

Good day and Peace