月の雫海の吐息

月海です。うさうさと感じるままに、思うままに、
言の葉つづりしてます

春の粉雪を見つめて

2006-03-13 12:05:50 | ひとりごと
こんにちは

新しい1週間の始まりを迎えています
今朝は朝日が射し込むなか 粉雪が舞っていました
なつかしい歌を思い出しつつ カレンダーを見て
卒業式のシーズンだということに気づきました

卒業式のイメージには 
そのなつかしい歌と黄色のフリージアの花束が
鮮明に残っていて。。。
お別れの記念に フリージアの香りを残していた気がします
お世話になった先輩に・・
お世話になった後輩に・・
恩師に・・・
大好きだったあの人へ。。。

小さなフリージアの花束を手渡していた
そんなころを思い出していました

心の中に 色と香りは 一生残るような気がします
思い出は少しづつ変化して季節とともに色変わりする気がするけれど
季節の色と香りは 毎年繰り返して記憶の郷愁を誘い
その後のけだるさは ほろ苦い日々の思い出と一緒になって
季節とともに思い起こされていく

そう・・・
私は お祝いやお別れには花束を贈ります
かならず そのシーズンの香りのする花を
少し混ぜて束ねます
初夏なら 庭からハーブの花々を摘んで
小さな花束にして渡します

ハーブを楽しむ方なら・・タッジーマッジー と言う
呼び方を使われるかもしれませんね
これからたくさんの春の花が登場してきます
コップに一輪の花。。。

そんな生活への色彩(いろあい)は いかがでしょうか。。


冬の名残伝えてくれた
粉雪に感謝しましょう。。

Good day & Peace








空は
少し
霞んでいるけれど


私の
心は
穏やかでいます


春の
時は
アンニュイな時の流れ


時の
刻み
メランコリーに続き


今は
もう
遠い記憶のかなたのあなた








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