月の雫海の吐息

月海です。うさうさと感じるままに、思うままに、
言の葉つづりしてます

嘉月

2012-03-02 20:04:00 | かんじるままに
こんばんは
一昨日の 我が家の庭は 
積雪7センチと相成りました


でもね

雪が 溶けてみると 足元にはたくさんの春がやってきている
今年も静かに咲き始めてくれたのね



雑草 などと呼び捨てる人もたくさんいるけれど
今年 この春の来ることを待ちわびていた私がいる
去年 これから数日後にあの思いもしない大地震が起こるなど

誰が予測しただろうか

時は同じ時はあり得ない
でも季節はめぐる

寒い季節が早く過ぎ去り
御苦労の多い方たちが 少しでもぬくもりの季節へ
心が移行してくれればと

夏の終わりにこぼれた種が 秋には芽をだし
寒さに耐えてゆっくりと育ち
まだ うさうさと背丈が変わらないのに
春の暖かさを待ちきれないように 花を咲かせている




これ。。うさうさ 食べちゃダメ
青リンゴの香りがするでしょう
蝶々のために そのままにしておいてね

うさうさには 大好きなチョコレートをあげるから
苺のチロルチョコを どうぞ。。。






これは 今 読んでいる最中の一冊
瀬戸内寂聴氏 と さだまさし氏 の対談集



2月25日に出たばかり

去年の3月11日を境に そのまえに対談した時の分と
諸事情の都合で その後に対談した時の分を

互い違いに 編集して作られている

気持ちの持ちようというのは
こういった 想像を力にしている人たちに
どれだけストレスになったことか
そして どれだけ強い意志の持ち主たちなのか

そして そういった人達も
ごく普通の人間として 痛みを感じ続けているのか

そういったことを感じながら
読んでいます

明日
仙台の義理の叔父の所へ
10日に届くように お花の手配をしようと思っている

10日には宮城ではこういったイベントを企画している方たちがいる
http://blog.goo.ne.jp/cheapdust

天国へ行った人たちへ 花の代わりに花火を手向けようという企画
このイベントを知った時 素敵な発想だと感じました
もともと花火はお盆に供養のためにあげられたもの

突然逝ってしまった人へ そして生き残った人たちからの 心の供養


10日の夜
見えるはずのない花火に 空を見上げて祈りたいと思う

なぜ 10日なのかは そちらのブログをお読みいただきたいです


映画「ひろしま」の横浜での上映が昨日開かれ
たくさんの方が足を運ばれたそうです

プロジェクトプロデューサーのブログ にて 様子が感じ取れます

http://blogs.yahoo.co.jp/pepe_le_moco_0123/61156330.html

明日から 江古田にある 
ギャラリー古藤さんで連日上映が開かれる
こちらも たくさんの方の目に触れるように
願っています






明日は ひいなの祭りですね

初のお節句のお嬢様がたくさんいるはず
お天気が良いといいな。。





Good day and Peace and Love


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