月の雫海の吐息

月海です。うさうさと感じるままに、思うままに、
言の葉つづりしてます

shizuku vol.03

2006-07-20 20:37:02 | ただ・・なんとなく
こんばんは

梅雨の最後の大暴れでしょうか
各地で被害が出ております
被害にあわれている皆様 お見舞い申し上げます
例年にない雨の量になっているようです
思わぬところで事故にあう可能性が高まっています

ちょうど 子供たちが夏休みに入ります
子供たちが健やかに夏を過ごせるように
周りの大人たちが ほんの少しづつ
子供たちに気配りをして
元気に秋を迎えさせてあげたいと思います

その雨のひと雫が
子供たちのたくましさの栄養となりますように。。。

Good day and Peace









その雫

太陽に翳してごらん

ほら・・

その雫の中に

虹色の

君の夢が見える



その雫

太陽に翳してごらん

ねぇ・・

その雫の中に

キラキラ光る

君の笑顔が見える




素敵だね



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

shizuku vol .02

2006-07-18 14:26:08 | ぽえむ


そのとき

あなたが見たものは何?


そのとき

あなたが感じたものは何?



ここで

あなたを見つめている私


ここで

あなたを感じている私



この雨のひと雫に

あなたを感じてる

あなたが私にかけた魔法



南の風の香りがする

あなたを感じるように

あなたが仕掛けた悪戯



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Shizuku

2006-07-14 19:31:48 | ぽえむ



海に

一滴の雫が落とされた

音も立てずに

海の中に融けていく


それは・・・

月からの贈り物


ずっと・・

ずっと・・

海が欲しがっていたもの


海の吐息が

空に舞い上がり

月がそっと

そっと

包み込んでいた想い


月の想いが

いま・・

海に融けてゆく




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

初せみの声

2006-07-13 13:58:08 | かんじるままに
こんにちは

庭で今年初めて
蝉の鳴き声を聞きました

白南風は潮の香りを含んで
私の髪を揺らしてゆきます

高いところを
西へと飛行機が飛んでいきます

うす曇の今日

梅雨がもうじき終わると
私の耳元で 何かがささやいています


東京はお盆を迎えています

いつだったか。。。
鎌倉へ行って ひとり歩くと
線路を渡るお坊さまにすれ違いました
汗ひとつ 書かずに歩いていかれる姿

なんだか・・由由しい
その姿に感銘を受けたりしました

そんな季節を
今年も迎えました



あなたの街はどんな季節になっていますか

Good day and Peace










あの人にもし会ったら

つたえてね

今年も夏がやってきてます


あの日のあのお寺の

小さなお池に

今日も咲いているでしょう


私の好きな花



あなたの好きな花


時を同じくして

場を異なって

思い出だけは

一緒にね



あの日のあのお寺の

小さなお池に

今日も咲いているでしょう




ご無沙汰してます

お元気ですか?

お中元届きましたか?




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

この夏最後の十六夜の晩に

2006-07-12 19:50:18 | ひとりごと


風に潮の香りを感じたら
あなたの枕元に
そっと ラベンダーのポプリを
置いて私は ここを去り行く


季節は 真夏を迎えようとしているの


風に潮の香りを感じたら
あなたの窓辺に
そっと ペパーミントの鉢植えを
置いて私は ここを去り行く


季節は 真夏の色に変わろうとしているの


梅雨が終わろうとしています





こんばんは
十六夜の晩です
少しだけ宵を待って
顔を出してくる

そんな
気を持たせる 月・・・

でも。。
そんな月を恋焦がれています

この夏最後の
十六夜の晩。。。


明日は。。。
東京はお盆を迎えます



Good day and Peace



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする