ただ、ただ、ぼくのアウトプットの場です。

厳密日記ではないけど、日記として記してます。毎週基本的に、火曜、木曜、土曜の午前中に更新します。

内向きか外向きか。

2023-12-31 09:15:00 | 日記
さぁ、毎日書くぞ!と意気込んで、早速途絶えました。やはりモチベーションなんて持ち込まず、淡々とこなすのがいいと改めて思います。

今日もぼくのための、頭の整理とアウトプットをしていきます。

顔が内向きか外向きか。

今のぼくの仕事は仕事柄、社内の人よりかは社外の方と接することが多いです。

出会いが増えて、面倒くさい人とも関わる機会は増えたけど、それ以上に得るものも多いので、個人的にはいい環境だなぁと思ってました。

でも誰かの会話か忘れたけど、会社内で完結する仕事をしてる人は、自分の視線(本当の目の視線という意味ではなく)が社内にしか向かざる負えない環境だから、知らず知らずのうちに、考え方も凝り固まってきちゃうと言っていました。

確かに、社内の人間関係に巻き込まれたり、上司や先輩、同僚にモヤモヤしたり。息抜きの場もないし、出会いも限られてしまうため、考えも凝り固まり易いし、刺激が少ない。

あまりこのあたりは気にしていなかったけど、ぼくの今置かれてる環境は内3:
外7の割合くらいなので、常時新しい刺激や考えに触れる機会が多く、社内の人間関係も含めて、ゴタゴタに巻き込まれないので、実は良い環境なのだと実感しました。

顔が内にだけ向いてるわけでなく、外に向いてる状況が、無意識化でもあるということですね。

これはかなり大きくて、さらにもう一つメリットがあることに気づきました。

それは、自分の力を測り間違えないということです。常に外部の方と接することにより、自分の置かれて状況や力(影響力や自分の価値)を客観的、俯瞰的にみることができます。例えば、自国の商品が優れているものなのかどうかは、貿易によって知れるみたいな感じです。

自分の力を知るって社会で生きていくなかで、とても大切な要素だと思います。自分の現在地を確認し、自分が何者でもないと知ります。ただ、何者でもないと自覚があるからこそ、自分の戦い方や打ち手を誤った計算で繰り出すリスクをかなり軽減できます。

常時、自分の現在地を知る。来年も内3:
外7の法則で地に足つけて、楽しみながら進んでいきます。

それでは、良いお年を。

アルコール摂取機会が多い時期…

2023-12-29 15:05:00 | 日記
ファスナーが壊れたアウターで、今日も駆け回っております。

さて、今日は忘年会シーズン、また新年も迎えるということで、お酒のお話しをアウトプットしていきます。

アルコール依存症の本を読みました。読んでの気づきを2点あげてみます。

そもそも世界的にみると、アルコールは自殺の要因の大きなウエイトを占めると考えられており、自殺を減らしたいのであれば、アルコール依存の治療を進めていくというのが、定義となっているようです。

日本ではうつ病と自殺を結びつけて考える方も多いのですが、アルコールとの複合的な要素があるとの認識が必要とされそうです。

アルコールは夜のCMでガンガンに流れてる印象があるので、日本人はお酒はそこまでの「害」とは思われてなさそうです。そして、それが一つ目のぼくの気づきなんですが、ここ数年でちらほら聞くようになった大麻(合法大麻)。お国によっては、法律で罰せられることもなく、合法的に使用されています。

ただ、日本では「大麻」って聞くだけで、危ない!頭がおかしいヤツだ!そんなモノ使うヤツは牢屋にぶちこんでおけ!みたいな考えの方が多いと思います。確かに適切な使い方をしないと害はあるのかもしれませんが、これはお酒も一緒です。

お酒で酔っぱらい、人生棒に降る人なんて今も昔も変わりません。何が大切かというと、よく調べもしないで無意識のうちに、これは危ないとか考える自分がいるということです。逆に本当は危ないというか、害があるものに対して、文化や一般的な考えで、そこまで重く害として捉えてないこともまだまだある。という認識をまずは持つということも大切だなと思いました。

そして、もう一つ。これはぼくがそこまでお酒に対して考えていなかった証拠にもなりますが、アルコール依存症とアルコール中毒のちがいを知りました。

簡単に要約すると、アルコール中毒はアルコールによって、身体機能に何か変化が起きてしまう。それがアルコール中毒。身体的な変化とのことなので、ここには精神機能の変化は含まれません。つまりは何かを摂取することによって、身体的な機能が悪くなってしまうのが中毒です。急性アルコール中毒やゆっくり、じっくり進み、腎臓機能障害や神経障害が出てくる、慢性アルコール中毒があげられます。なので、お酒の量とか関係なく、初めてお酒を飲む人にも、この中毒はなります。

そして、アルコール依存症はアルコールの抑制が効かない、要はやめられない精神的症状を指すようです。今日は1杯だけと決めても、結局どんどん飲んでしまう。歯止めがかけにくい状態に陥ってしまう。それがアルコール依存症です。

この違いをぼくは初めて知りました。

今回アルコールについて学んだことによって、改めて考えさせられたのは、お酒を飲むのが目的となってないか?ということです。

例えばキャンプやバーベキューに行ったときに、車の運転だったり、仲間内の取り決めでアルコールは今回なしね!みたいな状況になったとき、きっとぼくはテンション落ちちゃうと思うんですよね。本来は仲間とバーベキューやらキャンプをすることが目的なのに、いつの間にやらお酒を楽しむことがメインに考えちゃってる。

これ、確実にお酒をコントロールするのではなく、お酒に支配されちゃってますよね。今回は自戒を込めて、アウトプットしました。

でもお酒飲むと楽しいと感じるのは素直な気持ちでもあるので、アルコールって何なのかっていうのをちょっとでも意識して、年末年始を過ごしたいなと思います。それではまた!

ぼくの目指すべきところ。

2023-12-28 23:20:00 | 日記
今日は職場の忘年会でした。飲み会でカラオケをする職場の習慣。これ、なんとかなりまへんかね。

さて、忘年会のことはもう過ぎたのでどうでもよくて、今日のぼくのアウトプットの時間にしたいと思います。

今日のテーマは人脈の大切さ。です。

これも、とある記事に以前書いてあった内容で、自分の状況にあてはめて、堂々と記事にしちゃいます。

ぼくの仕事は何回か前の記事で、相談屋みたいなもんですわ。と書いていますが、実際のところ、相談屋でもありますし、相談を受けてから様々な機関や人につなげていったり、必要とされるサポートを導入したりと、「人と人」、「人と支援機関」、「人とサービス」を繋げていくプロデューサー的な側面もあったりします。

一般的にプロデューサーの仕事と言えば、平たく言うとやろうとする舞台だったり、映画であったり、フェスなんかのお金と人を集めてくることです。

つまりは難しい問題でも、なんとかするのがプロデューサーであり、そこには力業もときには必要で、粘りやタフさも必要とされます。

再度言っちゃいますが、この「なんとかする」っていうのがプロデューサー業の肝なんですね。

さらに掘り下げていくと、このなんとかする。なんとかできるっていうのは、結局頼める人がいるということにもなります。

この頼める人がいない、さらに言っちゃうと「◯◯さんの頼みなら、仕方ないなぁ」と言わせられない関係しか築けていない場合、このなんとかするという作業は達成できない可能性が高くなります。

ぼくの仕事はお金をもってくる作業はないに等しいですが、サービスや人を引っ張ってくる、繋げていく作業があります。

そのときに、この地域にはこんなサービスはないから難しい、人がいないから繋げられないで終わってしまうとその人の人生を奪いかねない。そんなリスクをぼくは背負っています。

ぼくの職場の地域はそんな状況ばかりなんですが、ぼくはそこで終わりにせず、なんとかするためになりふり構わず人に頼んでいきます。

そうしたときにやっぱり大切なのは、普段から如何に頼める人脈を築けているかなんです。

だから、ぼくはなるべく食事や飲み会、打ち合わせや会議など、人と直接会える機会があれば、積極的に参加しています。

云わば自分の時間とお金を使って、人脈つくりを日々、せっせ、せっせと地道に行なってるんですね。

もちろん、自分には家庭(只今絶賛別居中ですが)はあるので許す限りではありますが…(そんなぼくの姿も許せなかったのかも。ぼくのコミュニケーション不足ですわ)。

相談屋であり、プロデューサーであること。これがぼくの目的であり、成りたい人物像であります。

この人の頼みだったら…まぁ仕方ないか!って言われるプロデューサーになれるよう、今日も明日も地道に歩んでいきます。それではまた会いましょう。



満足感が得られないときは。

2023-12-27 23:41:33 | 日記
今日は上着のファスナーが壊れて、前全開、寒さ全快。こんな日に限って訪問対応ですわ。
 

昨日の記事にも繋がる内容を、アウトプットしていきます。

昨日は人は結論、安定を求めながらも、不安定な道に進んでいくという記事を書きました。
 
それに少し似た内容ですが、今日は「限界効用逓減」(げんかいこうようていげん)のお話です。
 
そもそもあまり聞きなじみのない単語ですね。ぼくも今回この単語をはじめて聞きました。ぼく個人的にはこの、限界効用逓減や成年後見制度など、漢字が5文字以上になると、思考停止状態に陥ります。
 
でも、今日はがんばって考えてみます。そもそもこの言葉の意味は何なのか。例えばビールを一口目から二口目、一杯目から二杯目ってビールそのものは変わらないのに、美味しさって変わる気がしません?そのときの美味しさの変化を「限界効用」と言うみたいです。ビールを飲めば飲むほど、美味しさ=効用は少しずつ減っていくので、限界効用は逓減するという考えかたになるそうです。
 
なるほど。確かにお腹すいてるときのごはんは、とても美味しいと感じるけど、時間が経過していくと最初の感動や満足度は薄れてしまいますよね。まさに限界効用逓減。別名は胃袋の法則とも言われているみたいです。
 
意識してみると、意外とこの胃袋の法則はあるのかなと思います。今ぼくが何かに取り組んで努力をしていても、その努力の満足度が少しずつ、少しずつ徐々に下がってきてしまう。周りもぼくががんばっている姿に慣れてしまう。ぼく自身も周りも、無意識のうちに限界効用逓減の法則の作用が働いてきてしまっている。
 
う~む。ありそうですね。
 
この法則から回避する方法はあるのかな。と自分なりに考えてみました。
 
やはり、まずはどんどん新しいものに挑戦していくこと。やり方のバリエーションを増やしていく。つまりは同じことを繰り返すと限界効用逓減の法則が働くので、とにかく同じことを同じやり方で繰り返さないことが大切なのかなと思います。
 
小さな、少しの行動の変化が、自分の生き方、満足度を高めるコツなのかもしれませんね。
 
今日はここらへんで。また会いましょう。

安定の先にみえるもの。

2023-12-26 23:30:16 | 日記
安定が怖い人。

ぼくの仕事は生活に困っていたり、悩んでいたり、仕事につけなかったり、生活に困窮していたり、生きづらさを感じていたり…諸々の相談に対し、適切なサービスに繋げていったり、紹介したりと結構幅広く展開しています。簡単に平たく言えば相談屋みたいなもんですわ。

この前、支援している関係者さんたちと打ち合わせ後にいろいろなお話しをしていました。その会話のなかで、せっかく自分の居場所ができて安心して過ごせるようになったのに、それで逆に不安になったり、怖くなったり、落ち着かなくて、結局また自ら不安定な状態や生活に戻っちゃう人が結構いるんだよねという話しになりました。

安定を手にした途端、それが崩れるのが怖くなるというのは気持ちはわかるなぁと思いながら話しを聞いてました。

せっかく職場も住むところもみつけて、落ち着いて過ごせてますって言ってたのに、数ヶ月後にはわざわざ職場で敵をつくり(もちろんほぼいいがかりか嫉妬か被害妄想)、人間関係を悪化させたり、異性の方と深いお付き合い(相手は無職だったりします)となり、せっかくの居場所を放棄したりとわざわざ不安定な生活へと歩みを進めてしまいます。

大きく、くくるとぼくたちはじめ支援者の方々は生活のことや人生のことで悩んだり、困ったりしているからサポートしていきますが、その結果不安になってしまうという、云わば堂々巡りのサイクルに陥ってしまい兼ねないなと改めて思いました。

でもこれって、自分も含めて一般的にもありそうな話しだなと思います。例えば安定はしているけど、何か生活に物足りなさを感じて何かに挑戦したり、このままこの環境にいてもいいのだろうかと考えてしまい職場を変えたり…と安定してくると何かに挑戦したり、環境を変えてみたくなったりする人も多いのではないかなと思います。

結局人は安定を求めながらも、不安定な状態に自ら進んでしまう生き物であるという結論になりそうです。

だからこそ、人に対しては目の前の出来事に一喜一憂せず、あぁやはりこうくるのねくらいのスタンスで、次の一手をすぐに打てるように打ち手を増やす努力をたんたんとしていくのが良いなと思います。

また自らに対しては、死なない程度の挑戦(不安定な状態にする)をしていくことをある程度わざと仕掛けていくことで、安定さを保つ生活を送っていこうと思います。それではまた!