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安保関連法案の廃案を求める意見書(案)について、反対の立場からの討論を行ないます。(要旨)

2015年07月04日 | 政治

意見書案第1号 安保関連法案の廃案を求める意見書(案)について、反対の立場からの討論を行ないます。(要旨)

1945年8月15日の太平洋戦争の敗戦
平和憲法の下で、二度と戦争を起こさないこと、日本国民の生命と財産と平和で裕福な暮らしを守ること、
これらは最も重要な政治の責任です。
戦後70年の間、他国の戦争に巻き込まれないよう自由民主党は、責任政党の責務を今まで守ってきました。
もちろん友党である公明党とともに数々の苦難を乗り越えながら、日本国の安全・安心を守ってきました。

しかしながら、最近の日本を取り巻く情勢は、決して安全・安心とは言えません。
例えば、周辺国からのミサイル攻撃や離島の不法占拠、国際的なテロリズムやパソコンによるサイバー攻撃、
そして海外で危機に巻き込まれた日本人の救出など、
今まで考えられなかったことが現実に起こり、また起こる可能性があります。

しかし、いつ起こるかわからない自然災害とは異なり、戦争は未然に防ぐことができます。
それを抑止力と呼んでいますが、
抑止力をさらに高めて、戦争を未然に防ぐことが今回の平和安全法制の最大の目的です。
その目的のためには、アメリカとの同盟関係を強化しながら、
世界中の友好国との信頼関係を深める外交努力が重要であります。
今やどんな国も一国だけで安全を守ることはできません。
同盟国や友好国など国際社会との協力が必要であり、
日本国自身が国際社会の平和と繁栄に積極的に貢献する信頼されるメンバーにならなくてはなりません。
人道的な国際貢献の活動の幅を拡げながら、
国際社会の平和と安全の確保のために汗を流している他国に対する支援活動も迅速に行なえるようにしなければなりません。

平和憲法の理念を守りながら、現在の複雑な国際情勢から日本国民の生命と財産を守るために、
今回の平和安全法制の整備が必要となったのです。その平和安全法制のポイントは5つからなっています。

1. 日本を守るために集団的自衛権の行使を限定的に容認します。
2. 平和と安全を守るう活動への支援を拡充・迅速化します。
3. 国際貢献を拡大します。
4. 離党警備の迅速な出動と在外邦人の救出を可能にします。
5. 「新3要件」や国会承認などの厳しい歯止めがあります。

武力を行使する際の厳しいルール『新3要件』とは、

①わが国に対する武力攻撃が発生したこと、又は我が国と密接な関係にある他国に対する武力攻撃が発生し、
 これにより我が国の存立が脅かされ、国民の生命,自由及び幸福追求の権利が根底から覆される明白な危険があること

②これを排除し、我が国の存立を全うし、国民を守るために他に適当な手段がないこと
 
③必要最初限度の実力行使にとどまるべきこと

たしかに、今回の平和安全法制に関する国会中継・一部の新聞等を見ていますと、
自公連立政権の対応に問題点が無いとは言えませんが、
国会を9月27日まで95日間延長し、
この平和安全法制の審議を野党と十分行なおうとする姿勢は評価しなければなりません。
以上反対の討論と致します。

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平成27年6月議会で一般質問しました。

2015年07月04日 | 議員活動

平成27年6月議会で一般質問しました。
その内容を報告します。


上牧町の保有するバスについて
    


問・・・上牧町は、幼稚園児の送迎バスを2台と団体バス1台を保有している。バスの法定耐用年数は5年。保有年数は?


答・・・幼稚園バスの保有年数は、大型が約21年と中型バスが約17年。団体バス11年である。

 


問・・・ 上牧町の大切な子供たちの送迎バス2台はあまりにも古すぎる。


答・・・年1回の法定車検を受け日常点検をしっかりやっている。タイヤ等部品交換を早めにしているから、問題ないと思う。

 

問・・・ 送迎中に故障した場合の対応は?

答・・・ 代替車等運行に支障をきたさないようにしているが、今まで故障したことは無い。

 


問・・・ 経年劣化は必ずあり、年1回車検を受けているからと言って、本当に安全か疑問である。幼稚園バス2台の早期の乗換えを強く要望する。

答・・・現在、町が取り組んでいる固定資産台帳で、町の保有する資産の状況把握をして、優先順位をつけて考えたい。

 

問・・・ 住民が利用する団体バスは、原則土・日は利用できない。自治会・子ども会等が休日の利用を要望している。
     平成19年の財政集中改革プランの経費見直しで、休日利用のバスが売却され、それ以来住民は辛抱してきた。
     いつまで辛抱するのか。土日利用のバスの購入を強く要望する。


答・・・ 財政は依然厳しく、住民の皆さんの協力をいただいて、現在の形態で運行する予定である。
  


安心・安全なまちづくりについて

問・・・ 大規模災害に備えて減災にも力を入れるべきである。
     上牧町の23大字にある公民館・老人憩いの家等の指定管理者制度が適用されている建物等の建て替え・耐震化・新設について、町の考え方を問う。
     まず上牧町の条例から、老人憩いの家(五軒屋・片岡台3丁目・米山・友が丘・服部・桜ヶ丘・新町・梅が丘)が8軒。
     中央公民館とその分館として丁舎西館・片岡台1丁目・片岡台2丁目・南上牧・松里園・桜ヶ丘・
     米山台・金富・葛城台・滝川台・友が丘・緑ヶ丘の内、各自治会が管理する11軒。合計19軒について質問する。
     これら公民館等で、住民がその建設に当たり費用の全部又は一部を負担した建物はあるか。


答・・・新町自治会が一部負担した。


問・・・これら公民館等の内、建て替え・耐震化を急がなければならない建物は何軒か。

答・・・13軒。現在町が作成を進めている固定資産台帳で資産の状況把握をした上で優先順位をつけたいと考えている。

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下牧の道路補修工事が無事終了しました。

2015年07月04日 | 議員活動

下牧の住民から道路の補修を早くして欲しいと要望を受けて、まちづくり推進課と交渉した結果、
6月の中旬頃工事に着手するとの回答をもらい、6月17日から工事が行なわれ、先日無事終了しました。
下牧の住民から早速対応していただき、ありがとうございますとの連絡をいただきました。

しかし、一つ問題が残っています。
道路が狭いので何とかして欲しいとのこと。

問題の道路状況を、現地に確認に行きましたが、
道路の拡幅は、地権者など色々難しい問題があり費用もかかります。
このような場合は、地元自治会からの要望が必要であり長期的に取り組まなければなりません。

その要望された住民にその旨を説明しに行きます。

写真は後日アップいたします。

 

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県道桜井・田原本・王寺線と町道桜ヶ丘・新町線との交差点について

2015年07月04日 | 議員活動

(クリックすると大きな画像が見れます)

県道桜井・田原本・王寺線と町道桜ヶ丘・新町線との交差点について

このT字路は、以前から横断歩道・信号をつけて欲しいと自治会が要望を役場にしていましたが、

このT字路の部分はカーブになっており、信号機・横断歩道をつけるのは、難しいというのが、役場からの回答でした。

 (クリックすると大きな画像が見れます)

しかし、ここはアピタへ行くための道路であり、

歩行者・自転車の往来も多く危険であるため横断歩道をつけて欲しいと住民からの依頼がありました。

そこで、西和署で調べましたところ、確かにこのT字路の交差点について上牧町役場と協議はしたが、

横断歩道等について何の申請も出ていないとの報告を受けました。

昨日、6月29日に桜ヶ丘3丁目の西山会長・役場の職員2人と一緒に現場確認を行ないました。

信号機をつける場合多額の費用がかるが、横断歩道をつけるよう努力するとの解答を得ました。

 

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桜ヶ丘1丁目・3丁目の西名阪沿いの桜並木の歩道について

2015年07月04日 | 議員活動

桜ヶ丘1丁目・3丁目の西名阪沿いの桜並木の歩道について

桜ヶ丘1丁目・3丁目の西名阪沿いの桜並木の歩道は、植栽に桜を使っています。

春先は早朝のウォーキングで、この桜並木を見るのも楽しみの一つです。

しかし、桜が大きくなりすぎて、根が舗装を盛り上げて歩行が非常に危なくなっています。

そこで桜ヶ丘1丁目・3丁目の各自治会長と住民数人と役場から3人の担当者が来られ協議しました。

また、専門家の意見を聞くため、福井フラワーの社長・会長に来ていただきました。

「平成27年度中に舗装のやり変えの予定だが、全部をできるかはわからない。

予算との関係があるが、できる限りやり終える。」との役場からの説明がありました。

しかし、桜は非常に敏感で、枝・根を切り落とせば、枯れる可能性が大きいとのこと。

福井フラワーの会長から、根を切るのではなく、根の上の部分を削ぐしかないといわれました。

歩道部分をできる限り平らにすることが大事なようです。

住民からは、できるだけ早く直して欲しいと要望がありました。

  

  

 

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