『やすむらしょうじ』のブログ

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「北葛城郡4町の合併を望む

2019年03月26日 | 議員活動
先日上牧町の議会で一般質問をしました。
以下はその内容。

質問者:康村昌史

タイトル「北葛城郡4町の合併を望む 」
サブタイトル「奈良モデルの欠点を考える」

質) 奈良県の荒井知事が提唱する「奈良モデル」は、
地域の活力の維持・向上や持続可能で効率的な行財政運営をめざす市町村同士
または奈良県と市町村の連携、協働のしくみであり
「県と市町村の広域連携の先進モデル」と理解している。
しかし、奈良県においては平成の市町村合併が進まなかったが
確実に到来する超少子高齢化と人口減少に対応するため、
北葛城郡4町(王寺、河合、広陵、上牧)の合併は避けられ ないと思うが、
町当局はどのように考えているのか。


答) 奈良県で平成の市町村合併が進まなかった理由は各市町村の自立心が高いからと思う。

質) 日本創成会議の報告によると上牧町・河合町も消滅可能性都市に分類されている。
2025年及び2040年問題等も抱えており、
行政サービス維持のため北葛城郡4町の合併は避けられないのではないか。


答)人口減少は避けられないが、現在上牧町は子育て支援や高齢者の対策等さまざまな施策を行なっている。
すぐに結果は出ないが継続してやっていく。
人口が減少するので合併と言う考えではなく、
地域には歴史、文化があり安全で安心なコミュニティを住民が望めば合併をする必要はないと思う。
また、合併は住民が決めるものであり、そう言った動きがあれば行政は対応する。



上牧町は少子高齢化の影響で、弱小自治体として「消滅可能性都市」に挙げられています。
「消滅可能性都市とは、少子化や人口流出に歯止めがかからず、存続できなくなるおそれがある自治体のこと。

2010年から2040年までの間に20~39歳の女性の人口が5割以下に減少すると推計される自治体で、全国の市区町村の約半数が該当します。
今後は将来を見越して行政を行うことが重要だと私は考えています。


平成31年度上牧町一般会計予算について質問しました。

2019年03月13日 | 政治

 

総括
質問 町長の所信表明で、平成36年度には3つの小学校で1クラス編成になる見込みと言われたが、小中学校の統廃合は避けて通れない問題である。統廃合については保護者の方々も大変関心があり簡単にはいかない問題ではあるが、その具体的な工程表の考え方を教えていただきたい。
答え 2年をめどに方向性をまとめたい。
歳入款1町税
質問 町民税個人分の予算額はふるさと納税の減少分をいくら見込んでいるのか。答え 1,900万円である。
13 使用料及び手数料
質問 1町営住宅 38世帯第2町営住宅40世帯については、耐震化等の問題で転居させなければならないが、転居がなかなか進まない原因は多額の引っ越し費用の負担が問題の1つだと思う。しかし住民の生命を守らなければならないのでその対応はどうするのか。
答え 引っ越し費用の負担も含めて検討したいと思う。
20諸収入
質問 国際交流事業個人負担金 162万円は、参加学生の保護者負担だと思うが、一人当たりいくらの負担か。
答え 一人54,000円である。
質問 素晴らしい施策であるので無料にしてはどうか。
答え 自己負担はやむおえない。
質問 これこそガバメントクラウドファンディングを活用していずれは全生徒を行かせて欲しいと要望しておきます。
歳出
21総務管理費目4企画費 委託料 人口ビジョン改訂及び総合戦略策定支援委託料について
質問 平成27年度に策定した上牧町まち・ひと・しごと創生総合戦略の計画期間が平成31年度満了することを受け、上牧町の総合戦略との関係で二年間の人口ビジョン・総合戦略策定となるとの説明を受けたが、この委託先は以前の業者になるのですか。
答え 入札となる。
質問 上牧町にはNPO法人楽しい街つくりの会があるが、その役員たちは上牧町に在住しており上牧町のことをよく理解している人たちである。今回の委託先はこの楽まちさんにお願いしてはどうか。
答え 業者選定の指名願いを上牧町に出さないと入札に参加できません。
4 衛生費 1保険衛生費 6環境衛生費
質問 上牧町空家等及び空地の適切な管理に関する条例により、片岡台二丁目自治会は、役場を通じてその地内にある管理されていない空き地約300坪の草刈りを所有者にお願いしたが、この後はどうなるのか。
答え 上牧町は条例に規定された通りに最終的には強制代執行を行う予定である。質問 最終的には役場の費用で草刈りを行い、その費用を所有者に請求するということですか。
答え そのとおりだ。

私の周りの元気な人 Aさんの生き方

2019年03月06日 | 健康
地元で一緒にいろんな活動をやってきた知人Aさんが書いた「平穏無事に健康体操~継続は力なり」の文章に
妻が感銘を受けたようで、ブログを書いていました。
ここにそのまま載せさせていただきます。
 
Aさんが書いた記事を、妻が書き、その記事を私が書く・・・・
 
以下
 
「平穏無事に健康体操~継続は力なり」

高齢化が進み、私の住むこの地域も例外なく高齢化社会だなと実感していますが、

老いを嘆くことなく前向きに生きている素敵な人も多い。

そんな一人のAさんの記事を紹介します。

 

【平穏無事に健康体操】・・・継続は力なり

今年2月2日に、一日90分 31項目の健康体操で一日も休むことなく丸10年6か月 3838日連続でやりきる事ができました。

  この10年間 大きな病気や怪我もなく運良く過ごせ 神様 仏さまと健康に生んでくれた両親に感謝しています。

 毎日連続して健康体操をやろうと思ったきっかけは阪神タイガースの金本知憲元監督の丸10年1492試合連続 フルイニング出場でし た。

 次元が全く違い、比較するのがはばかれる事柄ですが、

 私が目標とするには10年という期間はシンプルで ぜひとも健康でいたい大きな目標でした。

 31項目の中で特にしんどいのは、腕立て伏せ120回、腹筋120回 相撲のしこ200回です。

 腕立て伏せでかなり自信ができた頃 どこまでできるか挑戦してみようとある時チャレンジするも250階で中断しました。

頭が痛くなりこれ以上やれば血管が切れるのではと恐怖に襲われました。

 これはもう健康体操ではなく命に関わる無茶な冒険でした。

 腹筋運動は毎日の繰り返しで腹部が6個に割れてきました。そのおかげで歩く姿も背筋がピンとしてきていると自分で感じています。

 相撲のしこは大相撲をテレビなどで観ての見様見真似のやり方ですが、簡単で単純なようですがやってみると難しいです。

 今では片足で5分も10分でも立てますが、最初はすぐバランスを崩してオットットとなっていました。

 大相撲では皆様ご存知の通り 遠藤関と阿炎関が綺麗なしこを踏まれますね。

 健康体操をしていて家屋と身体に困ったことが起きています。

 しこは家の中でフロアーや畳の上で踏むのですが畳や床がガタガタになり、だんだん家の中で踏む場所がなくなってきました。

 ただしっかりと踏み込むと足の骨の密度が高くなり骨折防止に繋がるのではと素人考えでいます。

 腹筋運動では下着と身体の摩擦で、尾骶骨の周辺になんどきも3~5センチのかすり傷が絶えません。

 健康体操をやり始めてかれこれ30年になります。

 以前はランニングをしていました。仕事から帰って来てその足で30分程走っていました。

 人間ドックの面談で先生からそんな状態で走るのはかえって危険。朝とかに時間を変更しなさいとアドバイスを頂きました。

 当時はまだ仕事をしていましたので朝に変更したもののなかなか時間を確保し、走るのが難しく毎月2、3回は走れませんでした。

 体力的にも限界を感じていまして何か別の方法で健康を確保・維持しようと考えて 

 ソフトボール、テニス、卓球と1回の社交ダンスで健康維持に努めています。

 話は変わりますが、昨今全国で天変地変が多く発生、各地で土砂災害や風水害がテレビ新聞等で報じられ心が痛みますが、

 「平穏無事が何よりも一番」の思いを強く抱き 1・2・3と健康体操に取り組んでいる今日この頃です。

 「継続は力なり」の言葉に励まされ次なる目標連続4000日を目指して

 

                 2019年2月末日

 先日Aさんと主人も一緒に大阪へ出かけたときに、Aさんが書かれたこの記事を見せてくださいました。

そのストイックで素敵な生き方に、「この記事をいただけませんか」というと

「どうぞ、どうぞいくらでも」ということで頂きました。

なんてすばらしい生き方をしているんでしょう!

彼の年齢は確か77歳、喜寿です。

素晴らしいと思いませんか?

上品で丁寧な言葉使いをされる小柄な男性ですが、彼の凛としたたたずまいは

こういう努力のたまものであったのかと、改めて感心してしまった私です。

こういう生き方をしている人をみると元気をもらいます。

私より20歳も年を重ねているAさんをお手本に、私も元気でいるために

人生の目標を持ちたいと思いました。

まずは太極拳の師範を目指して、Aさんに負けぬよう精進します!

「継続は力なり」

私たち夫婦も、Aさんをお手本に元気で生活できるよう運動を続けていこうと思っています。


かんまき未来創造マリッジサポーター

2019年03月03日 | 地域活動
お節介wJJ&BB(おせっかいじじばば)




こんにちは、かんまき未来創造マリッジサポーターです。

月日の経つのは本当に早く、私がマリッジサポーターになってもう2年が経過しました。
マリッジサポーターとして、町主催のイベントなどで若い方たちに様々な出会いの場で後押しをして多くのカップルの誕生を見ています。
そして同時に婚活に来る若者たちの結婚への願望は非常に強いということがわかりました。
そこせ私たちマリッジサポーターはイベントや結婚相談会に来た方たちのうち、希望者には個人登録書を記入していただき、個別にお見合いをしています。

上牧町の未来のために頑張っている私たちマリッジサポーターは、地道な活動ですが、全てボランティアによって支えられています。
わかいひとの心に寄り添って結婚を応援するマリッジサポーターの仲間を募集中です。

上牧町の住民の皆さん、
ぜひ上牧町のマリッジサポーター養成講座を受けていただき、私たちと一緒にマリサポ活動してみませんか。

上牧町の若い人たちの結婚、若い世代の定住をみんなで応援しましょう!
結婚相談を希望される方、マリッジサポーターに興味がある方、詳細についてなど、子ども支援課までお問い合わせください。

こども支援課 ☎️ 0745-43-5034(2000年会館内)