毎日ウォーキングを初めて35年がたちます。
このウォーキングでは、様々なドラマがあります。
今日は、小学校の通学路でバス停のある場所でのこと。
突然
「すみません、この小学校は何で(みずほ)と呼ぶんですか?」
と。
身長は180センチくらいあるスポーツマンタイプの方。
そこで「確か、この小学校が開校したのが昭和53年で、
周りが田んぼばかりだったんですね、そこから瑞穂(みずほ)とつけたようですよ。」
すると
「あ、そういう事なんですか」
から始まり、
「毎年子どもたちが田植えや餅つきもやっているんですよ。」
と雑談に。
「私が昭和59年にこの小学校でPTAの本部役員をしていた時に
やっと校歌が出来たんですよ。」
といった雑談も。
そしてウォーキングを終え、
家に戻り、いろいろ調べものをしていたら、
漠然と思っていたことが、「なるほど!」と
具体的に理解出来ました。
この10年間で、平塚市内の私の住む金目地域、ヨ―クマ―トの周辺は、
新築の家ばかり。
都内や横浜方面から引っ越してくる方も多く、
30代~40代の保護者が大半。
最近は、マンモス校と呼ばれている近くにある小学校ですが、
改めて、具体的な児童数が分かったきっかけとなりました。
自分からあいさつや声を掛けることの多い中、
声をかけて下さるのも嬉しく、有り難いことです。
「袖振り合うも他生の縁。」改めて新たな発見の出来た時でした。
いつでもどんな時でも、
声をかけられたり、かけたり、
そこから新たな発見のきっかけになりますね。
今日の日がコロナに負けない一日となりますように。
湘南話し方センター
所長 松永洋忠