湘南話し方センター / 姓命学研究所

神奈川県平塚市で開設して40年になる話し方教室です。心とことばの研究所として統計学も含め、たくさんのご相談あり。

声をかけられて新たな発見が!

2021年03月28日 | 湘南話し方センター

毎日ウォーキングを初めて35年がたちます。

このウォーキングでは、様々なドラマがあります。

 

今日は、小学校の通学路でバス停のある場所でのこと。

突然
「すみません、この小学校は何で(みずほ)と呼ぶんですか?」
と。

身長は180センチくらいあるスポーツマンタイプの方。

 

そこで「確か、この小学校が開校したのが昭和53年で、

周りが田んぼばかりだったんですね、そこから瑞穂(みずほ)とつけたようですよ。」

 

すると
「あ、そういう事なんですか」
から始まり、

「毎年子どもたちが田植えや餅つきもやっているんですよ。」
と雑談に。

 

「私が昭和59年にこの小学校でPTAの本部役員をしていた時に
やっと校歌が出来たんですよ。」
といった雑談も。

 

そしてウォーキングを終え、

家に戻り、いろいろ調べものをしていたら、

漠然と思っていたことが、「なるほど!」と

具体的に理解出来ました。

 

 

この10年間で、平塚市内の私の住む金目地域、ヨ―クマ―トの周辺は、
新築の家ばかり。

都内や横浜方面から引っ越してくる方も多く、
30代~40代の保護者が大半。

 

最近は、マンモス校と呼ばれている近くにある小学校ですが、
改めて、具体的な児童数が分かったきっかけとなりました。  

 

 自分からあいさつや声を掛けることの多い中、
声をかけて下さるのも嬉しく、有り難いことです。

「袖振り合うも他生の縁。」改めて新たな発見の出来た時でした。

 

 

いつでもどんな時でも、

声をかけられたり、かけたり、

そこから新たな発見のきっかけになりますね。

 

 

 

今日の日がコロナに負けない一日となりますように。

 

 

湘南話し方センター
所長 松永洋忠