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好きなものを手に入れることが肝心だ。
さもないと手に入ったものを無理に好きにさせられるはめになる。
(バーナード・ショー)
あなたは、ほんとうに好きなものを手に入れていますか?
あなたの手にあるものは、ほんとうの自分が望んでいるものですか?
「本当は〇〇になりたかったけど・・・」
「本当は〇〇みたいな人と結婚したかったけど・・・」
「本当は〇〇に住みたかったけど・・・」
「本当は〇〇の車に乗りたかったけど・・・」
「本当は〇〇の服が欲しかったけど・・・」
「本当は〇〇が食べたかったけど・・・」
このような言葉をあなたは発したことがありますか?
このような言葉の続きには、例えば次のような「現実」があるのでしょう。
「本当は〇〇になりたかったけど・・・」 → 「〇〇になるのは資格が必要だから自分には無理」
「本当は〇〇みたいな人と結婚したかったけど・・・」 → 「〇〇さんはモテるから自分には無理」
「本当は〇〇に住みたかったけど・・・」 → 「〇〇は家賃も高いし、空きも少ないし、自分には無理」
「本当は〇〇の車に乗りたかったけど・・・」 → 「〇〇は値段が高いし、目立つから自分には無理」
「本当は〇〇の服が欲しかったけど・・・」 → 「〇〇はスタイルの良い人向けだから自分には無理」
「本当は〇〇が食べたかったけど・・・」 → 「値段も高いし、お店が遠いし自分には無理」
すべて、何らかの理由をつけて、「自分には無理」と思って、あきらめているのです。
そして、「本当は」のものではなく、「自分なんかには、これくらいがふさわしいだろう」という代用品で我慢するのです。
その結果、心より満足する、という充足感を得られず、いつも虚しいという気持ちを抱えたままの人生を送ることになります。
「自分には無理」、「自分なんかには、これくらいが・・・」という、自分に対するネガティブな考え方が、このようなことを引き起こしているのです。
もっと、自信をもって、ポジティブに考えれば、すべて「本当に望む」方が手に入るというのに・・・。
がんばって、資格を取ればいいのに、モテる人にアピールすればいいのに、がんばって働いて、がんばって理想の住まいを探せばいいのに、ローンを上手に利用したりすれば少し高価なものも買えるし、自信をもてば、自分もカッコいいのに、ちょっと足をのばせばそのお店に行けるのに。
自分が、それにふさわしい価値がある人間だと、信じられないから、このようになってしまうのです。
人間は元来は、誰しも自分が望むものを手に入れられることにふさわしい存在なのです。
自分の価値を信じてください。
そして、それを想像し、言葉にし、行動してください。
でも、どうしたら、そのように「自分に価値がある」と信じ込めるの?
と、言う方があるかもしれませんね。
そのような方によいことをお教えしましょう。
それは、日々、小さなことを大切にして、小さなことを「叶えて」、ささやかなことでもよいから、楽しく、幸せになることです。
日々、ワクワクする方、楽しい方、幸せになる方を選ぶことです。
「小さなことを叶えて、楽しく、幸せになっている自分」を日々、認識することで、
「自分は幸せになる価値のある人間なんだ」と考えられるようになるのです。
そうなれば、大きな幸せが来た時も、「自分はそれを受け取る価値がある」と信じられるのです。
日々の小さなことを「どうでもいい」と投げ出さずに、ちゃんと、丁寧に、大切にしてください。
自分の心が「こちらが好き」と思うことを、ちゃんと選んでください。
そうすれば、必ず、大きな望みが叶い、もっと、もっと、楽しく、幸せになれます。
必ず、です。
でも、これを読んでいるあなたは、もう、やっていますものね!
もうひとつのF2ブログの方ものぞいてみてくださいね。
こちららでは、音楽が聴けます。
どうぞよろしくお願いいたします。
http://morisui8211.blog.fc2.com/
ブログ名 「水晶の詩と短歌と音楽の森へ」 ※「森」から「森へ」となります。
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