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前記事で、お国柄の違いをジョークにしたものを紹介しましたが、
ここしばらく、「引き寄せの法則」に関する本を沢山読んでいて感じることが、
「スケールが違う」ということです。
「引き寄せの法則」は2007年に、エスター・ヒックスとジェリー・ヒックス夫妻が書いた『引き寄せの法則ーエイブラハムとの対話』が日本で翻訳されてブームになったのです。
ですので、今私が読んでいるものもアメリカの翻訳もの、それらから影響を受けて日本人が書いたものが多いです。
引き寄せの法則に関する本には、「よいことを想像し、言葉にするとよい波動が生まれ、よい波動を引き寄せる」ということが書かれているのですが、
その殆どに「それは宇宙の法則である」とか「宇宙から引き寄せる」、「宇宙とつながっている」というように「宇宙」について述べられています。
「島国根性」とか「村社会」とか、ありがたくない日本の形容詞がありますが、この頃では、日本も「ワールドワイド」な考え方をする傾向が強くなってきました。
しかし、しかし、アメリカは、そのさらに上をいっていて、宇宙なのです。
日本では宇宙やUFOは、「オカルト」とか「サブカル」の変な話題のように言われて片付けられてしまいますが、
アメリカでは相当前から政府レベルで当たり前に取り扱われています。
アメリカでは、世界という狭いものではなく宇宙という広い感覚で物事をとらえているのですから、なんというか・・・そこに違いが出てしまうのですね。
日本でもかつては、陰陽師とかイタコとか、「天」「神」「宇宙」というものを、それこそ政府レベルで取り扱っていたのです。
なのに、いつの間にか、それが「妄想」「作りごと」「エンターティーメント」みたいになってしまいました。
「広く浅く」ではなく、「狭く深く」物事を掘り下げてゆくことは勿論大事です。
しかし、それだけでは人間が、人生が小さくなってしまいます。
私たちは宇宙という無限大の広さのなかに生まれてきたのです。
その命の可能性も無限大なのです。
楽しさも幸福も無限大なのです。
そのことを思い出してください。
F2のブログの方ものぞいてみてください。こちららでは、音楽が聴ます。
どうぞよろしくお願いいたします。
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ブログ名 「水晶の詩と短歌と音楽の森へ」 ※「森」から「森へ」となります。
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