悪い波動を断つ

三連休の三日目も関東は雨です。

海や川、山などのレジャーを予定していた人は、中止になってしまったかもしれませんが、

「あーあ、ついてない・・・」などと、ネガテイブにならず、

何か楽しいことを考えて、

「雨だからこそ楽しめた。ラッキー！」と思えるような一日にしましょうね。

気温が低いので、海や川に入るのは難しいかもしれませんが、

ドライブして雨降りの景色を眺めるのも風流ですし、

予定を変えて博物館や美術館などで、知識や美に触れるのはいかがですか？

家でお好み焼きパーティなども楽しいかもしれませんよ。

殊に、子供さんがいる家のお父さん、お母さん、お祖父さん、お祖母さんは、ポジテイブでいましょうね。

子供は大人の影響を受けやすいのです。

大人が「雨で残念、ついてない・・・」などと、ネガテイブになると、子供もそうなります。

そして、「雨の日って、残念なんだ、ついてなくて面白くないんだ」と脳に記憶してしまいます。

長い人生の何割かは、雨の日なんです。

長い人生の何割かは、ネガティブで楽しくない日、幸せじゃない日になったら、勿体ない！

雨の日もラッキーで、楽しい、と、子供たちの脳に記憶させてあげるようなハッピーな一日にしましょうね！

前置きが長くなりましたが・・・

前記事に続き、２３項目の「まとめ」を順次、解説してゆきます。

今回は2つ目の

〇「楽しく、幸せに生きる」ことができていない人は、「悪い波動」を出していて、「悪い波動」を引き寄せてしまっている。

・・・ということについてお話しますね。

日本の「ことわざ」や慣用句に、

笑う門には福来たる

病は気から

朱に交われば赤くなる

金は天下の回りもの

などがありますが、これらは、まさに「宇宙の法則」を言い当てています。

「宇宙の法則」などと言うと、なんだかインチキのオカルトみたいで、

ドン引いてしまう人もいるかもしれませんが、

今までも何度も記しているように、

ポジテイブにいれば、良いことがたくさん起きて、

ネガティブでいると悪いことが重なってしまう、

ということは、なんとなく、理解できますよね。

「悪い波動」を出す、というのは、つまりそれと同じことです。

いつも明るく、ニコニコしていれば、明るく、楽しい人が寄って来ます。

暗く沈んでいたり、怒りや妬み、恨みをもっていると、

同じような暗い人や、怒りや妬み、恨みをもっている人が寄ってきます。

悲しみや淋しさにつけこんで、その人から何かを奪おうとしたり、不毛な傷口の嘗めあいをしようと近づいたり、

怒りや妬み、恨みで世の中に「復讐」をする仲間を求める人が嗅ぎつけて来るのです。

病気や事故に会うのではないかと、くよくよ心配ばかりしていると、ほんとうに体を悪くしてしまったり、余計に注意散漫になったりして事故に巻き込まれたりしてしまうのです。

お金がなくて、いつもお金がない、とそのことばかり心配していると、余計にお金は逃げて行ってしまいます。

少し無理をしても、必要なお金は「後で必ず戻ってくる」と信じて、明るい気持ちで使えば、ほんとうに倍になって戻ってくるのです。

ポジテイブな気持ちで使ってはじめてお金は回って戻ってくるのです。

過去に起こった悲しいこと、悔しいこと、怖かったことを、繰り返し想い出して、嘆いたり、悔やんだり、或いは、また同じことが起こるのではと怖れたり、心配したりすれば、

そのことによって、楽しい筈の「今」が台無しになってしまいます。

過去は、もう過ぎ去ったことで、今、現在にはそれは「ない」のです。

「ない」ものを悲しんだり、悔やんだり、怖れたり、心配したりするなど馬鹿げたことです。

それはもう「ない」ものなのです。

「悪い波動」、つまりネガティブなものは、ネガティブなものを呼び込むのです。

「波動」と言うと違和感がある人には「ネガティブなムード」と言えばわかりやすいでしょうか。

この世のすべてのものは、同じ波動（ムード）が、同じ波動（ムード）と引き合います。

別の波動（ムード）のものは、決して、別の波動（ムード）とは同調しません。

あなたの周囲を見回してください。

みんな似たようなムードの人と一緒にいるでしょう。

その人間を知りたければ、その人の友人、家族、仲間を見ろと、よく言われますね。

それはほんとうのことです。

似たような友人や似たような仲間、似たような夫婦やカップル。

喧嘩して仲の悪い夫婦やカップルも、それでも別れないでいる人たちは、

自分たちでは気が合わないと言いながら、実は他人からみれば似たようなムードを持っているものです。

そのような人たちは、ネガティブな同士で引き寄せあっているのです。

ラジオにはたくさん番組があります。

それを聴くにはそれぞれの番組に周波数を合わせます。

あなたが「悲しみ」の周波数に合わせれば「悲しみの番組」を受信します。

あなたが「憎しみ」の周波数に合わせれば「憎しみの番組」を受信します。

あなたが「心配」の周波数に合わせれば「心配の番組」を受信します。

あなたが「喜び」の周波数に合わせれば、「喜びの番組」を受信します。

あなたが「幸せ」の周波数に合わせれば「幸せの番組」を受信します。

あなたたが「悲しみ」の周波数に合わせたら、決して「喜びの番組」は受信しません。

何故なら周波数が違うからです。

「悪い波動」（ネガティブ）は「悪い波動」（ネガティブ）しか受信しないのです。

つまり、あなたに「悪い波動」（ネガティブ）がやってくるのは、あなたが、それを受信するように自ら行動しているからなのです。

「なんで、悪いことばっかり続くんだよ、運が悪いよ、まったく・・・」

と、ぼやいているあなた。

これで、わかりましたね。

ぼやかなければ、良いのです。

「自分には、もう、いいことしか起きないんだ。そうに決まっている。ああ、楽しいな！」

と、口に出して言ってみてください。

そして、心より、そう信じてください。

ほんとうに、その通りになりますから。

これは、ほんとうのことです。

この世は生きる価値のある美しい場所なのです。

良いこと、美しいこと、楽しいことに意識を向けてください。

そして、

ネガティブな悪い波動は断ち切って、ポジテイブな良い波動を出して、

楽しく、幸せになってくださいね！

もうひとつのＦ２ブログの方ものぞいてみてくださいね。

こちららでは、音楽が聴けます。

どうぞよろしくお願いいたします。   

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 ブログ名　「水晶の詩と短歌と音楽の森へ」 ※「森」から「森へ」となります。