宇宙の話

　最近「宇宙」と「短歌」について考えています。最近、と言っても、実はこれはかなり以前から漠然とは考えていたことですが。
　でも、「漠然と考えていること」と「はっきり意識する」ことは大きな違いがあります。現在は、「頭だけの知識」ではなく、はっきりと「意識」（実践）して毎日を送ることにしています。
　この世界を動かしているものの元「素粒子」は「波動」を作っていて、あらゆるものはその波動を出したり、受けたりしているのです。「良い波動」と「悪い波動」があって、「良い波動」を出せば「良い波動」を受けられる。「悪い波動」を出せば「悪い波動」を受信してしまうのです。「よい波動」で宇宙の「良い波動」を受信することが素晴らしい人生を送ることにつながります。
「良い波動」を出すには、心の中や声にだして「良い言葉」を呟いたり、言うことが、とても大切。言葉には言霊がありますから。
　「短歌」という古来からのリズムをもった詩形というのは、最も「言霊」が宿りやすく、特別なエネルギーと波動を作り出せる、もの凄いものなのです。この「もの凄い」ことを「よい方」に使うか、「悪い方に」使うか、で人生が大きく違って来るのです。
　そのようなことを日々、考えています。
　これはほんとうのことです。インチキなオカルトのようなものではありません。昔からのことわざ「笑う門には福来る」というのも、これとほぼ同じことです、と言えばわかっていただけるでしょうか。「楽しい人には楽しい人が集まる」というような言い方、或いは、「そんな辛気臭い顔をしていたら、幸せも逃げちゃうよ」などということとも同じですね。
　このことについては、これからまた、おいおい書いてゆきたいと思います。

　短歌によって、自分ももちろん、たくさんのひとたちが、素晴らしい人生を送ることが出来たら、こんなに素晴らしいことはない、と考えています。



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