元気があれば何でもできる
(アントニオ猪木)
年始からインフルエンザAにかかってしまい、年始休みで、すぐ病院にゆけず、
重症になってしまいました。
二週間たっても、気管支の方がすぐれず、咳と「おかしな声」が続いています。
日頃十分な睡眠をとっていないなど生活が乱れているせいで、免疫力がかなり低下しているようです。
昨年の夏にも体調をくずして、二週間以上寝込んでしまいました。
これからは、体調管理をこころがけてゆきたいと思います。
アントニオ猪木も「元気があれば何でもできる」と言っていました。
でも、ほんとうは「元気があっても何でもできる」わけではないのです。
体だけではなく、心も元気でなくては。
体調が良くても、ただ、無為に日々を過ごしているのは、ほんとうの元気ではありません。
君は今、生きているのか?死んでいるのか?その中間は許されない。
(ジョン・レノン)
ただ、生きているだけの人生は「人生」ではありません。
(動物を差別しているのではないですが)、豚や猿だって、「食って寝て子孫をつくって育ててあそんで」生きているのです。でも、それは、豚や猿の生き方で、人間の生き方とは違います。
本能のおもむくがまま、ただ生きているのは「人間」じゃない。
「人生」じゃない。
では、人間らしく生きるというのは、どのようなことなのか。
人間らしく、そして、他のだれかのようでなく、自分の筋をとおして、生きてゆくとは、どのようなことなのか。
そのことを考えています。
先日雪の中、今年はじめての「吾亦紅短歌会」が開催されました。
新しい会員二名を迎えて、今年の開催計画などを話しました。
昨年同様、今年も十月十日付で、作品集「吾亦紅」(vol4)を発行します。
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