Morrie Allcomer(モーリーオールカマー)の音楽の森

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男女の脳の違い

2019-06-16 16:49:51 | 日記

      

 

男女ともに、ストレスを感じたとき、脳内にアドレナリンやコルチゾールといったストレスホルモンが分泌されます。この悪影響をやわらげるため、女性は「結びつきのホルモン」オキシトシンを放出しようとするそうです。友人とおしゃべりしたり、子供やペット接したり、身体に触れたりすることで心が穏やかになり、ストレスが消えてゆくのです。一方男性は、それがなく、憂鬱や不満を感じると、問題の解決や克服などの行動に出ようとし、人間関係にさほど注意を払わなくなるそうです。

そういえば、私が以前レストランでアルバイトをしていたとき、女性グループは食事中も、食事が終わっても、いつまでも楽しそうに、幸せそうにおしゃべりをしていました。男性グループはほどんどしゃべらない。たまに、しゃべっている男性グループをみると、たいがいアルコールが入っていました。子どもと楽しそうに幸せそうに接していたのも、断然女性が多い。女性はほんとうに「おしゃべり」や「撫でたり、抱きしめたり」が好きです。男性は、敵と戦わなければならない、という原始の本能で、人との結びつきに「警戒心」をもつのかもしれませんね。だから、アルコールや、最近は少なくなりましたが煙草などのアイテムを使って、人と接することが多いのかもしれません。性行為の後、女性は、さらに愛情が深まり、幸せホルモンが沢山出て、うっとりして、いつまでも優しくそばにいて欲しいという気持ちになるのですが、男性は終わると冷めてしまい、極端な人になると、その場を離れたい、と思うそうです。これは、男性は、常にライオンとかトラとか、敵と戦わなければならないので、子孫を残す行為をした後は、いつまでもうっとり浸っていてはいられず、冷めて、敵にそなえなければならないからだそうです。

最近、世の中は、「男女差別」に敏感になっていますが、私は、男女は身体も脳内も異なるのだから、何でも同じにすることはないと思っています。「差別」はいけないですが、「区別」はあって当然と思っています。違う生き物なのだから。だからこそ、男女はお互いの違いを理解した上で接しないと、とんでもなくストレスを生み出すことになりますね。仕事や家事、日々の生活で疲れてストレスを感じているとき、女性は「しゃべりたい、触れ合いたい」のに、男性は、「ひとり静かに、考え事をしたい」のでしょう。人によっては、男性的な脳の女性、女性的な脳の男性もいるでしょうから、一概には言えないかもしれませんが、大半の女性にとって、外に友人や仲間がいておしゃべりが出来たり、可愛がれる子どもやペットがいることが幸せなのでしょう。男性は、あまり「おしゃべり」や「触れ合う」ことが好きではないようですから。でも、「外」にだけ、それを求めるのは、さびしいじゃないですか。そこは、お互いに「歩み寄って」、男性は、女性をやさしく抱きしめてあげたり、時には「おしゃべり」の相手をしてあげたりすること、そして女性は、男性がひとりでいたいときには、ひとりでいさせてあげることが大切だと思います。そのことがわからないと、男は簡単に女を不幸に出来るし、女も男を簡単に不幸に出来ますね。男女とも、その脳の違いを理解して、時には歩み寄り、ストレスを減らして、楽しく幸せに生きてゆきましょう。


男性と女性はそもそも違う生物です。女性は、男性との関係において、「いかに自分を見失わないようにするか、その態度を養うこと」が相手とよい関係を長く続けられるコツです。もちろん、男性が女性と反対の立場であってもですが。(叶恭子)

妻を愛すれば自分自身を愛することになる。(聖書)


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