1995年頃の大井川鉄道本線、青部~崎平間にて。
SLに鉄道の日ヘッドマークが見えることから、10月頃撮影。なお車番の並びは、蒸機列車は進行方向から、電車は金谷方からの順としている。
大井川鉄道の「鉄道」は、現在は「鐵道」が正式。
C56 44+C11 227重連の蒸機列車。
1000系モハ1001+クハ2001(元・伊豆箱根駿豆線1000系)。
この編成の導入以降、大井川本線電車は前所有社局の車体色をそのまま踏襲するようになる。
420系モハ421+クハ571(元・近鉄養老線420系)。
312系モハ313+クハ513(元・西武351系)。
クリーム+赤のツートンカラーは、1970年代後半~1980年代の本線電車の標準色。(鋼製・塗装車のみ)
1000系(右2両)の金谷方に3800系モハ3829+クハ2829(元・名鉄3800系)を増結した4両編成。
本線電車列車は2両ワンマンがメインだが、当時行楽期の土休日は時折4両編成も見られた。(元南海車、元京阪車除く。)
312系モハ312+クハ512(元・西武351系)。
先のモハ313+クハ513のパンタグラフがKP62(国鉄PS16類似)に対し、この編成は国鉄PS13と、形状が異なる。
同線唯一のアルミカー、6010系モハ6011+クハ6061(元・北陸鉄道6010系)。
同車と、ステンレスのモハ1105(元・岳南鉄道)は本線電車標準色に塗られなかった。
311系モハ311+クハ511(元・西武371系←元・国鉄クモハ11400形)。
312系で揃った4両編成、モハ312+クハ512+モハ313+クハ513。
21000系モハ21001+モハ21002(元・南海21000系)。
2代目3000系モハ3008+クハ3507(元・京阪初代3000系)。
ちなみに初代3000系は元・小田急初代3000系SSE車で、1990年代初頭に廃車済。