昭和人俊やんの鐵活日誌回顧録帳

夜勤明けに小湊鉄道@2022/7/8(金)

夜勤明け休み(通常は金曜日で月3回ほど)に鐵活をやるのは極めて珍しく、2017年2月、2018年3月以来4年ぶりである。
また、小湊線を平日ダイヤの日に行くのは初めてである。
通常はいすみ線とセットで土休ダイヤの時のみ。
夜勤終業後、横浜駅東口BTから高速バスで五井駅へGO!


上総牛久にて。
左は上総牛久止まりのキハ40 1+キハ204、右は養老渓谷方面から来た五井行キハ40 3+キハ210。
かつて、国鉄末期~分割民営化して間もない全国の非電化ローカル線では、キハ20系とキハ40系の併結が見られたが、それを彷彿とさせる光景。


待機中の上総牛久止まり編成。
上総中野方のキハ204は、屋根のベンチレータが東武8000系の発生品とのこと。実はこの車に当たったことはほとんどない。


上総牛久駅を発車した五井行。
手前のキハ210は、唯一の非冷房車。


上総中野行入線。2両ともユニット窓の後期車。
左奥にはキハ40形第一陣就役とともに運用離脱したキハ202が留置されている。



里見~月崎間の上総中野行。
里見駅から徒歩数分の場所。


里見駅に放置されている貨車の横を通過する、1本後の上総中野行。
男鹿線色のキハ40 4単行。


里見駅停車中の上総中野行キハ40 4。
向こうから五井行が入ってきた。



いすみ線各停と並ぶキハ40 4。
小湊線列車は、いすみ線旧国鉄車とは顔を合わせなくなったが、いすみ線の通常各停とは顔を合わせる。


難読駅名である飯給(いたぶ)駅を発車した五井行キハ40 4。
西の「挿頭丘」「特牛」「永犬丸」などと並ぶ難読駅!


五井方から来た養老渓谷行キハ210+キハ40 3。



養老渓谷にて折返し待機中の五井行。

国鉄首都圏色(タラコ)のキハ40 3だが、「K.T.K.」ロゴと「小湊鉄道」サボと「小コイ」所属表記が、小湊鉄道所属車両であることを主張している。

【キハ200・40形動向】
廃車か休車かはわからないが、キハ202が上総牛久駅構内に、最近運用離脱したと思われるキハ203・206・207が五井駅の「こみなと待合室」と小湊線ホームとの間の中線に留置してある。

また、キハ40 3に続くもう1両の首都圏色キハ40 5は、まだ運用入りが確認できていない。五井機関区内で整備中のようで、乗降扉が開いていた。

【おまけ】

小湊線はジョルダンのモバイルチケットに対応している。首都圏近郊ではいすみ、小湊、伊豆箱根(大雄山線・駿豆線とも)各社が利用できる。
昨日小湊線に行ったのは、このモバイルチケットを試験的に使ってみる目的もあった。
なお、小湊線といすみ線は携帯電話電波の極端に弱い場所があるので要注意のこと。
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