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偶然(失礼)、牧野植物園にいってから、牧野富太郎氏の人生に興味をもち、ほとんどドラマを見ない私にしては、珍しく、ストーリーが気になる作品。
悲しんでいる人たちは、さいわいである、彼らは慰められるであろう。
柔和な人たちは、さいわいである、彼らは地を受けつぐであろう。
義に飢えかわいている人たちは、さいわいである、彼らは飽き足りるようになるであろう。
あわれみ深い人たちは、さいわいである、彼らはあわれみを受けるであろう。
心の清い人たちは、さいわいである、彼らは神を見るであろう。
平和をつくり出す人たちは、さいわいである、彼らは神の子と呼ばれるであろう。
義のために迫害されてきた人たちは、さいわいである、天国は彼らのものである。
牧野博士の人生自体、波瀾万丈なのだけど、その時代背景も、歴史的に混乱、混沌とした時期だと思う。
物語の展開とは別に、そこにも注目。
台詞で時代が分かるようになっている。
勝海舟の名前が出てきた。
江戸城を無血開城に導いた一人、西郷隆盛との会談、著名な人物だ。納得できない家臣たちは上野戦争、彰義隊。
幕末:ペリーから尊王攘夷思想へ。
そして開国(→安政の大獄→桜田門外ノ変→長州征伐、薩英戦争やがて大政奉還)。
戊辰戦争(鳥羽伏見→東北諸藩。会津、庄内藩他→箱館戦争で終結)
明治は、日清日露。
大正は第一次世界大戦。
昭和は、二二六事件、太平洋戦争(第二次世界大戦)
こうやって社会情勢をざっと見るだけでも、ものすごい時代を生き抜いた人の一人なんだなぁと思う。
こころの貧しい人たちは、さいわいである、天国は彼らのものである。
悲しんでいる人たちは、さいわいである、彼らは慰められるであろう。
柔和な人たちは、さいわいである、彼らは地を受けつぐであろう。
義に飢えかわいている人たちは、さいわいである、彼らは飽き足りるようになるであろう。
あわれみ深い人たちは、さいわいである、彼らはあわれみを受けるであろう。
心の清い人たちは、さいわいである、彼らは神を見るであろう。
平和をつくり出す人たちは、さいわいである、彼らは神の子と呼ばれるであろう。
義のために迫害されてきた人たちは、さいわいである、天国は彼らのものである。
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イエスキリストの言葉。
新約聖書 マタイによる福音書5章
今の平和な日本がこれからも続きますようにと、子供達のためにも切に願う。
主よ、日本を憐み、お救いください。お守りください。祈
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