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転移してるかもしれないから手術ができないと内科で言われ、手術しないと死ぬからすぐに手術しましょうと外科で言われ…。
その都度翻弄されながら、主(しゅ)に祈って進んでいき、手術台へ。
激痛のなか、ICUで目覚めて、手術ができなかったと告げられ絶望。
その時、すぐに祈りのリクエストを送らなくては!、賛美を聞きたい…だから、一刻も早く部屋に戻ってスマホをと、考えていた(コロナ期間中で、家族でも見舞いができない時期だった)。
状況がよくわからない間に(入院生活のことは、一昨年の日記に書いています)、抜糸もせずに退院。後がつかえているんです。がん患者の手術は、一刻を争うと言えるので、ベッドをあけないと。もう少し病院にいられたら心強くはあったのだけど、予定より1日早くというのは、それだけ術後の経過が良いと受け止めて感謝。
家に着いて、不安で寂しくて孤独への恐怖、夜眠るのが怖いという状況の中で、娘が教えてくれて、力を受けたのがこの曲。
彼女も私の発症によって、苦しんでいたから、賛美を色々検索して、心の平安をなんとか保とうとしていた。
YouTubeを見ながら歌っていると、魂が力づけられて、慰められて。なんとか、眠ることができるようになった思い出の曲。
今でもこの歌を聴くと、せつない気持ちになる。
聞く人の恵みになればと、アップします。
意味の参考に日本語訳の歌を貼っておきますね。😊