まず、前回の続編、米不足の原因について。
今お米が不足しているのは、(政府が米作りを減らしているなか)去年の猛暑で不作だったことに加えて、物価高で消費者が割安感を感じてお米を買うようになったこと、インバウンドの影響等と言われています。
米価が上がってくれば、消費者のニーズが落ちてくるかもしれないし、インバウンドは、半永久的なものではないので、米パニックになることは、ありません。
これからは、新米が出てくる時期で実際、もう新米が出ている県もあります。
買いだめ、買い占めせずに、新米も楽しみましょう。😊
ただ、一つ個人的に気になっているのは、農業政策のこと。食料自給率が低すぎるのに、基本的な米さえ不足すると、有事に国民は飢える。気候変動や戦争のリスクが世界的に大きくなってきている国際情勢の中で、稲作を縮小し続けるのは、いかがなものか。
米価が上がることで、農家の意欲が高まるなら、それも良いと私は思うし、新しい技術の導入や経営システムで、安定的にお米が供給され続けることを望みます。
自国で食料をまかなえる国は、強いと思うんです。
次に地震について。
マスコミも政府も備えをといいながら、いたずらにパニックを煽って物不足を起こしてないか?という疑問。
南海トラフ地震の確率が、今後30年間の間に70〜80%だとしても、31年目以降に起こる確率は20〜30%ある。
そもそも、今の科学は、地震の予知がよくできないレベルなので、その正確度は??
加えて、南海トラフ以外の地域で、最近地震が起きている。
と、考えると、備えることは必要だけれども、過剰反応はストレスになるし、経済、社会活動的にもマイナスでは?🤔
ストレスは万病のもとです。
心穏やかに過ごしましょう。
God bless you.