天狗峠 雪崩 平成17年2月13日撮影
「趣深山 四国の雪崩」 開設
http://shumiyama.blogspot.jp/
ブログ「趣深山 四国の雪崩」を開設いたします。
というのは 近頃 この山域の雪山に 雪崩など、 まったく無関心な登山者を よく みかけるようになってきたからです。
多雪地帯では 雪崩遭難事故も 頻発し、 みんなおのずと それなりに 注意するようになる . . . 本文を読む
登山道の上にある つららが落下して 橋に激突。(2012年3月3日撮影)
急に暖かくなる この時期 「想定外」のことにも 「想定」して くれぐれも 上部にも 目配りのほど。
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3月「啓蟄」で 里では 春に向かう兆しが出てくる 季節。
だが、この時節 山中では 寒気 と 暖気 との 攻め際が 激しくなって、 . . . 本文を読む
「習慣がいつも問題だ。アンカレッジ(アラスカ州)の近くにある、この明白なアバランチ・パスにおいて、なぜ皆がこの斜面の一番急な斜面をいつも横断するのか? 僕はそこに夏道が存在することに気がつくまで、その行為が理解できなかった。」
(Chugach Range,Alaska)(C)Bruce Tremper
『雪崩リスクマネジメント』Bruce Tremper著 日本雪崩ネットワーク訳
山と溪谷社 . . . 本文を読む
平成24年2月11日 天狗峠 付近で 目撃 した 雪崩痕
【天狗峠 東面】
平成24年2月11日撮影
平成24年2月4日 撮影の 下の 写真と見比べてみると この一週間で 新たに 雪崩が発生したのがわかる。
平成24年2月4日 撮影
この斜面は 要注意だ。
【天狗峠 南面】
平成24年2月11日撮影
1月に 雪崩れたのとは 別の また新たな 雪崩が発生していた。
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2012年1月7日 三嶺 西熊山 間 縦走路で 撮影。
南面の雪が 部分的に 大きく 雪崩てしまっていた。
西熊山 登り 途中から三嶺方面を振り返り 問題の箇所を見る。
三嶺 天狗塚 付近 雪崩
三嶺(1893)南面、雪崩リスクの高い斜面
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2011年12月17日撮影 三嶺南面
例年 雪崩痕が 多々みうけられ 雪崩リスクの高い斜面だ。
2011年12月17日はまだ初冬期で とくに問題はなかったが、雪が多くなる積雪時期には 名頃から 夏道コースでは この斜面の通過が ポイントとなる。
積雪状況など見て慎重に判断が必要で、場合によっては 引き返す判断もでてくる。
■2008年3月8日 三嶺山頂
「三嶺山頂は風弱く、快晴。長居をし . . . 本文を読む
http://www.youtube.com/watch?v=trKW2iRS3rU
平成23年2月26日撮影 お亀岩避難小屋 雪崩
お亀岩避難小屋 なだれ
窓ガラスは 割れてない
振り返ってみて 雪崩そうな 感じがした 平成23年1月19日
一週間前 平成23年2月19日の 動画はh . . . 本文を読む
平成23年2月19日撮影 三嶺南面
雪国でも 「なだれ注意報」が出ている。
北陸と 四国の
なだれ注意報の 発表基準を 比較してみた。
四国地方 なだれ注意報発表基準(融雪注意報は 無し)------------------------------
徳島地方気象台今年の なだれ注意報は3年ぶりとか
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徳島地方気象台 . . . 本文を読む
今冬は 大雪だったが2月半ばを過ぎの 平成23年2月19日の縦走では 山頂 稜線でも 春の兆しが感じられた。
平成23年2月19日 牛の背(1757) 天狗塚(1812) 西熊山(1815) 三嶺(1893)
例年 この山域では 春は 突然 一気に やってくる。
冬から春へ 一気に ゆきどけが 進むのも 南国 四国ならではの 雪山の大きな特徴。
だから 大雪の年は この時期 この山域には . . . 本文を読む
西熊山 南面 数箇所 大きく 雪崩ている。平成23年2月19日撮影
南側の下 樹林帯付近に デブリが堆積 平成23年2月19日撮影
三嶺 防鹿ネットフェンス のすぐ横で 雪崩ている 平成23年2月19日撮影
南面 注意 平成23年2月19日撮影
YouTube 動画 平成23年2月19日撮影http://www.youtube.com/watch?v=8NSSQps . . . 本文を読む
http://www.youtube.com/watch?v=Llbv97g43Ckお亀岩避難小屋 付近 雪崩 注意です。
平成23年2月19日 撮影
平成23年2月19日 牛の背(1757) 天狗塚(1812) 西熊山(1815) 三嶺(1893)
平成23年2月19日 天狗塚山頂から 雪崩編
西熊山(1815) 三嶺(1893)周辺 雪崩編
&nbs . . . 本文を読む
平成23年2月19日 YouTube 天狗塚 付近 雪崩http://www.youtube.com/watch?v=qCEtCUjkosI
平成23年2月19日天狗塚山頂から 見ると 雪崩たところが 視認できる。
南面に 雪崩箇所が いくつも 見えた。平成23年2月19日
天狗峠 お亀岩間 で いちはやく 崩れる箇所は この南面。
雪庇崩壊も はやい時期に おこる
平成 . . . 本文を読む
2007年12月31日 槍平 遭難事故の 報告書
夏期小屋から10m。まさか こんな場所で 雪崩!
と思いおこしましたが 悠久の自然の営みにくらべ 、人間の経験など ごく わずかなもので とても しりつくすことなど できないものなのだ と 再認識しました。
亡くなられた方々に あらためて ご冥福を お祈り 申し上げますとともに
お二人に捧ぐ この報告書が 心からの 追悼と ご供養にな . . . 本文を読む
平成23年2月5日三嶺山頂(1893)にて 撮影
大雪の冬
いつもなら さほど 危険でないと と思われる 場所でも 雪の多さにより 潜在的なリスクが 露呈してくる。
■三嶺(1893)の名頃ルート
三嶺(1893)への登山コースとして 無雪期、一般的に のぼられているのは 名頃ルートであるが 大雪の冬は 要注意の箇所がでてくる。
樹林帯 を抜けたあたりから 上部。
よく 雪崩痕 な . . . 本文を読む
2011年2月5日 天狗塚(1812) 西熊山(1815) 三嶺(1893)の縦走
落合峠南面の雪崩 状況を 遠望。
三嶺山頂から 落合峠を遠望。亀裂も視認できる。 距離9.5km
三嶺山頂から 烏帽子山。落禿を見る。落禿(1683) 南面注意。
西熊山山頂方面を ふりかえりみる
南面に 亀裂
西熊山 三嶺 間 稜線
南面 雪崩ている。
【前回 の遠望】& . . . 本文を読む