※ペナントレース第49試合目からのお話し
※このゲームでは対戦ゲームなので相手にも同じ名前が並ぶ場合がありますが
非想天則や花映塚特有の同キャラが存在するものと考えて頂けると助かります。
※このペナントレースは2014年セ・リーグを準拠に行ってます。目標は優勝した巨人越え
前編のあらすじ
5月29日 依姫が乱闘により退場。2試合の謹慎処分を受ける。
5月31日 依姫の謹慎1試合目、打線の層が薄くなり延長戦の末勝利。中継ぎはボロボロ
【第49試合目 6月1日 敗北 1-3 先発:村紗】
相手は開幕戦を託されたエースの霊夢と対戦。
塁にこそ出るものも拙攻が続く
こちらもエースの村紗を託すが
布都のエラーがきっかけに1失点。
6回表に神子の3塁打からルーミアのタイムリーで1点取り同点に追いつくが
今日は先日からの打撃不調が響き最後まで快音は聞かれなかった。
5連続完投と酷使が続く村紗、自責点こそ0点で進むが、7回に疲労の為、こころに交代
しかしこころが先頭打者にホームランを浴び敗戦投手。
連勝は5でストップ。今シーズン5敗目を喫した。
--監督コメント--
お疲れ様です。今日の敗因はなんですか?
「あまり選手のせいにしたくないが、依姫が居ない事が響いた。あえて言うなら連敗しないで良かった。それだけです」
依姫選手は必要だったと?
「そうですね、打線が不調な時にこそ頼りにしてるので、打線は不調な時もある。しかしそういう時に謹慎処分で人数が少なかったら勝てる試合も勝てない。
昨日の試合だって先にリードすれば延長戦にならないで済んだ。そしてこんな試合に負けないで済んだ」
村紗は6回で降ろして、こころが打たれて敗戦投手になりました
「そこは半分は私の責任です。失点こそしてなかったものも、疲労もしててこれ以上投げさせると今後に響くと思ったからです。ただこの試合を勝つつもりなら村紗に行かせるべきだった。またこころに頼ってしまった私の甘さです。」
こころはこれで2敗目となってしまいました。
「期待株で使ってたのですが、配置転換を考えた方が良いかも知れない。シーズン5敗のうち中継ぎに4敗。先発よりも敗け数が多いというのは
少し采配面でも見直さないといけない。こころは気負いせず投げてくれるのが売りですが、大事な場面で打たれていては信頼は勝ち取れない。」
どの要な配置転換をお考えですか?
「サリエルといい左の中継ぎが安定してない。ここはリリカの好調を踏まえ、ルナサの起用を考えてる。中継ぎのバリエーションを増やしたい。」
明日依姫が戻って来ます。
「依姫も責任を感じてると思います。それを明日バットで返してくれればなと思います。以上です」
-----------------------------------------------------------------------------
次の試合、6月3日
ようやく、謹慎が解けた依姫が戦列に復帰。
そして奇しくも5月29日に乱闘によって退場処分となった
茨城ミラクルズが対戦相手である。
試合前、謝罪に行く私と依姫。
そしたら天子が出迎えてくれお互いに挨拶を交わす。
気持ちを改めて試合は
マツダスタジアムのDHなしスタートした。
天地人 先発;宇佐見菫子
茨城ミラクルズ 先発:博麗霊夢
試合は1回裏 神子がヒットで出塁するが、咲夜が不調なのか併殺で攻撃の芽を潰してしまう。
3試合ほど安打が止まってるうちに打率も4割から3割8分まで下がってしまう。
2回表、ミラクルズの神奈子を併殺打でやり返すも
3回表に菫子が捕まってしまう。お空がしぶとくセンター前ヒットで出塁されると
なんとピッチャーである9番の霊夢にタイムリー2塁打を打たれ先制されてしまう。
そして嫌な1・2番コンビの1番はたてに2ランを打たれ一気に3点先制と嫌な展開。
3回裏も霊夢から三振の山を築いてしまうと
4回表、小傘にとり神奈子に3連打を浴びて無死満塁と絶体絶命
ここで、監督なんと菫子を諦める。3点負けてる中、中継ぎエースのアリスを登板させる。
1試合の平均得点はおよそ5~6点。そのうち3分の1が潰れてる(残り6イニング)から
4点が限度と判断したのだろう。もうこれ以上、強敵相手に点数はやれない。そう判断した結果が
この継投となった。そしてアリスはなんと無死満塁の大ピンチを無失点で切り抜ける。
また第1打席こそ投手の霊夢に打たれたものも打順は7・8・9。
ホームランに打たれてる1番のはたての事を考えても、7・8をしっかり抑えれば
投手である霊夢を抑える自信はあった。
この大ピンチを抑え、流れが変わったのか追いつける!そう雰囲気が漂りはじめていた。
その4回裏、三者残塁で抑えた後の攻撃である
攻撃は先頭の咲夜が四球し、乱闘により謹慎処分を受けていた依姫が
第7号2ランホームランで一点差とする。
アリスは5回表も投げ切り、2イニングを無失点として確実に流れをこちらの方に引き寄せる。
6回表、本日より1軍へ昇格したルナサを大事な局面でマウンドにあげる。
中継ぎは左投手が少なく、その上、向うにはにとりやお空が待ち受けていたからである。
そんなルナサの初仕事は右の神奈子には出塁を許すもまさかの牽制アウト
牽制も上手く発揮し無事3人で抑える。
序盤の相手のムードはどこへやら、徐々にこっとのペースに引き寄せる天地人は
6回、依姫が2打席連続第8号のホームランで同点に追いつく。
7回表は、大事な場面でも活躍が多いミスティアに同点の場面を託す
これに応え、3人でチェンジ。中継ぎ陣が良い流れを作ると
茨城ミラクルズも投手をさとりに交代
1イニングを完璧な投球を見せチェンジ。中継ぎ陣の投げ合いになる。
8回表はセットアッパーの神綺を投入。
先に点をやる訳には行かない、という気持ちが伝わったか神綺も三人で抑える。
8回裏、前のイニングから好投を見せるさとりがそのままマウンドに
あっさり2アウトまで抑える。完璧が投球が続いたさとりだったが最後の打者に失投してしまう。
そしてその打者が、2打席連続ホームランを放ってる依姫だった。
依姫の打球はライトスタンドに届き、3打席連続本塁打。
この試合初めてリードする。
そして9回表には7試合連続セーブ中の抑えの切り札リリカを登板する。
今日も三振を含むジェノサイドピッチをして三人で終わらせゲームセット
依姫1人3本塁打、4打点の大活躍でこの試合逆転勝利を収めた。
ズムスタ DHなし ナイトゲーム
茨|003 000 000|3
天|000 201 01X|4
勝:神綺 負:さとり S:リリカ
本:3回表 はたて第2号2ラン (茨木ミラクルズ)
4回裏 依姫 第7号2ラン (天地人)
6回裏 依姫 2打席連続第8号ソロ (天地人)
8回裏 依姫 3打席連続第9号ソロ (天地人)
本日のヒーロー:依姫(3打席連続本塁打4打点)アリス(満塁のピンチを抑える)
--監督コメント--
今日は大逆転勝利おめでとうございます
「ありがとうございます。依姫がなんとか勝たせてくれた」
依姫さんの3打席連続本塁打が輝きましたね
「頭部にぶつけられて怒りはあるでしょう。しかしスポーツだから借りはこうやって返して欲しい。
昨日は言ったんですよ、昨日負けたのは依姫がいないせいだって」
今日は依姫さんが打ってなかったら厳しい試合でしたね
「厳しいというか負けてたでしょうね・・・。打線はちょっとイマイチ乗り切れてないので、今後は少し考える時がやって来たかも知れない。
本来は1人の活躍しか出来ないと、その子がマークされると打線は働かなくなる。だから出来れば皆に奮起して貰わないとこれからの試合勝てない」
菫子さんを4回ノーアウトで下げました
「ちょっと采配のポイントがありまして、うちの打線の様子や状況を考え、4点差が限界だと思ってました。
また菫子の様子がいつもと違ったので、また打順が7・8・9だったのもポイントでした。※上記参照」
アリスさんはそのピンチを見事無失点に切り抜けましたね
「いやほんと最高のピッチングでした。あの場面打たれたら敗けを受け入れるつもりでした。
だからこそ捨て身で一番良い中継ぎで勝負しよう。そう決めてました。1点までは覚悟でしたので本当に良いピッチングでした」
中継ぎ陣は本当に良い活躍をしましたね。
「えぇ、特に本日初登板となったルナサも良い仕事をしました。中継ぎとして落ち着いてくれれば嬉しいですね」
最後にひとことお願いします
「負けを一度は覚悟した試合。それをひっくり返して連敗しなかった事。今日は最高に嬉しいです。これをきっかけに
これからも良い試合をしていきたい。以上です。」
ありがとうございました
次章へ続く
※このゲームでは対戦ゲームなので相手にも同じ名前が並ぶ場合がありますが
非想天則や花映塚特有の同キャラが存在するものと考えて頂けると助かります。
※このペナントレースは2014年セ・リーグを準拠に行ってます。目標は優勝した巨人越え
前編のあらすじ
5月29日 依姫が乱闘により退場。2試合の謹慎処分を受ける。
5月31日 依姫の謹慎1試合目、打線の層が薄くなり延長戦の末勝利。中継ぎはボロボロ
【第49試合目 6月1日 敗北 1-3 先発:村紗】
相手は開幕戦を託されたエースの霊夢と対戦。
塁にこそ出るものも拙攻が続く
こちらもエースの村紗を託すが
布都のエラーがきっかけに1失点。
6回表に神子の3塁打からルーミアのタイムリーで1点取り同点に追いつくが
今日は先日からの打撃不調が響き最後まで快音は聞かれなかった。
5連続完投と酷使が続く村紗、自責点こそ0点で進むが、7回に疲労の為、こころに交代
しかしこころが先頭打者にホームランを浴び敗戦投手。
連勝は5でストップ。今シーズン5敗目を喫した。
--監督コメント--
お疲れ様です。今日の敗因はなんですか?
「あまり選手のせいにしたくないが、依姫が居ない事が響いた。あえて言うなら連敗しないで良かった。それだけです」
依姫選手は必要だったと?
「そうですね、打線が不調な時にこそ頼りにしてるので、打線は不調な時もある。しかしそういう時に謹慎処分で人数が少なかったら勝てる試合も勝てない。
昨日の試合だって先にリードすれば延長戦にならないで済んだ。そしてこんな試合に負けないで済んだ」
村紗は6回で降ろして、こころが打たれて敗戦投手になりました
「そこは半分は私の責任です。失点こそしてなかったものも、疲労もしててこれ以上投げさせると今後に響くと思ったからです。ただこの試合を勝つつもりなら村紗に行かせるべきだった。またこころに頼ってしまった私の甘さです。」
こころはこれで2敗目となってしまいました。
「期待株で使ってたのですが、配置転換を考えた方が良いかも知れない。シーズン5敗のうち中継ぎに4敗。先発よりも敗け数が多いというのは
少し采配面でも見直さないといけない。こころは気負いせず投げてくれるのが売りですが、大事な場面で打たれていては信頼は勝ち取れない。」
どの要な配置転換をお考えですか?
「サリエルといい左の中継ぎが安定してない。ここはリリカの好調を踏まえ、ルナサの起用を考えてる。中継ぎのバリエーションを増やしたい。」
明日依姫が戻って来ます。
「依姫も責任を感じてると思います。それを明日バットで返してくれればなと思います。以上です」
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次の試合、6月3日
ようやく、謹慎が解けた依姫が戦列に復帰。
そして奇しくも5月29日に乱闘によって退場処分となった
茨城ミラクルズが対戦相手である。
試合前、謝罪に行く私と依姫。
そしたら天子が出迎えてくれお互いに挨拶を交わす。
気持ちを改めて試合は
マツダスタジアムのDHなしスタートした。
天地人 先発;宇佐見菫子
茨城ミラクルズ 先発:博麗霊夢
試合は1回裏 神子がヒットで出塁するが、咲夜が不調なのか併殺で攻撃の芽を潰してしまう。
3試合ほど安打が止まってるうちに打率も4割から3割8分まで下がってしまう。
2回表、ミラクルズの神奈子を併殺打でやり返すも
3回表に菫子が捕まってしまう。お空がしぶとくセンター前ヒットで出塁されると
なんとピッチャーである9番の霊夢にタイムリー2塁打を打たれ先制されてしまう。
そして嫌な1・2番コンビの1番はたてに2ランを打たれ一気に3点先制と嫌な展開。
3回裏も霊夢から三振の山を築いてしまうと
4回表、小傘にとり神奈子に3連打を浴びて無死満塁と絶体絶命
ここで、監督なんと菫子を諦める。3点負けてる中、中継ぎエースのアリスを登板させる。
1試合の平均得点はおよそ5~6点。そのうち3分の1が潰れてる(残り6イニング)から
4点が限度と判断したのだろう。もうこれ以上、強敵相手に点数はやれない。そう判断した結果が
この継投となった。そしてアリスはなんと無死満塁の大ピンチを無失点で切り抜ける。
また第1打席こそ投手の霊夢に打たれたものも打順は7・8・9。
ホームランに打たれてる1番のはたての事を考えても、7・8をしっかり抑えれば
投手である霊夢を抑える自信はあった。
この大ピンチを抑え、流れが変わったのか追いつける!そう雰囲気が漂りはじめていた。
その4回裏、三者残塁で抑えた後の攻撃である
攻撃は先頭の咲夜が四球し、乱闘により謹慎処分を受けていた依姫が
第7号2ランホームランで一点差とする。
アリスは5回表も投げ切り、2イニングを無失点として確実に流れをこちらの方に引き寄せる。
6回表、本日より1軍へ昇格したルナサを大事な局面でマウンドにあげる。
中継ぎは左投手が少なく、その上、向うにはにとりやお空が待ち受けていたからである。
そんなルナサの初仕事は右の神奈子には出塁を許すもまさかの牽制アウト
牽制も上手く発揮し無事3人で抑える。
序盤の相手のムードはどこへやら、徐々にこっとのペースに引き寄せる天地人は
6回、依姫が2打席連続第8号のホームランで同点に追いつく。
7回表は、大事な場面でも活躍が多いミスティアに同点の場面を託す
これに応え、3人でチェンジ。中継ぎ陣が良い流れを作ると
茨城ミラクルズも投手をさとりに交代
1イニングを完璧な投球を見せチェンジ。中継ぎ陣の投げ合いになる。
8回表はセットアッパーの神綺を投入。
先に点をやる訳には行かない、という気持ちが伝わったか神綺も三人で抑える。
8回裏、前のイニングから好投を見せるさとりがそのままマウンドに
あっさり2アウトまで抑える。完璧が投球が続いたさとりだったが最後の打者に失投してしまう。
そしてその打者が、2打席連続ホームランを放ってる依姫だった。
依姫の打球はライトスタンドに届き、3打席連続本塁打。
この試合初めてリードする。
そして9回表には7試合連続セーブ中の抑えの切り札リリカを登板する。
今日も三振を含むジェノサイドピッチをして三人で終わらせゲームセット
依姫1人3本塁打、4打点の大活躍でこの試合逆転勝利を収めた。
ズムスタ DHなし ナイトゲーム
茨|003 000 000|3
天|000 201 01X|4
勝:神綺 負:さとり S:リリカ
本:3回表 はたて第2号2ラン (茨木ミラクルズ)
4回裏 依姫 第7号2ラン (天地人)
6回裏 依姫 2打席連続第8号ソロ (天地人)
8回裏 依姫 3打席連続第9号ソロ (天地人)
本日のヒーロー:依姫(3打席連続本塁打4打点)アリス(満塁のピンチを抑える)
--監督コメント--
今日は大逆転勝利おめでとうございます
「ありがとうございます。依姫がなんとか勝たせてくれた」
依姫さんの3打席連続本塁打が輝きましたね
「頭部にぶつけられて怒りはあるでしょう。しかしスポーツだから借りはこうやって返して欲しい。
昨日は言ったんですよ、昨日負けたのは依姫がいないせいだって」
今日は依姫さんが打ってなかったら厳しい試合でしたね
「厳しいというか負けてたでしょうね・・・。打線はちょっとイマイチ乗り切れてないので、今後は少し考える時がやって来たかも知れない。
本来は1人の活躍しか出来ないと、その子がマークされると打線は働かなくなる。だから出来れば皆に奮起して貰わないとこれからの試合勝てない」
菫子さんを4回ノーアウトで下げました
「ちょっと采配のポイントがありまして、うちの打線の様子や状況を考え、4点差が限界だと思ってました。
また菫子の様子がいつもと違ったので、また打順が7・8・9だったのもポイントでした。※上記参照」
アリスさんはそのピンチを見事無失点に切り抜けましたね
「いやほんと最高のピッチングでした。あの場面打たれたら敗けを受け入れるつもりでした。
だからこそ捨て身で一番良い中継ぎで勝負しよう。そう決めてました。1点までは覚悟でしたので本当に良いピッチングでした」
中継ぎ陣は本当に良い活躍をしましたね。
「えぇ、特に本日初登板となったルナサも良い仕事をしました。中継ぎとして落ち着いてくれれば嬉しいですね」
最後にひとことお願いします
「負けを一度は覚悟した試合。それをひっくり返して連敗しなかった事。今日は最高に嬉しいです。これをきっかけに
これからも良い試合をしていきたい。以上です。」
ありがとうございました
次章へ続く