幻想郷野球雑技団

東方projectの二次創作物です。幻想郷で野球の監督に就任して指揮を奮う話。キャラの崩壊にご注意下さい

第32章「好調の波」

2015-09-23 20:46:30 | 東方野球
※公式戦54試合目から
※このゲームでは対戦ゲームなので相手にも同じ名前が並ぶ場合がありますが
非想天則や花映塚特有の同キャラが存在するものと考えて頂けると助かります。
※このペナントレースは2014年セ・リーグを準拠に行ってます。目標は優勝した巨人越え

【公式戦54試合 対 天の川ホワイトウィングス戦 勝利 6-4 先発:村紗 本日のヒーロー:布都(ホームラン)】

予告先発 村紗(天地人)対 霊夢(天の川)

打撃好調の波を取り戻した天地人は
相手の連続無失点中の霊夢を打ち込む

相手の決め球をしぶとくヒットを重ね、ダブルスチールと犠牲フライで先制し
その後も相手のエースを絶好調の打撃陣がヒットを積み重ね
6-4と勝利した

布都に第17号2ランも出た。
6点目には代打の神様諏訪子がタイムリーヒットを打ち、代打打点記録の更新へ1つ近付いた。

リリーフ陣は
ここまで無失点だったリリカが相手の諏訪子にホームランを打たれ初失点したものも
落ち着いた投球で9試合連続セーブであげた


【公式戦55試合 勝利 6-1 先発:屠自古 本日のヒーロー:フラン(2打席連続本塁打)】

予告先発 屠自古(天地人) 対 魔理沙(相手チーム)

相手は11連敗中、連敗を阻止する為にエースの魔理沙を投入するが
先日から好調な打線は止まらない。

2回に一死1・2塁から2塁打を打たれ先制点をやるが、一死2・3塁から相手がスクイズを仕掛ける。
しかし衣玖さんのスタートが遅いのを冷静に判断し完璧にスクイズは転がっていたが
ホームでタッチアウトにする。奇策が失敗すると

その裏、あっさりとフランが一振りでホームランにする
3回には依姫の2塁打で2点を追加するとフランが2打席連続2ランであっさり4点のリードをする

終盤には美鈴が無走者から四球でチャンスメイクすると代走サラを送り盗塁
これが成功し代走で10個目の盗塁を決める。そして咲夜のヒットでホームインし理想的な中押し点。

あとは盤石の中継ぎリレーで2点目をあげることは無かった。

【公式戦56試合 勝利 対WBC戦(moriさん) 勝利 3-0 先発:霊夢 本日のヒーロー:霊夢】

予告先発 霊夢 対 静葉 (WBC)

エース対決となったこの試合。絶好調のチームに
本来のエースである霊夢が戻って来た

初回、静葉の立ち上がりをフランの第29号ホームランで先制、
そして2者連続となる布都の第18号ホームランで8度目のFFアベック弾で3-0

この日はここからスコアが最後まで動くことはなかった

遂に霊夢が完全に昔の姿に戻ったからだ

相手の3番のヘカーティアがノーヒットノーランを阻止するヒットを放ったが牽制死と
2塁すら踏ませない。
最後にはレイセンの内野安打を放ってなんとか出塁するが
1度も2人を踏むことはなく2安打無四球完封勝利13奪三振。
28人ゲームでこの試合を勝利した。

【公式戦57試合 勝利 対茨城ミラクルズ(こりゆのさん) 勝利13-5 先発:菫子】

予告先発 菫子 対 パルスィ (WBC)

パルスィの不調を見事捉える

神子が先頭打者の3塁打、咲夜がタイムリー
依姫が第11号2ランホームラン。フランが2塁打を打ち
4人のサイクル安打に加え、慧音の第3号2ラン本塁打で一気に6点を先制する。

その後はフランが30号到達となるホームラン
布都の第19号2ラン
そしてキスメが第10号到達となる2ラン本塁打(2ランは8本目)で13得点と打線が今日も好調さを見せた

終盤、失策などで追い上げられる事があったが点差が大きく開いてたので落ち着いて逃げ切った。




--以下監督コメント--
秋季リーグ(公式戦の成績で1年間のペナントチームの最強を決める大会)は5連勝で見事本大会トーナメント進出を決めました
「5勝すればあがれるので、出来れば5試合で決める事を目標にしてました。全勝で予選突破出来て嬉しいです。」

連勝の原動力となったのはなんでしょうか?
「打線の勢いは一時期悪かったのですが、また良くなってきました。そして一番は先発陣ですね、霊夢が本来の調子を取り戻しました
2枚柱と3本柱では全然違う。表ローテで勝てるとなると他の先発に中継ぎなどのフォロー回せるからね」

霊夢はここのところ2連続完投と好調ですね
「奪三振が奪えるようになってきた。また失投も減ってきて全体的に上向いて来た」

フランは30号到達しました
「凄い早い速度ですね、ただこれからが大変。だけどこれからも期待してます。」

チームは50勝に到達しました
「まだまだ試合はありますから、1戦ずつ大切に戦っていきたいと思います。ありがとうございました」

次章へ続く