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ドラえもん三昧

2020-01-01 | 日常日記
大晦日から、我が家はドラえもんの映画三昧。
南極大冒険、新日本誕生、宝島、雲の王国、犬のペコのやつ←最早タイトル分からなくなってきてる。

個人的には、日本誕生でジワリと涙が。
のび太君がペガサス達を託す時のシーン。
あと、ママが朝、のび太が部屋にいるかを気にしながらもいつも通りに声をかけるシーンと、頑張ってたのび太君の姿。
ちょっとぼかして書きましたが、この2つがきた…。

多分昔なら、託すシーンだけだったと思うんですが、今はママの気持ちが…。途中も家出を怒り切らないシーンがあって、でも心配したのよとは言わない/言えないママにああああ。

年取りましたわ。

トトロでも、昔はそんなじゃなかった、サツキちゃんが泣くシーンが毎回グッときてしまう。
明るくしっかり者として頑張ってるサツキちゃんが小さい子のように堰を切ったように泣き出す。それを目を見開いて見てるめいちゃんの衝撃と決意。やばいです。

ジブリつながりで、ククルが勇気と身体能力で凄い科学文明を何とかする下りは、ずっとパズーとして応援してました。


話が逸れました。

タイトル忘れたペコの話も、のび太君の優しさとジャイアンが黙って責任感じてるとこ。しずかちゃんの機転。無謀な闘いに対してある意味普通の反応なスネ夫がそれでもみんなと一緒に戦うこと。そして道具がないドラえもん。と、なかなか熱いものがありました。
大人になっても、こんな大冒険出来るかな?は、つい「ドラえもんがいなきゃ普通の子供こそ無理だよ」とは思いましたが、ドラえもんの映画を楽しめる限り大人だって大冒険できますね。うん。子どもの頃は色んな事が冒険だったしなあ。
ただ、親としては命がけの大冒険はやめとくれとも思ってしまうけど。

あと、この場面なら自分ならこの道具を使うわ、とか、こうしたらいいのではとか呟くと旦那にアニメ何だから細かいことは言うなとか言われるんだけど、寧ろ気にしながら見る方が楽しいじゃんと思う。
食べ物も毎回違う道具で出してるの面白いし、出せるはずだけど現地調達できると素直に感謝して喜ぶ姿もよりいい子だなと思う。
あと、ここは取り寄せバックでしょ!当たった!あ〜でもなるほどそうなっちゃうのね、みたいなのも楽しい。
最悪もしもボックスか、タイムマシンで何とかなるさ的安心感。


通常アニメのドラえもんは全く見てないので未だに声に違和感あったんですが、もう今は今のキャストで脳内再生されます。

すごいなあ、ドラえもん映画。



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