昨日は飲み会が早く終了したので、さっさと寝ようと思ったんですが
発掘した小説類を読んで…気づけば朝5時でした。
普段そんなに読まないのに、読み始めるとこの有様…。
自分の自制心のなさにうんざり&勿論今日一日ふらふら。
それでもなんか良い時間を過ごしました。
何日でも図書館にこもって読み漁りたい今日この頃です。
引っ越した友達に、先週の月曜に郵便を出した。
「今日届いたよ」
…。まず、引越し後のマンションの住居者確認とやらが出来なくて、木曜日にポストに確認用はがきが入っていたらしい(その時点でかなり遅い)。更に引越し先の近くにポストがなくて、仕事も忙しく、そのはがきが出せたのが土曜日らしい。
そして、今日配達完了。
国内なのに9日もかかるなんて…。
結局読んじゃいました「獣の奏者」1・2
文化人類学っぽい感じとか、王獣についての一連の話は凄く考えてあって面白いし、主人公や女性が意思をしっかり持って進んでいくのも好きでした。拾ってくれたおじさんも人として素敵だし、単なる動物との交流じゃなくて一線がきちんと引かれてる姿勢が◎。ラストもそっけないながら、あくまで彼女の動物への想いや探求心(とも違うかな?)をメインにしてたのが良いかな~。
児童書だけあって、初期に「黒幕はこのひと?」って思った通り、どんでん返しがなかったり、身分がどうこうある割に縮図的に示すためか意外と人間関係が狭いのが大人にはちょっと肩透かしなんですけど、チャングムとか12国記を思い出させるファンタジーでした。
終わり方の感じからすると、続編書く予定なのかなぁとか思ったんですが、他の作品もちょっと読んで見たいです。
…十二国記もはやく続きが読みたい…。
十二国記といえば、楽俊。
なんとなくハムスターの写真とっちゃいました。
といっても、すぐに曇ってしまったんですけど…
それでも、こうじめっと寒い感じが続いてると青空はありがたいです。
最近、ちょっと時間があるので(本当はないはずなのに)、ちょこちょこと昔読んでた小説とかを読み返してます。やっぱ本読むのは楽しいです。
うちの母が最近池波正太郎先生と上橋菜穂子さんに嵌ってて面白そう…。
でも、新しい本はしっかり読んじゃうからなぁ…流石にまずいんだよなぁ…
今日、行きの電車でけたたましく喋ってるオバちゃん二人がいた。
よく聞くと、中国語。
国に関わらず、おばちゃんの声は電車内でよく響くんだなと思った。
帰りは、知らないおじさんの手が滑って、私の頭に拳骨が落ちた。
私「いたっ…」
思いのほか、小さく低い声が出た。
もう一寸かわいく「きゃ、いたーい」くらい言ってみたいものだなと思った。
(でも、まぁ、キャラじゃないからいいけど。)
でも、おじさん、「ああ、ごめん。はい、どいて(奥へ割り込む)」
…もうちょっとちゃんと謝ってくれても…。
写真は犬の鼻。
なんか、だんだんマニアック目線な写真になってきてる気がする。