昨日の涼しげな初雪草とは変わり、
今日は連日の猛暑にぴったりのトーチジンジャー。
このショウガ科の植物は、熱帯アジアに分布する大型の多年草です。
背丈は、なんと3m~4mにもなります。
さらに大きいものは、6mにもなるそうです。
花を観賞するほか、若い花序は香味野菜に、果実は生食に、
そして、種子は香辛料にと余すこと無く利用されます。
名前の由来は、地面から突き出た花穂の姿が「トーチ」、
つまり、火のついた「松明(たいまつ)」に似ている事に由来するそうです。
とても情熱的な雰囲気があり、焼けどしそうなくらい、鮮やか“赤”が美しい。
深紅の花色が美しい基本種の他に、「ピンク色」の花を咲かせる品種もあるようです。
この写真は、東京の江東区にある、夢の島熱帯植物園で撮ったものです。
また、水戸市植物公園の温室にもありました。
ブログランキング参加中です。ぜひクリックご協力お願いします。
↓
にほんブログ村
にほんブログ村