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M氏の一口馬主のススメ

募集馬レビューのパイオニア、YouTube始めました。

【感想】回顧を終えて思う事

2020-05-08 01:00:00 | 雑談
こんばんは、M氏です。
2018年の各クラブ事の成績回顧終わりました。
毎年かなり多くの馬を見て、評価していますし、各馬について、全てを詳細に把握出来ていないのが正直なところですので、まだまだ至らない部分も多々あると思います。ただなるべく色々な馬を贔屓目なしに客観的に毎週見るようにしているつもりではあります。
その中で私なりに感じている正直な感想を書いたつもりではあります。

回顧していて思うのは評価違いの馬も多々あり、会員様全てに満足のいく結果を出させてあげれていないという事です。
もちろん全ての馬が私の評価通りにいくのは不可能だと思いますし、それも含めて、競馬だと思っている部分もあります。
しかし有料で評価を販売している立場として、やれる範囲内で責任を全うする事はしっかりと結果と向き合い、回顧していく事、そしてその中で学び、またレベルアップに繋げていき、精度を上げる事の繰り返しだと私は思っております。
また有料レビュー、ブログを通じて、読者様、会員様の競馬力、相馬眼の向上に繋がるように情報開示していく事だと思っております。

そしてコロナの影響による経済不況、社会情勢の変化などこれから色々と大変な事がまだまだ続いていきます。そんな中でもうすぐ来期の1歳馬の募集の時期に突入します。
こんな時だからこそ皆様の力に今まで以上になれたらと思っておりますし、もっともっと頑張りますので、これからもブログ、有料レビュー、そして先週から販売開始しましたnoteの有料競馬予想、Twitterなどの各ツールでの御支持、応援よろしくお願いします。


【まさかの満口】GI初勝利キャンペーン恐るべし

2020-05-01 08:00:00 | 雑談
おはようございます、M氏です。
昨日はブログの記事を作成しながら、寝てしまい、更新出来ませんでした。早く寝たので、夜中に起きたので、何個か記事を作成しました。
そんな中、ノルマンディーのHPを見に行ったら、私の愛馬デクラークが満口になっていました。たしか3日前くらいは120口くらいあったのですが、何があったのか?と思いました。
GI初勝利キャンペーンが始まってから3頭が満口になっており、その効果は半端ないと思います。デクラークもその相乗効果に乗ったのだと思います。
ただ今の経済状況化でこれだけの購買意欲は凄いなと思いますね。まさか国から支給される10万をあてにしての投資なのかな?
まあそれはそれで経済を回しているので、素晴らしいですね。私ももちろん10万支給されたら、経済回します。ただ馬を追加出資するかはまた別の話しですが。もうすぐ1歳馬の募集時期ですしね。

【特別入会】第5のクラブ補強へ

2020-04-21 07:00:00 | 雑談
おはようございます、M氏です。
私事ではありますが、GIレーシングの特別入会に申し込みしました。
その経緯についての話を今日は書いていこうと思います。皆様にとって何かの気づきになればという思いと私自身の議事録みたいな意味合いの記事です。

まず現在社台・サンデーR、キャロットC、ノルマンディーOC、ユニオンOCの4クラブに入会していますが、社台・ノーザン系の2クラブは毎年1頭ずつ確保出来たら良し。くらいの状態です。
なお各クラブの回収率は下記の通りになるのですが

※セゾンRH(ライオン)は退会済

買いやすい非ノーザン系クラブのノルマンディーOCとユニオンOCはノルマンディーOCはまずまずの回収率ですが、ユニオンOCは厳しい状況です。
ノルマンディーOCは毎年3頭くらい買っておりますが、近年はデアリングタクトが出ましたが、全体としてみると質が落ちている状況ですので、今以上に頭数を増やすのはあまり良い選択肢ではないと思います。
ユニオンOCは元々走る馬の率が低いですし、まだ3頭デビューしただけで判断するのは早々ではありますが、積極的に頭数を増やすべきではないと考えております(世代多くて2頭まで)
またキャロットCは最優先で落選する可能性もあり、2年で1頭ペースくらいになってしまいます。

そうなると補強するならクラブを増やすのがベターであるという結論に達しました。
現在の全体の回収率が280%となっており、コツコツ走る馬を補強しても、回収率は下がってしまうのが目に見えていますので、大物が出るクラブを補強する事を検討しました。

普通から考えたらシルクHCが最右翼ですが、実績制で入会する事が現状困難な状況ですし、仮に入会しても欲しい馬をピンポイントで買える確率はキャロットCよりも低いと思われます。
また私にとってのファーストクラブはサンデーRで次点はキャロットCです。
そうなるとGIレーシングが一番ニーズに合っているという結論に達したので、特別入会に申し込みしたという風な経緯となりました。

ただこのタイミングでGIレーシングは?という風に思われるかもしれません。
実際に現3,4歳世代の馬が走っておらず、売れ行きも年々下がっていると思います。
だからこそ逆に良い馬をクラブに補強する可能性がありますし、価格もリーズナブルで買いやすく、低価格の馬が走る傾向にあるのも私からしたら魅力的です。
またこのタイミングなら新規でもチャンスがある馬が取れる可能性が通常よりも高くなるとも思いました。
後は希望の馬が取れるかどうか?取れそうな馬を取りに行くつもりはないので、入会となるかは?ですが、良い馬と縁がある事を今から楽しみにしたいと思います。


【祝GI制覇】ノルマンディーOCから初 デアリングタクト

2020-04-12 21:00:00 | 雑談
こんばんは、M氏です。
とりあえず桜花賞の重賞回顧は後ほどになりますが、先に私と聖夜氏も会員のノルマンディーOCから初GI制覇、しかもクラシック制覇馬が出ましたので、祝福の記事を書いていきます。
まずデアリングタクトですが、私の募集時の評価は中評価で下記になりました。


19,デアリングバードの17 評価B
牝馬 1760万 杉山厩舎
体質◯ 気性◯
馬名 デアリングタクト
ノルマンディーOC

馬体評価はBです。
やや立ち繋ぎですが、筋肉量があり、パワーがありそうでバランスもそれなりに整っていますね。
適性は芝ダート中距離でしょう。

動き評価はCです。
小足で単調ではありますが、推進力はそれなりにあります。ストライド、バネは水準くらいで緩さがありますね。

総合評価はBです。
血統的にノルマンディーらしさがありませんが、馬はなかなか良さそうですね。他クラブのエピファネイア産駒と比較したら、水準レベルかなと思います。
ノーザン系のクラブでこの価格で募集したら穴人気したかもしれないですね。


当然ではありますが、高評価に限りなく近いB評価の馬で出資検討リストに入れていましたが、かなり人気があり、1口制限が確実でしたので、申し込みを見送った馬で、非出資馬ではありますが、自分事のように嬉しく思っております。
またノルマンディーOCは設立初年度に会員となり、思い入れがあるクラブでもありますし、嬉しく思っております。

ただ正直なところ、私はこのクラブからGI馬が出る事を期待して出資してはおらず、低価格で数を走り、価格以上に賞金を稼ぐ事を期待していましたし、クラブ側のスタンスもそのように言っていたので、セレクトセール落札馬ではありますが、無敗の桜花賞制覇は驚きでしかないというのが本音ではあります。
ただこのクラブからもデアリングタクトのような世代屈指の馬が出る事が分かりましたし、次は自分がそういう馬に出資出来るように努力したいと思いました。
しかし回収率が何よりも大切ですし、現状のレートでは1/400ではGI馬を持っても率はそこまで上がらないので、希望の口数が買えない馬はキャンセルにするという事は変えずにという自分のルールは崩さずにそのルールの中で何とか見つけたいと思っております。
最後にデアリングタクトの出資者様、ノルマンディーOC様、桜花賞制覇おめでとうございました。








【募集予定リスト】社台、サンデー、GIレーシング発表

2020-04-10 21:00:00 | 雑談
こんばんは、M氏です。
とりあえず無事に今週も競馬が開催される当たり前に感謝ですね。
そんな中ですが、本日社台、ノーザングループの募集の予定割り振りリストがPDFで公開されました。
私は選定前にあまりとやかく言ったりする事はしないのですが、このリストを見るといよいよ募集の時期が近づいてきたと思いますね。
ただ多くの方はこれをみて、色々と調べたり、語り合ったりすると思いますし、それが当たり前の行動だと思います。
では何故私は字面のリストにあまり関心がないかという事を今日は書いていきます。

まず馬を見る時のスタンスですが、思い入れを持たずにありのままの馬を見る事が重要だからです。偏った価値観や主観は時として、マイナスに作用します。また思い込んだら人はそういう風に見えてしまうという弱さがあります。
◯◯産駒だから、◯◯の兄弟だから、◯◯が母馬だからなど。
そういう主観を持って、馬を見たらフラットな視点では絶対に見れなくなります。
また血統レベルの高い馬、高額馬がやたらと良く見えてしまい、その逆は悪く見えてしまいます。
そうなると絶対に精度が下がります、これは自信を持って、断言出来ます。
これは馬ではなく、人を見る視点に置き換えてもらうとより分かりやすいかもしれませんね。
社会的な地位や名声、着ている服や装飾品や持ち物や所有物などで人の価値や勝ち負けを判断してしまいますね。
その人の本質的な部分や内面的な良し悪しはそういう偏った主観からは見抜けません。
もちろん地位や名声や資産も大切な要素ですし、成功するにはわけがありますし、人生は今までの結果積み重ねであり、それが今の自分になっているのも実際のところではあります。
ただその情報だけで100%を判断するのは危険であるという事です。
それは馬にも言える事でもあります。

そういう意味でフラットなまっさらな状態で募集馬の選定に当たる為に私は選定前に多くをブログで書いたり、語ったりしません。ブログとしてはつまらないかもしれませんが、この部分を変えるつもりはありません。
それが精度向上に繋がりますし、結果として皆様の為になるからです。
また先に余計な情報を与える事で皆様の募集馬を選定する際に無駄な情報を与えてしまいかねないのを防ぐ意味もあります。
不透明な事を予測する時間があるなら、その時間を今までの振り返りや反省や傾向の分析や時系列の馬の成長などに時間を使った方が何倍も有益であるというのは言うまでもありませんが、ブログで書く事で思い出してもらえたら幸いです。


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