こんばんは、M氏です。
昨日は2頭出走しましたので、回顧していきます。
まずは京都4Rにヴィルデローゼが服部騎手で出走して、3番人気5着でした。
パドックでは前向きさがあり、仕上がりは上々でした。
レースでは出して行きましたが、先団後ろからとなり、4角で外から先頭に立ちましたが、残り1ハロンで一杯になり、5着に粘るのが精一杯でした。
予想していますが、外から行けないと判断した時点で抑えるべきでしたし、動くのも早すぎました。服部騎手の成績、実力から考えたらそれを判断する能力がないのは明確ですし、こういう結果になる事は想定内ですが、彼に依頼した石坂先生の責任だと私は思います。
権利は取りましたが、今後はしがらきへリフレッシュ放牧に出されるみたいですので、暮れの中京開催を目指すのが良いかなと思いました。
次に京都11R秋華賞にクロノジェネシスが北村友騎手で出走して、4番人気で1着となり、GI初制覇しました。
パドックではプラス20キロでしたが、太めはなく、身が入った印象で、入れ込みも春と比べてマシでしたし、踏み込みは以前よりも力強く、バネは変わらず、素晴らしく抜群の仕上がりでしたね。
レースでは五分のスタートから出していき、中団から追走し、4角まで抜群の手応えで、直線では外から凄い瞬発力を発揮しての差し切り勝ちで後続を2馬身離しました。
北村友騎手は完璧に乗ってくれましたし、感謝しかありません。ここまで悔しいレースが続きましたが、馬の力を信じて、馬の力を最大限に発揮してくれました。
色々と言われる事が多い北村友騎手ですが、いつもこのくらい強気に勝ちに行く競馬が出来れば、もっと成績が上がると思いますし、このレースがキッカケになってくれたら嬉しく思いますね。
私は北村友騎手で初GI制覇出来た事を本当に嬉しく思いますし、エリザベス女王杯でも引き続き、上手くエスコートしてくれるだろうと思っています。
また斉藤調教師は華奢で調整が難しいクロノジェネシスをいつも馬本位で調整し、馬の力を最大限に発揮出来る判断をして下さるので、感謝で一杯です。馬を仕上げる腕にプラスして、しがらきとしっかりと連携出来ているからこそ休み明けでも上手く調整出来ると思いますし、そのマネージメント能力には脱帽です、本当にありがとうございました。
次走は馬体に問題がなければ、予定されているエリザベス女王杯となります。
そのエリザベス女王杯にはオークスで完敗したラヴズオンリーユーが出走を予定しています。
成長して一皮向けた今のクロノジェネシスなら逆転は可能だと思いますし、連勝して3歳最優秀牝馬を獲得してもらいたいと思います。
