ここまでの検証から
今までの成功例の選定方法はそのままで
足りない部分に関しては微調整を行い
精度を高めていけるようにするのがベスト
という事が分かりました。
今までの成功例の選定方法はそのままで
足りない部分に関しては微調整を行い
精度を高めていけるようにするのがベスト
という事が分かりました。
ただこれを上手くやれるのか?という疑問もあります。
私は野球が好きなので、野球で例えますと、これはフォーム探しの旅であるという事です。
どんな一流選手でも常にフォームを微調整したり、色々と試したりしています。
これはより高みを目指すという意味と、今まで通りでは攻略されてしまうからという意味があると思います。
私のやっている選定の検証に関しても、同様の気持ちで毎年やっています。
ただよくある話しで、良い頃のフォームが分からなくなる、試行錯誤した結果、悪くなってしまう事も多々あります。
なので、そうならないように、気をつけないといけません。
競馬は種馬と繁殖の入れ替わり、騎手や厩舎の成績変化、競馬場の改装や馬場いじりなど様々な変化があります。なので、その都度、我々も修正する必要があります。
この中で種馬と繁殖の入れ替わりという問題が一口馬主では重要な要素です。
ここに上手く対応していく事が、結果を出し続ける上で、必要不可欠だと思います。
だから、過去のケースばかり見てばかりでは駄目で、情報をアップデートしていかないと時代に取り残されてしまいますし、一口馬主の選定は結果が分からない何年後を予測しないといけません、クイズ王を目指すわけではありません。そこを忘れてはいけません。
色々と思うところを書いてきましたが、3歳世代の失敗を糧にして、良いところはちゃんと残して、上手くフォームを微調整していけるようにしていけたらなというお話しでした。