【お疲れ様】ヴィルデローゼ 6歳春まで頑張った

こんばんは、M氏です。

先日引退しましたヴィルデローゼについての振り返り記事を書いていきたいと思います。

まずヴィルデローゼの私の募集時の評価は下記でした。

79,ブルーメンブラッドの14 評価B+
牝馬 2800万 石坂厩舎
馬名 ヴィルゼローゼ

馬体は品があり、綺麗な形をしています。
動きは柔らかくて手先の軽いアクションがいいですね。またストライドも伸びますので、これはいいですよ。
馬体重に対して管囲がない点は気掛かりですが、資質の高さは間違いなく、この繁殖の代表産駒になれると思います。

客観的に見て、この評価に対しての期待値から考えたらやや物足りない成績となりましたし、3歳時に見せた走りから見たら、それ以降の活躍が今ひとつでした。

特に初ダートとなった未勝利では好時計勝ちでその時の2着スマートレイチェル(3勝クラス)に楽勝していたので、正直に3勝クラス以上、地方交流牝馬重賞まで行ける器だと思ったので、それから考えたら、やや物足りないという評価となってしまいます。

ただ贔屓目に見たら、怪我なく6歳春のクラブ馬の繁殖入りまで頑張ってくれましたし、引退レースを勝ち、有終の美を飾ってくれましたし、常に掲示板に載り、地道に稼いでくれた愛馬でしたね。

血統から、また母の秘めていたポテンシャルから見て、繁殖牝馬として、良い仔を出してくれそうだと思うので、3勝しか出来ませんでしたが、クラブで随時子供が募集される事を今は願っております。

最後になりますが、ヴィルデローゼ、6歳まで頑張ってくれて、ありがとう。そしてお疲れ様、良い仔を出してくれる事を楽しみに待ってます。