こんばんは、M氏です。
先週は4頭が出走しましたので、回顧していきます。
まず土曜札幌1Rにデクラークが横山武騎手で出走して、3番人気7着でした。
パドックではややテンションが高めでしたが、仕上がりは悪くはありませんでした。
レースではスタート後に左右から挟まれて、後方からとなり、直線では大外から伸びましたが、開幕週であの位置からでは厳しかったです。
どうやらレース前までに入れ込みが激しく、そのあたりも影響したみたいですね。能力は見せましたが、権利を外したのは本当に痛いです。
次走は芝短距離だといつになるか?ですので、ダートに矛先を向けても良いんじゃないかなと思います。
次に中京5Rにベルクレスタが松山騎手で出走して、2番人気2着でした。
パドックではバネがあり、しっかりと歩けており、良い仕上がりでした。
レースではやや出遅れ気味から中団からとなり、3角から外目を進出し、直線では抜群の手応えで外から伸びましたが、差し届かずの2着でした。
デビュー戦としては良い内容でしたし、勝ち馬に寄られたあたりで伸びが止まったので、プレッシャーも影響した感じでした。
次走は7月新潟開催を目標とするとの事なので、しっかりと決めたいですし、強いパフォーマンスを期待したいですね。
次に東京7Rにヴァシリエフスキーが武藤騎手っ出走して、3番人気4着でした。
パドックでは緩さはありましたが、軽さがあり、仕上がりは上々でした。
レースでは中団から追走し、3角あたりから進出して、直線では一旦2着に上がりましたが、最後は早めに仕掛けた影響でスタミナ切れで4着でした。
体質的な弱さがあり、調教が強くできないので、ポテンシャル任せですが、それでもこれだけやれるのは立派ですし、パンとしてこれば、上のクラスに行けるだろうと改めて感じました。
最後に日曜札幌7Rにエルズリーが坂井騎手で出走して、6番人気2着でした。
パドックではややテンションは高いですが、この馬としては良い部類でした。
レースでは出遅れて、最後方からとなり、直線では大外に出されてからは凄い末脚で差してきましたが、僅差のハナ差、届かずでした。
展開は向きましたが、やはりダート1000は走りますね。
次走は混合戦の番組の絡みで連闘を視野に入れているみたいですね。