先週の小倉の馬場状態
土曜日 良馬場 7R1勝クラス 1:08:0
日曜日 良馬場 11R小倉日経OP 1:46:1
1ヶ月開催という事で馬場はまだ軽いですが、やや内側が荒れてはきていますね。それでも軽い芝であるのは変わらないです。トラックバイアスは外を回して、伸びる馬が増えており、小倉としては差しが入りやすい馬場であると言えると思います。
モントライゼ→デビュー戦はヨカヨカに差されましたが、2戦目は相手が弱かったとは言え、1.7秒差の大差勝ちですので、能力は高いですね。後は初の小倉がどうか?も先行力がありますので、無難に対応はするでしょう。ヨカヨカを物差しにしたら当然ここでも有力候補なのは言うまでもありません。
ルクシオン→デビュー戦は時計は遅かったですが、かなり余力ある逃げ切り勝ちでした。時計は詰められると思いますし、このメンバー相手でも通用するだけのポテンシャルを秘めている可能性はあります。贔屓目なしに楽しみな一戦です。
メイケイエール→デビュー戦は時計は遅かったですが、外から持ったまま、後続を突き放すパフォーマンスはインパクトがありました。控える形で結果を出しており、展開に左右されない強みがありますし、あっさりと決めてしまっても不思議はありません。
フリード→未勝利は2歳レコード勝ちでしたし、短縮で馬の良さが発揮されました。今開催の小倉はかなり馬場が軽かったですし、時計だけの比較は危険ではありますが、テンのスピードはこの中で一番早そうですし、すんなり先手ならやれそうではあります。