M氏の一口馬主のススメ

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【重賞回顧】オールカマー

2020-09-28 22:00:00 | M氏の重賞レース回顧





5番人気センテリュオが後方待機策から直線で先に抜け出したカレンブーケドールに僅差で差し届いての初重賞制覇となりました。
終いの脚に定評はありましたが、スロー濃厚な少頭数の中山芝2200をあの位置から差し切るあたりは馬が充実している証拠ですね。来年の3月には繁殖入り予定ですが、それまでにまだまだ活躍出来ると思いますね。出資者の皆様、関係者の方々、おめでとうございます。


センテリュオ→仕上がりS、前向きで軽さがあり、踏み込みにも力がありました。
内容は上記に記載した通りですが、今の状態なら昨年度4着でしたエリザベス女王杯でも楽しみはありそうですね。


カレンブーケドール→仕上がりB、好調時と比べて、踏み込みは浅く、緩さがありました。
3角で外目から進出し、4角では抜群の手応えで、直線では勝ったかと思いましたが、最後は僅差で差されてしまいました。やはり力がありますし、初重賞制覇も近いと思います。


ステイフーリッシュ→仕上がりA、入れ込み癖がある馬ですが、今日は非常に落ち着いて、集中していました。
先行策からしぶとさを見せての3着とこの馬らしい走りが出来ましたね。


ミッキースワロー→仕上がりC、緩さが目立ちましたし、硬さもありました。
中団から追走しましたが、4角で手応えが怪しくなり、直線はいつもの伸びが見られませんでした。状態が悪く、休み明けの分もありました。


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