こんばんは、M氏です。
次は阪神大賞典を展望していこうと思います。まず先週の阪神の馬場ですが、日曜は雨の影響で稍重でしたが、時計は出ていましたし、良好な馬場状態ですね。開幕週と比べたら、差しが入りやすくはなりました。
そのあたりを踏まえて予想をしました。印は下記になります。
◎キセキ
◯メイショウテンゲン
▲ユーキャンスマイル
△タイセイトレイル
まず◎キセキですが、フランス遠征帰りの有馬記念はまさかの出遅れで後方からの競馬となりましたが、見せ場のある内容でした。今回はリフレッシュされて、久々の長距離戦となりますが、菊花賞で見せた凄まじいタフさとスタミナから向かないわけがないですし、順当に勝ち負けをしてくれるでしょう。
◯メイショウテンゲンは皐月賞から凡走が続いており、弥生賞がフロックかと思われましたが、冬のステイヤーズS4着、ダイヤモンドS2着と状態は上がってきましたし、長距離にかなりの適性を感じます。弥生賞の内容から時計のかかる阪神替わりは問題なく、後は時計が早くなった場合にどうか？ですね。
▲ユーキャンスマイルは天皇賞秋、ジャパンCともに後方から伸びており、この路線で上位の存在ですね。長距離に実績もありますが、広いコース向きで阪神替わりは歓迎材料ではありませんが、自力は上位です。
△タイセイトレイルはジャパンCこそ大敗していますが、他は安定して走っており、相手なりに競馬が出来るタイプです。本質的に3000はやや長い印象ですが、少頭数で流れが緩くなるならこなせるでしょうし、抑えは必要ですね。
